レパートリー連続上演
レパートリー連続上演
実演鑑賞
吉祥寺シアター(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/21 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://chiten.org/next/archives/82
期間 | 2021/11/18 (木) ~ 2021/11/21 (日) |
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劇場 | 吉祥寺シアター |
出演 | 安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気、相生翠、岸本昌也 |
脚本 | マキシム・ゴーリキー |
演出 | 三浦基 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 13,000円 【発売日】2021/10/23 (全席指定席) 一般 前売3,800円/当日4,300円 学生 前売3,000円/当日3,500円 4演目セット券 前売のみ13,000円 *地点のみ取扱・枚数限定 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2021年 11月18日(木)19:00 11月19日(金)19:00 11月20日(土)19:00 11月21日(日)15:00 *開場は開演の30分前 |
説明 | 人間は自由…… 何をしたって勘定は自腹…… 抜け出すことのできない貧困の底で人々は酒を飲み、歌を歌う ゴーリキーの代表作にして社会主義リアリズムの金字塔 地点×空間現代が謳う〈慰めの嘘〉と頑迷なまでの〈人間賛歌〉! 構成原理のない時空間に響く、「どん」と「ぞこ」の挿入によって意味を亜脱臼されたような言葉の氾濫。鬱然としたエネルギーが反復されていくような今回の舞台は、もともと解体の瀬戸際にあった『どん底』という戯曲の解体を徹底して、最終的には深くゴーリキー的であると思う。 『どん底』という語が100年以上の時を経て「どん」と「ぞこ」に解体され、さらにゴーリキーの台詞を寸断していく。地点の『どん底』はおもしろい。言葉は流転するものであることを、強く実感させてくれる。 ーーーー 中村唯史/ロシア文学・京都大学教授(初演時パンフレットより抜粋) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:マキシム・ゴーリキー 翻訳:神西清 演出:三浦基 音楽:空間現代 出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 相生翠 岸本昌也 舞台美術:杉山至 衣裳:コレット・ウシャール 照明:藤原康弘 音響:西川文章 舞台監督:大鹿展明 宣伝美術:松本久木 制作:田嶋結菜 清水翼 *事前収録された空間現代による音楽を使用しての上演になります。 |
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地点「どん底」(ゴーリキー/三浦基) 11/20,2021@吉祥寺シアター テクストの時間的解体と作中人物の個の解体(人物BがAに与えた言葉をAがAのものとして話す)が物語と出来事を解体し、ダイアローグをモノローグに変身させる。… https://t.co/bbzAWTpxwA
3年弱前
地点『どん底』(タイトルは漢字なんですね、印象としては「どんぞこ」)、いろいろ刺激を受けたが、演劇を作る手つきについて考えた。もとから地点の演技法は「嫌い」なのだが、今回見るとその中での「自主」「自立」のあり方が見えてくる。ここが私にとっては肝だった。→
3年弱前
地点『どん底』 電球が発光する、脳みそを思わせるオブジェクトで、シナプスのように。 その脳みそはだれの?われわれの。 自分たちで、自分たちの脳を直接見ているような、感覚に襲われる。
3年弱前
地点「どん底」面白かった。一歩踏み出すごとに「どん」と言葉を挟んで、座る時に「底」と言わなくちゃいけないというルーティンで縛られた登場人物たちが、そのせいで台詞も「人(どん)間(どん)」みたいにしか話せないままならなさが、底辺で生きることの無力感みたいなものと重なって感じられ。
3年弱前
地点『どん底』 『君の庭』以来の地点…脳が疲れる!いい気持ち! 地点の暗転は安心できない! 踏み鳴らすどんっ言葉のどんっ生演奏どんっ。踏み鳴らして自分の足場を固めると同じくより深く低いところへ。 席に置いてあったリーフレットの読み… https://t.co/2VOAbGKSSw
3年弱前
スペースノットブランク『クローズド・サークル』(TOKAS)、うどん(本郷・元こくわがた)、三田村光土里さん「365 Encyclopedia」(SYP Gallery)、GROUP「手入れ/Repair」(WHITE HOUSE… https://t.co/JkJbeDoQqh
3年弱前
これから地点「どん底」です。「どん底」は新国のことぜんシリーズで見たことがあるけど、地点の場合、ストーリーってほぼ意味がないからなあ。地点の作品は自分にハマるとすごく面白いんですが、ハマらないとおいてけぼりをくらっちゃうし、ほぼハ… https://t.co/O0OJjnEEaX
3年弱前
地点『どん底』 吉祥寺でやるなら、もう少し大きくしても良かったような気がする……。 面白かったけど。
3年弱前
地点『どん底』みた。なんか状態はどん底だったが、最後の方なんかグッときた。早く空間現代(人どん間どん)来て欲しい。チケット買わなきゃ。 鼻水止まんないからアスパラガスビスケット食べる。めちゃ久々や。 https://t.co/sFQ27oRa2y
3年弱前
地点『どん底』面白い。俳優の身体や佇まい、発語の様子をじっくり眺めて飽きないという、能狂言や歌舞伎でないとなかなかできない体験を90分。俳優の練度は皆高く、高度な演出の跡が残ってないが、男爵の小河原康二はとくに凄みがある。体力を消耗するゆえに後半皆息切れが見えてしまうのは瑕瑾。
3年弱前
昨日は地点「どん底」を吉祥寺シアターで。私はやっぱり地点がつくるものが好きなんですよね。生きるってことの力強さもどうしようもなさも、あそこにはある。空間現代の音と俳優が引っ張ったり引っ張られたりしながら共存している空間もかっこよかったな。
3年弱前
9月の予定が延期となっていた地点『どん底』、いよいよ明日18日(木)開幕です。上演時間は約80分(休憩なし)です。本日中の予約も可能です。また、当日券もお出しできる予定です。 https://t.co/xM8skxANub https://t.co/lXcEX5BN6k
3年弱前
\ 4作品の連続上演、明日より開幕!/ ★学割情報★ 地点レパートリー連続上演 @吉祥寺シアター 『どん底』2021/11/18~21 『地下室の手記』11/25~28 『ファッツァー』12/2~5 『グッド・バイ』12/9… https://t.co/DgvLI5xFnR
3年弱前
@everytime_chi アチャン、舞台どん底のときメガネでしたよ!!(私は見れてない…)
約3年前
抜け出すことのできない貧困の底で人々は酒を飲み、歌を歌う
ゴーリキーの代表作にして社会主義リアリズムの金字塔
地点×空間現代が謳う〈慰めの嘘〉と頑迷なまでの〈人間賛歌〉!
構成原理のない時空間に響く、「どん」と「ぞこ」の挿入によ...
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