実演鑑賞
満足度★★★★★
いろんなロミジュリを観たけど、今回はまた面白い趣向の配役。私はアリだと思います。前回の野外劇は凍死するかと思うくらい寒くて、今回コロナ禍でプレイハウスになって、少し残念だけど、お芝居に集中できました。良い時間が過ごせました。ありがとうございます。
実演鑑賞
満足度★★★★
観劇後「観てきた!」を読んで,皆さん指摘のとおりであると思った。演出者の意図はわかるが,それが伝わるような舞台には至らなかった。
ただ,芝居を生で観劇できることはやはり嬉しいし,生活の潤いとなることを感じた。
実演鑑賞
満足度★★★
当初予定の野外劇のまま、街中のノイズ混じりで観たなら、この煩さも、演出家の「ひらかれた」芝居にしたいという思惑も含め、もっと面白い仕上がりになったのでは。感染症対策で、場所をプレイハウスに移しての上演になってしまったのが残念。
実演鑑賞
もともと劇場の前の広場で上演予定だった野外劇をそのまま大きな東芸のプレイハウスの舞台に組んで上演するというイベント上演である。上演時間2時間で原作を追っているので、舞台を劇場内に移しても、とはいうものの、違和感はぬぐえない。
多分、としか言いようがないが、野外劇でやって入れば、祝祭気分でこのイベントの至らなかった演劇部分、やたらに元気がいいだけが取り柄の出演者たち、意図不明の役と俳優のジェンダー越え、結構複雑な原作のストーリー説明不足、などはかなりカバーできただろう。
観客にも参加感もあっただろうが。プレイハウスのいい椅子に座ってしまえば、愚老などは、肝心のバルコニーの場のあたりで寝落ちしてしまう有様.とてもみてきたといえる状態ではない。
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/10/15 (金)
価格830円
15日19時開演の初日ソワレ(120分)を拝見。
2019年の『吾輩は猫である』、2020年の『NIPPON・CHA!CHA!CHA!』に味を占めての、今回の観劇。
だが、タイトルに「野外劇」と銘打ちながら、コロナ感染対策のため、屋外のグローバルリングから屋内のプレイハウスに会場を変更したとのこと。夜風に吹かれ、街中の喧騒を愉しみながら観劇した、過去の「野外劇」を知る者としては、事情は理解するも、かなり残念に思えた。
でっ、肝心の本作だが、意図的にロミ・ジュリ役を男女逆にしたり等、色々と工夫を凝らされていたが…それ、意味あったかなぁ?というのが、観劇後の率直な感想。
あと、中盤まではちと騒がし過ぎかなぁ。
なお、役者では、ジュリエットの乳母役・谷田奈生さん、ロミオ役・お初の川原琴響(かわはら・ことね)さんが良かった。
ところで、フライヤーでは宣伝美術だった安藤理樹さん、いつの間にご出演まで?(見覚えのある顔だなぁと思ったら、気づいてビックリ♪)。
【追記】
他の方も指摘しておられたが、カーテンコールの挨拶、何故、ジュリエット役の方だけにやらせて、ロミオ役の方にはやらせなかったの? この作品での役柄の重さからすれば、お二人で揃ってご挨拶されてこそ、締めに相応しいと思うのだが…不自然極まりなく感じた。