演劇

2008/2009シーズン シリーズ・同時代【海外編】Vol.2

シュート・ザ・クロウ (イギリス)

実演鑑賞

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2009/04/10 (金) ~ 2009/04/26 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000065_play.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
「シリーズ・同時代【海外編】」2作目は、日本で初めて作品が上演される、北アイルランドを代表する劇作家オーウェン・マカファーティーによる『シュート・ザ・クロウ』を、劇団ONEOR8の主宰、田村孝裕が演出します。田村は脚本家・演出家として近年劇団公演にとどまらず、外部公演にも活躍の場を広げています...

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公演詳細

期間 2009/04/10 (金) ~ 2009/04/26 (日)
劇場 新国立劇場 小劇場 THE PIT
出演 板尾創路、柄本佑、阿南健治、平田満
脚本 オーウェン・マカファーティー
演出 田村孝裕
料金(1枚あたり) 1,500円 ~ 4,200円
【発売日】2009/02/08
A席:4,200円 B席:3,150円 Z席:1,500円
公式/劇場サイト

http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000065_play.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 「シリーズ・同時代【海外編】」2作目は、日本で初めて作品が上演される、北アイルランドを代表する劇作家オーウェン・マカファーティーによる『シュート・ザ・クロウ』を、劇団ONEOR8の主宰、田村孝裕が演出します。田村は脚本家・演出家として近年劇団公演にとどまらず、外部公演にも活躍の場を広げています。特にマカファーティーのこの作品における会話の面白さ、巧みさに魅力を感じ、ぜひ演出したいと切望しました。
本作は1997年2月26日に、アイルランド西部ガルウェイのドリュード・シアター・カンパニーにより初演されました。イングランドでの初演は2003年2月12日、マンチェスターのロイヤル・エクスチェンジ・シアター。また、近年では05年10月にロンドンのトラファルガー・スタジオにて上演され、大いに話題となりました。日本に初めて紹介されるマカファーティー作品。このリアルな現実世界に不思議なユーモアが漂う男性4人のドラマに今回、新国立劇場初登場の田村が挑みます。

ものがたり

北アイルランドのベルファスト、ある建築現場で働く4人のタイル貼り職人の1日の物語。彼らは公衆トイレとシャワー室という隣り合う2部屋のタイルを2人ずつのグループ、ディンディンとランドルフ、ソクラテスとペッツィで担当し、お互いの小さな夢や将来、家族のことなどを語り合いながらタイルを貼っている。今日を最後に仕事をやめるディンディンは、大量のタイルを盗み、売りとばすことをランドルフに提案する。が、同じころ別室のソクラテスとペッツィもタイルの受領書がないのをいいことにタイルを盗む算段を始めていた……。
その他注意事項 「シリーズ・同時代【海外編】」の3作品――『昔の女』、『シュート・ザ・クロウ』、『タトゥー』――の公演に連動して、海外最先端の戯曲を紹介するリーディング公演や、作家、翻訳家、演出家、俳優、研究者などの参加するトークを同時開催いたします。
どうぞご期待ください。

【スペシャルイベント内容】
★シアター・トーク★
新国立劇場おなじみの「シアター・トーク」。出演者やスタッフを交えたトークを行います。

★シアター・トーク【特別編】★
公演にあわせ、各作品の作家の来日が予定されています。海外最前線の作家と翻訳家、研究者によるトークで、作品の魅力や作家の人物に迫ります。

★番外連続リーディング★
「現代戯曲研究会」で取り上げた作品から、小劇場公演では取り上げられなかった作品群を連続リーディング上演します。
3人の演出家と新国立劇場演劇研修所研修生の出演でお送りします。
スタッフ 作:オーウェン・マカファーティー
翻訳:浦辺千鶴 小田島恒志
演出:田村孝裕

[情報提供] 2008/12/10 11:25 by CoRich案内人

[最終更新] 2010/06/09 23:05 by CoRich案内人

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