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『木下蔭狭間合戦』、カーテンコールがなかったのはちょっと残念だった。普通の演目ならカーテンコールいらんと思うけど、折角みんなで頑張って復活させた演目なら、やって良かったと思うな。出番少ないのに人一倍嬉しげな玉男様や、人形を手放した途端テンション下がる玉志サンを見たかった。
4年弱前
昨日、桐竹勘十郎さんの新作文楽「端模様夢路門松」を見たんだけど、普段端役で散々やられてるつめ人形が「今日もえろうどつかれたわい」とか言いながら仲間とわちゃわちゃやってたり、三人遣いの人形に憧れたりするのがすごい可愛くて、勘十郎さんの人形愛と優しさに溢れた、最高に楽しい公演だった!
4年弱前
@Telegraph__pole 端模様夢路門松の楽しさ 木下蔭狭間合戦の面白さ どっちも聞き応えありました♥️
4年弱前
大人の事情で斎藤義龍が病気にならず、健康なまま討死して生首も出る「木下蔭狭間合戦」七冊目「竹中砦」、今回は外部の依頼企画で復活上演が実現しましたが、まだ国立文楽劇場のレパートリーにはなってません。 義龍(あくまで脇役)と関係なく… https://t.co/qmVA7Th4ov
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 配布の床本集。 23頁上5行目「身遣る」は、五十四オ4「見やる」。 26頁下7行目「深疵」は、五十七ウ7「深カ手」。 振り漢字に誤りあり。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 五十八オ2「ホヲ一チ名(めう)二人ン」を、イチメイ…と読んだが、いちみょう…。 五十七オ4「輝(かゝや)く」、五十九ウ6「輝(かゝや)かす」は、カガヤク・カガヤカスと濁ったが、かかやく・かかやかす。清音。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 五十六オ1「主人ンの生死(しやうじ)」を、ショウシと聞こえたが、しょうじ。 五十七オ1「主君ンの怨敵(おんでき)」を、オンテキと読んだが、おんでき。 五十七ウ1「政治(せいじ… https://t.co/GjyFTJXqbr
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 五十二ウ6「今宵(こよい)の一戦」を、…合戦と語ったが、合戦と書いた本を写したものか。 五十四ウ6「聞キ耳ない。」を、キクミミと読んだが、ききみみ。 五十五ウ5「死(し)人トの」を、シニンと読んだが、しびと。 #文楽
4年弱前
「木下蔭狭間合戦 竹中砦」錣太夫さんの語りは天から降ってくるようでヒタヒタつつんでくれる。合戦の状況を伝える三人の注進の動きが雄弁かつ勇壮で見とれてしまった。
4年弱前
「端模様夢路門松」碩太夫さんの語りに三人遣いの人形になりたい門松の気持ちがよく伝わってきた。ふだんは三人遣いの人形に目がいってしまうけど、つめ人形たちだけを見ると、それぞれが感情豊かだなあ。心に残る新作浄瑠璃を30歳くらいで書いた勘十郎さんもすごい。
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 四十九オ1「一ツ方の攻口(せめくち)」を、セメグチと濁ったが、せめくち。清音。 同オ2「莫大(ばくたい)の」を、バクダイと濁ったが、ばくたい。 五十ウ6「智勇兼備(ちゆうけん… https://t.co/jjU6jHNXdw
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 錣太夫。この上演のために床本を新造したものとみえた。 そうするものとは伝え聞くものの、必ずしも床本を書いて覚える手順を省く昨今、良い心がけだと思われた。 ただし書写の手本が… https://t.co/pI7ecb9tM0
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 ディスカッションには、三味線弾きと人形遣いが出たが、太夫が出なかった。 人形浄瑠璃文楽の格式として、太夫・三味線弾き・人形遣いは揃っていて欲しい、と思われた。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 官兵衛の変心・降参を見届けて、犬清が最期を遂げようとするのを久吉が止める。 清松を背から下ろすのはこのときで、ここで初めて抱き上げて、犬清に子の顔をみせたもの。 官兵衛の大落シの演技に、再考の余地が残った。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 官兵衛が春永に刃向かうのを、「当の敵は此久吉が負たる犬清。サア討テ竹中。」「身を惜シまず。サア〳〵〳〵と突キ付ケられ」るのは、清松だけでなく、清松を背負った久吉そのひと。… https://t.co/U9lpKqNc8G
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 春永が「未来へ赴く犬清に恩賞せんずソレ久吉。」と命じたのに、「ハツと答へて母衣絹に包し首を故実を正し差シ置ケば。」を久吉でなく、ツメの軍卒が持って出る、と演出するに至る。… https://t.co/zXLJHmGIDd
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 久吉。「母衣絹(ほろきぬ)取レば背負(せをひ)し稚(おさな)子。」(五十七ウ7)とある通り、清松を背負っている。 本文では、段切まで背負ったままでいるのを、今回は官兵衛の演出の都合で、はやくに背から下ろしたという。 #文楽
4年弱前
南座の横を通ると大道具搬出してる最中だった。いいなぁ舞台。 出たいなぁ、もっと観たいなぁ。 今日はロームシアター京都の文楽公演を鑑賞。 87年ぶりに上演という貴重な演目【木下蔭狭間合戦ー竹中砦の段ー】を生で、この目で観れた…なんて… https://t.co/rOZI00jdhN
4年弱前
端模様夢路門松の上演に際し、初演をお務めになられました嶋太夫師匠の床本をお借りして「朱」を全て写させて頂きました。枚数は70枚を越えタウンページの様です😅見台は「竹に雀」の蒔絵。お客様側からは見えませんが、側面に「人気投票 壱等賞… https://t.co/FreDsjwrNR
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 千里の「取ルより早く我レと我カ咽(のど)にかはと突立る。」で、何を取るのか。 今次は弓矢をあらかじめ装置して、矢を用いましたが、前に呟く通り、「詞のとがり矢。」は修辞であって、矢を投げつけたのではありません。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 犬清の「詞かはすも是限りと。烈しき手負か詞のとがり矢。」の本文から、矢を持ち出して自害に及ぶが、これは犬清の詞の鋭さ・峻拒する様子を表現したもので、矢はどこからも飛んでは来ず。 千里の前にあるのは、柄杓です。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 関路が持ち出した「柄杓の長柄」五十三オ6を、千里が先に飲んで「二世のかため」として犬清に勧めた「柄杓の盃」五十三ウ2であるが、犬清は「柄杓掴(つか)んでなけ付れば。」、千里に投げつけて、婚姻を拒絶したわけです。 #文楽
4年弱前
はじめてのロームシアターでしたが綺麗で優雅なホールでした🤗「端模様夢路門松」木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」ディスカッションとトータル4時間の見応えあり!桐竹勘十郎さん顔🔥藤蔵さん雄叫び🔥もう目が離せない文楽‼️ https://t.co/ku7tLLu1o9
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 犬清。夫婦固めの盃の意を込めて、千里がさした水盃である「柄杓掴(つか)んでなけ付れば。」の本文で、柄杓を庭に放っては「投げ捨れば」になってしまう。 投げつける目当ては、千里でなければなるまい。 #文楽
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 官兵衛の動作「刀たぐつて遙(はるか)に投退ケ。」は何を投げるのか。刀は直後に「烽火台。」に投げるので、犬清だと考えなければならない。 今回の舞台では、官兵衛・関路・犬清・千… https://t.co/lsRO9CstdB
4年弱前
しかしいつか舞台で上演されるのを見たいと思っていた「竹中砦」と「端模様夢路門松」を上演してくれたこの企画、コロナで延びたけど今回上演できて本当に良かった。 スーパーバイザーの木ノ下裕一さんは「初心者と見巧者のどちらも楽しめるもの」「文楽の今後に役立つもの」という視点で選んだそうで
4年弱前
ロームシアター『木下蔭狭間合戦』竹中砦の段、いま語れるのは錣さんだけだなと思った。体力と実力を兼ね備えたベテランしかできない。藤蔵さんと勘十郎さんの人選のようですが、さすがプロの耳は的確です。本当にすばらしい演奏でした。
4年弱前
本日はロームシアター京都にて文楽鑑賞。 『端模様夢路門松』面白かった〜。1年越しの上演が叶って本当に良かった。 今回の企画の成功は木ノ下裕一さんのおかげだな。こういう方がいるからこそ伝統が未来に繋がっていく。 #文楽 https://t.co/eRE0A35Pnv #文楽
4年弱前
端模様夢路門松、物語のレイヤー構造も運びも絶妙で巧みだし、言葉のせいか現代のおれたちの作品だ!!!って感触があった。碩太夫さんがぴったりハマっていて、門松の悲痛な願いや叫びが胸に迫った。
4年弱前
「木下蔭狭間合戦 竹中砦の段」が逆勝手(人形の出入りが通常と逆)になってる理由がわからなくて、ついに今朝、小田春永が出てくる→大将は上手でないとダメという結論に行き着いた勘十郎さんのお話おもしろかったな。春永遣う玉男さんがまたカッコいいんだ💕 #ローム文楽
4年弱前
記録用の録画しかしてないみたいでした。 でも、アンケートには、配信してほしいと書きましたが、無理かなぁ そして『端模様夢路門松』は是非夏休みおやこ劇場でかけてほしいです。文楽劇場で観たい。 人形の解説を三人遣いだけじゃなくツメの説明もして、その後にやったら、わかるん違うかな。
4年弱前
『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』 事前に木下さんが話が急!とおっしゃってましたが、ほんま急。全然ついていけなかった。ちょっと藤蔵さん見てて、次舞台見たら、さっきまでおとなしかったムスメが髪振り乱して、え?ってよく見たら矢が刺さってました。ってくらい急。
4年弱前
『端模様夢路門松』 碩太夫が全部かたる。びっくり。当初予定のホールからしたら、容量的には何倍やろう?太夫さんには酷な変更と思ってました。でもやりました。凄い。語り分けてた。登場人物ほぼ男子ツメやから難しいと思うのにキャラ分かれてた。
4年弱前
「木下蔭狭間合戦」人形を出しての上演は87年ぶりだという。 85分間、一段語りきった錣太夫、弾き切った藤蔵、両師に拍手‼️ 常々、文楽は一段同じ床を楽しみたいと思っていたから、今回叶ったのは本当に嬉しい❣️ #ロームシアター京都 #木下蔭狭間合戦
4年弱前
お久しぶりのロームシアター。一年越しの上演に行ってきました。端模様~は人形のつめやんが主役。舞台裏の妄想世界が描かれ、楽しかったです♪動物も登場。お話していました😊碩太夫さん、大勢の語り分けが素晴らしい👏木下蔭狭間合戦は87年ぶり… https://t.co/JCMUOonCs4
4年弱前
ツメ人形たちが主役の勘十郎さん作:端模様夢路門松も可愛らしくて面白かった!ツメ人形が意外に表現力豊かで、というか上手い人が遣うとこんな動きするんだな、と改めて。 ちゃんとキャラ付けして語り分けた碩太夫さんがまだ25歳とは。今後も本… https://t.co/Wtc3Tzpz3F
4年弱前
舞台芸術としての伝統芸能Vol.3 人形浄瑠璃 文楽、昨年の中止から1年後の開催。 木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」、人形付再演87年ぶりとか。錣さんの語りと藤蔵さんの三味線!2回公演は勿体ない!人形も沢山出て緩急ある演目、なかなか難… https://t.co/cHBv5nZZQG
4年弱前
「端模様夢路門松」は、他の方もおっしゃる通り、落語「ツメ人情」を連想させる。 しかし、初演がS59年3月ということで、こちらが先行。 勘十郎師はじめ、主遣いの方々が遣う、ツメ人形の、なんとイキイキとしたこと! 主役の門松は、風格す… https://t.co/xuwbnxnagf
4年弱前
端模様夢路門松 木下蔭狭間合戦 竹中砦の段 端模様、快諾、 竹中に勘十郎さんが絶句 竹中、藤蔵さん、快諾、 錣太夫さんにお願いしよう、絶句、 そも、端模様、 嶋太夫さんに、お願いしに、、 ツメはさらっと語るもんなんや、 そこを… https://t.co/J2nhfD0EOY
4年弱前
「木下蔭狭間合戦」の竹中砦を人形付きで見る機会は今後もそうそうないだろうと思い、行ってきた。U先生に2年ぶりくらいでお目にかかれて嬉しかった。だいぶ東京からのお方にお会いしましたなあ。
4年弱前
1年越しのロームシアター文楽 演目もトークも感激 端模様夢路門松 つめ人形は左手も足も使えない なのに伊左衛門 相当技術が必要でしょう ものすごく密になるけど 人形遣いさん、みんな頭巾被った黒衣 大勢でとても楽しいハッピーエンド… https://t.co/IMF8UoNqKQ
4年弱前
端模様夢路門松、勘十郎師の人形への愛に満ち溢れた演目。ツメ人形が大好きなんだなー。ツメを扱いながらこんなこと考えていたのかしらと思うとますますファンになるだろずるいぞww
4年弱前
あと、昨日観た文楽「竹中砦の段」(87年ぶりの復活上演)、開演前に相関図見てたら、主人公・官兵衛の娘が「千里」という名前で、変な妄想が膨らんだけど、幕開いたら、普通に黒髪のお人形だった。当たり前か。
4年弱前
昨日はロームシアター京都で、シリーズ 舞台芸術としての伝統芸能 Vol.3 人形浄瑠璃 文楽『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』『端模様夢路門松』。たいへん見応えのある作品でした。文楽初心者としては演者さんのトークが聞けるのも貴重なこ… https://t.co/HURtP7oEYK
4年弱前
1/2: ロームシアター京都での文楽は 珍しい演目二本。 「木下蔭狭間合戦」 87年ぶりの復曲奏演の藤蔵。 桶狭間の合戦で腹切り、喉刺しで 後半の雄叫びたるや。。。 三味線の皮が破れることも予想して、 最初から脇に控えの一棹が置い… https://t.co/CB9upqlyZM
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 写真の本は旧蔵者未詳のため入章者も不明。書入れの「五代広助 切」は、1889明治22年3月・大阪御霊文楽座興行で、3代竹本津太夫と勤めた折の記録か。 本文省略の指定もあり、… https://t.co/eSZzAnaSFF
4年弱前
2021年2月京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」 写真一枚目の「むら・仙左衛門」は、1834天保5年2月・大坂稲荷社内東芝居興行時の配役で、むら太夫は同年12月に4代綱太夫となるひと。三味線は3代豊沢広助。 二枚目「鶴沢善… https://t.co/m39Zt4gRWu
4年弱前