日興コーディアルpresents
日興コーディアルpresents
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
他劇場あり:
2008/12/09 (火) ~ 2008/12/10 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.japanarts.co.jp/html/2008/ballet/bolshoi/index.htm
期間 | 2008/12/09 (火) ~ 2008/12/10 (水) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | |
演出 | |
振付 | アレクセイ・ラトマンスキー |
料金(1枚あたり) |
4,500円 ~ 18,000円 【発売日】 S¥18,000 A¥15,000 B¥12,000 C¥9,000 D¥7,000 E¥5,000 <夢倶楽部会員>S¥17,000 A¥14,000 B¥11,000 C¥8,100 D¥6,300 E¥4,500 ★学生席について(各ランクの半額/限定) ※社会人学生をは除く25歳までの学生が対象です。当日は学生証をお持ち下さい。 ※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員の方も一般価格の半額です。 10/13(月)18:00の時点で残券がある場合に限り、10/14(火)10:00よりジャパン・アーツぴあコールセンターにて学生券の電話受付を開始します。 チケットは当日会場にて、開場時間より引換券・学生証の提示と引き換えにお受け取りください。 |
公式/劇場サイト |
http://www.japanarts.co.jp/html/2008/ballet/bolshoi/index.htm |
タイムテーブル | |
説明 | 《明るい小川》・・・名前だけ聞くと何だか田舎じみた、垢抜けないバレエのようだが、これがロンドンの観客に大受けし、本拠地モスクワでも繰り返し上演される人気プログラムになっている! 会場中が、事の顛末(といっても本当に他愛もない話!)にドキドキし、女装したダンサーのコミカルな踊りに大爆笑し(男性ダンサーがトゥーシューズを履き、優雅に超スーパーテクニックを見せ、スゴイ迫力!)、何人ものプリンシパルたちが登場し競いあうものだから白熱せざるをえないステージに目は釘付け・・・。他のバレエ団のダンサー達が「これは観るべきだよ!!」と力説するのも納得できる演目なのです。 日岡桜子(舞踊ライター) 《明るい小川》―これはソ連時代のコルホーズ(集団農場)の名前だ。そこの豊作を祝って、首都モスクワからバレリーナを初めとする芸術慰問団がやって来る。接待役を務めるピョートルは美しいバレリーナに恋心を抱くが、彼にはジーナという可愛らしい妻がいた。ジーナはかつてバレリーナと同じバレエ学校で一緒にレッスンに励んだ仲だったが、彼はそのことを知らない。二人の女友だちは再会を喜ぶが、ジーナは夫が浮気心を起こしているのが面白くない。他方、はなからピョートルを誘惑するつもりなどないバレリーナは、旧友を慮って一計を案じる。 その夜、ジーナはバレリーナに代わって彼女の衣裳と仮面を着けてピョートルを誘い出し、彼をからかい翻弄する。この企みにピョートルはまんまと引っ掛かってしまう。翌日は収穫祭。憧れの女性とデートができて、すっかり浮かれた調子のピョートルの前にシルフィードの衣裳を着けた二人の女性が現れる。一人は憧れのバレリーナだが、もう一人の仮面の女性は?バレリーナに劣らぬ踊りを披露したもう一人の女性が仮面を外すと、それは妻のジーナだった!ピョートルはすべてを悟り、妻の美しさを再認識するとともに、浮気したことを平謝りする。ジーナも「今回だけは特別に」と夫を許して、大団円となる。 バレエ《明るい小川》はヨハン・シュトラウスの喜歌劇《こうもり》と同様、夫の不倫を妻が懲らしめるという他愛のない物語だが、筋立てにとらわれない陽気で多彩なディヴェルティスマンが素晴らしい。特に第1幕第2幕のジーナと娘たちの魅惑的な踊りやコーカサス人とクバン人の勇壮な踊り、また第2幕ではトロカデロばりに女装した男性舞踊手のコミカルな踊りや、男装したバレリーナのダイナミックなヴァリアシオンなど、主役から脇役の踊りに至るまで見どころ満載である。 赤尾雄人(舞踊研究家) |
その他注意事項 | |
スタッフ | <プロローグ付全3幕> 上演時間:約2時間5分(休憩1回を含む) 主催:朝日新聞/ジャパン・アーツ 後援:ロシア大使館/日口音楽家協会 特別協賛:日興シティホールディングス株式会社 |
会場中が、事の顛末(といっても本当に他愛もない話!)にドキドキし、女装したダンサーのコミカルな踊りに大爆笑し(男性...
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