公演情報
「投げられやすい石」の観てきた！クチコミ一覧
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満足度★★★★
どこかで聞いた題名?・・そうだ一度観たと思い出した時は既にチケットを買っていた（新作と勘違いした）。
初演は何と2011年（震災前）。こまばアゴラだったらしい。舞台はシンプルでハイバイの過去作の中でも時折思い出す方であるが、自分はと言えば何やら気もそぞろに劇場に入り、ぼんやりと風景を眺めるように舞台を観ていた（耳の奥で「現実」がガランガランと鐘を鳴らしていた）のを覚えている。
そんなコンディションでも、分かりやすく展開する「痛烈にイタイ物語」を楽しんだが、際どいポイント突くな～と感心しながらも見終えた時何かが欠落、又は過剰と感じた。
学生の身で世の注目を得た“アーティスト”佐藤が、失踪する。そして再登場、そこからが「痛い痛い」本編である。
開幕は、佐藤の展示会のレセプション会場の控え室らしい空間で、会場から佐藤のスピーチが遠く聞こえる中、舞台上の山田が、佐藤との思い出を語り始める。少し離れて佐藤の恋人美紀。やがて佐藤がスピーチを終えて控室に戻ると、次は山田の番。逡巡する山田に佐藤は言う。「何も心配はいらない。自信を持て。お前が自分について何かを証明する必要はない、俺がお前のことを評価してる、その事実だけでいい。その事だけで世間の評価はついてくる。だから自分から評価を気にする事なんてない（といったニュアンス）」。山田は自分の絵にさほどの自信もなく売り出そうという野心もなかったが、ただ佐藤という大きな存在によって日常は変わり、あの佐藤に認められた人間という評判が自分のステータスを押し上げ、変えられて行く自分を感じていた。そして同じく佐藤の恋人美紀も「付いて行く」タイプの人間だったが、三人が青春の季節を歩んだ日々は、そのレセプションの翌日佐藤が忽然と姿を消した事で終わる。
さて、ぽっかり穴が開いた時間、山田と美紀は互いの寂しさを埋めるように付き合い始め、結婚（か婚約までだったか）に至る。「そんなある日、僕は佐藤から呼び出しを受けた」・・ここで山田のナレーションは終わり、以後ほぼ「実写」の芝居が続く。
コンビニの雑誌コーナーで立ち読みをしていた佐藤を、最初見誤る山田。まるで風貌を変え、以前の輝き、自信、そして健康を失われた事が一目で判る（そういうメイクもしている）佐藤に戸惑い、山田はすぐさま立ち去りたくなる。だが、そのコンビニで店員から理不尽な扱いを受け、その後雨に降られ、空き地だか河原だかのベンチで過ごし、その後美紀を呼び出しカラオケに行く事となる。芝居の終着点はカラオケである。そして「石」のくだりが、空き地で手持無沙汰に過ごす時間にある。
佐藤は人に触られるとパニックになって後は死ぬしかないみたいな状態の人間になっていた。芝居はこの「醜い存在」を透明プレートの上でフナみたく観察し、解剖し、残酷に葬る。ただし初演時は、佐藤を演じた岩井秀人は作者本人であり、自虐は笑いに通じ、微かに救いがあった。
今回、若い俳優達（皆知らない）によって演じられた「投げられやすい石」は、佐藤を岩井秀人以外の俳優が演じて成立した一点において大きな成果であったと言えると思う。
作者岩井本人による佐藤が恐らく最も的確に違いない。ただしそれはハイバイ独特の構造の中で可能な面もある。今回の若手俳優の佐藤が「やれなかった」演技は、最後に「絵」を見せるまでのくだりである。佐藤の惨状を目の当たりにしながらも、輝いていた一年前の佐藤を知る二人だけに、佐藤の精一杯の「プレゼン」についほだされ、泣くのであるが、それはこういう構図である。
佐藤の「俺は俺なりに頑張って絵を描いてる、そして少なくとも俺はここまで来た！」という言葉は、「それに引き換え二人は描いてきたのか、意志を貫いてきたのか」という問いと表裏一体で、忸怩とする感情が二人に去来する。しかし二人の中でその後ろめたさを「今の佐藤をリスペクトする」という代償行為で打ち消す心理規制が働く。二人が「リスペクト」に導かれたのは、「佐藤がこんなになりながらも、それなりの絵を描いてきた」というドラマチックな物語を佐藤の言葉に見出したからだ。だが二人が自覚的でなかったのは、佐藤が持ち歩いていた絵が「きっと二人を（良い意味で）驚かせる作品に違いない」という前提が忍び込んでいたこと。
カラオケの場面では、その前段に、山田がいない間佐藤が美紀に「セックスしたい」と迫るくだりがある。佐藤がしつこく迫るのを美紀はその性格上邪険に拒絶できず体を触るに任せていたが、それを山田に見つかり、逆上した山田が美紀を連れ出そうとする。この緊張シーンあっての、その後の佐藤の「巻き返し」であった。「ずたずたになっても俺は絵を描き続けている」その絵が、いよいよ開陳される。そしてその瞬間、全てが瓦解する。
ただ、初演と今回とで「絵」は微妙にニュアンスが変って見えた。
初演で出された絵は、「美」の片鱗もなくただ精神薄弱者となり行く者の「後退面」が強調され、それゆえ「痛い」となっていた（病室を描いたような絵で、ベッドの向こうにテレビがありその中でタモリと思しいグラサンの男が描かれていた）。
が、今回の絵は（出来は確かに悪いが）微妙に「頑張ってる」痕跡がある。佐藤は二人のたじろく反応を見て、自分が甘味な空想の中で予想した「佐藤復活への祝福」の態度が微塵もない事を見てとり、何度も自分の絵を見返して首を傾げて焦る、という芝居が、最後を飾る「痛い」場面になる。
美紀がショックを受け、最終的に「もう私いやだ！」と立ち去ろうとする反応は、「微妙に頑張ってる」絵に対するリアクションとしては少し大仰になってしまったような。
ハイバイには『ある女』のような岩井氏本人が演じてこその作品があり、『投げられやすい石』もその一つ。その「岩井秀人の世界」を、「岩井秀人戯曲の世界」へと押し上げる試みは、それ自体貴重な仕事（アーティスト岩井秀人の本来的な仕事）だと思う。上に最後の佐藤の巻き返し「説得」演技は「やれなかった」と書いたが、私は秀逸すぎた初演に比べ、戯曲の狙いと俳優の演技との間で通常生じる「誤差」を考えれば、十分健闘している方である。
初演が作者本人＝自虐＝笑いの構造にあって、岩井氏が言わば神の特権のように露悪的、というより露醜的？演技を繰り出して笑いを取ったのに対し、今回は俳優が一人のあり得る佐藤を貫徹しようと演じた。ナルシシズムとコンプレックス、どこか漂う純朴さといった佐藤の構成要素を体現し、この戯曲を成立させたという事である。
山田を演じた俳優は初演の松井周に肉薄。恋人役はおっとり型の持ちキャラ（いや演技か）を生かして自然。コンビニ店員とカラオケ店員という佐藤のトラウマ的存在を演じるもう一人も「商品を取るふりをしてふざけた」事を（それと言わず）ネタに外見が「終わってる」（ニット帽を外せば円形脱毛だらけ）佐藤を（これもその外見については一言も触れず）いたぶるとことん性悪な悪役を好演。
詳述しないが石を投げ合う中盤でのシーン、初演にあったのを忘れていた。タイトルに重なる場面だが謎めいて美しい場面であった。
ハイバイ作品の批評は難しい。よく参照させてもらう宮台真司によれば、アートとは人に「傷」を与えるもの。この意味を知るにはハイバイの舞台を観るのが差し当たり正解、と書いておこう。
tottory（2476）
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月曜に観た『投げられやすい石』、観てる最中はそんなでもなかったのに観終わって三日経ってもなんかじわじわ来ちゃってるというかなんというか。とりあえずラストで「喝采」歌ってそのままお芝居を終わらせちゃう勇気は積極的にぬすｎ見習っていきたい。
約4年前
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昨日ですが、ハイバイ「投げられやすい石」東京公演が全日程終了しました🪨 ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございます！上田、三重は行けないけど、最後まで無事にお届けできるよう、名古屋から祈ってます！ TOKYOまたくるぞう… https://t.co/XaOlCTsBcI
約4年前
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「投げられやすい石」観劇の翌日に、シアターオーブで「プロデューサーズ」を観劇。落差ｗ。重たいお土産をもらって帰ることもあるし、なんでもどうでもいいやとすべての荷物を置いて帰るようなこともある。どちらも好きで大切。このような状況下なので、ごはん食べたり寄道せず、劇場と家の往復のみ。
約4年前
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先日、ハイバイの投げられやすい石をみたのですが、岩井さんの作品をみるのは初めてで、こういう方なんだなぁ...と。ある種平田オリザさんみたいな、ああいうタイプの会話劇は眠たくなってしまうんだよね。なんだろう、昔はこういう演劇が一番好きだったはずなのに趣味嗜好が変わりつつある最近、
約4年前
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シアターイースト、ハイバイの投げられやすい石を観る。9年前にこまばアゴラで長女と観たのだが、岩井さんの人工ハゲと内田慈ちゃんの喝采しか記憶になく…観ているうちにどんどん思い出していった。切ない。 長女は「すごく自然で、人の人生を覗… https://t.co/1ypk29Acyn
約4年前
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ハイバイ 『投げられやすい石』観ました。 やっぱ これ名作でした。 面白かったなー。 ずっと集中して観てました。 あれだけ作品の中で生きられたら やってる方も すげえ楽しいだろうなあ。 贅沢を言えば、 スズナリくらいのキャパで… https://t.co/LM8JTMzvPW
約4年前
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11/22ハイバイ「投げられやすい石」＠東京芸術劇場シアターイースト③アフタートーク、ダラ～としたトークwだったけど、藤原君がおもろかった。石の投げ方w。知らん俳優だなぁって思って帰って調べたら「密やかな結晶」で観ていた。失礼いたしました。
約4年前
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11/22ハイバイ「投げられやすい石」＠東京芸術劇場シアターイース④演出家の加藤さんも観たことないなぁと思ったら、MISHIMA2020で観てた。。。失礼いたしました。。。最近新しい人が全然覚えられない。。。
約4年前
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11/22ハイバイ「投げられやすい石」＠東京芸術劇場シアターイースト③これ、それぞれの人物に自分を重ねて、自分だったらどうするんだろう？って考えちゃう。自分が佐藤だったら？山田だったら？年齢によっても違うだろうなぁ。
約4年前
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11/22ハイバイ「投げられやすい石」＠東京芸術劇場シアターイースト②ただ演出だと思うが、声が小さいので、役者が向いている方向でセリフが聞こえない時がある。4列目でコレだから、後ろの方の人聞こえているのだろうか？
約4年前
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11/22ハイバイ「投げられやすい石」＠東京芸術劇場シアターイースト①久しぶりのハイバイ。もう終始胃がキリキリとするような内容だった。なんか、いたたまれないというか、そこにいたくないけど見ていたい、みたいな。役者さん皆良かったけど、メンツ的にも初演も観たかったなぁ。
約4年前
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東京芸術劇場シアターイーストにてハイバイ「投げられやすい石」 こんなにも感想や感情がまとまらなかったことはない。ただ、その場の空間の気持ち悪さや、「見たくないものを見てしまった」感がすごかった。 いろんな人に見てほしい。 https://t.co/jaVUzodod9
約4年前
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ハイバイ 『投げられやすい石』観劇！ 才能って、生まれ持ったものとか、特殊なものじゃなく、 こうした方が生きやすい、楽に生きれる、つまりは力を抜けれるみたいなことに気づいていくことの積み重ねみたいなもんで、それを得ていく方が、自分… https://t.co/8YMq696LKw
約4年前
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投げられやすい石、なんで泣いちゃったんだろうって考えてるんだけど分からなくて、理由を考えることで見たくないものや見ない振りをしていたことを突きつけられるような気がしてこわい ずっと座席から逃げたくて、でも逃げられなくて、そういう空間がめっちゃくちゃ好きだったなあ
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』観劇！とても恥ずかしくなった！ 価値観の違いで「人それぞれ生き方があるから」って話になるなら頷けるけど、価値観を持っていない人に対して、しかも他人ではなく関係性がある相手だからこそ憤りを感じる事ってあ… https://t.co/iGnMsuvZxg
約4年前
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今日昼、ハイバイ『投げられやすい石』観劇。 すごかった、ほんとにすごかった。 すごいなぁ。俳優さんも皆さんすごくてそこにいくまでどれだけのことがあったんだろうと思った。 すごいなぁ。頑張ろう。頑張りたい。
約4年前
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先日『投げられやすい石』を観劇。ハイバイさんの舞台はいつもこう、悶々とぐるぐると考えさせられます 観劇の前からたまたま村上春樹の『ノルウェイの森』を読んでいて。今回の作品観ながら、この本を思い、私には2つがやけに繋がり、心締め付… https://t.co/hA4cpwhigw
約4年前
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先日、ハイバイの投げられやすい石見て、ワレモロで一緒に作品作ってくれた、やすとりょーちん…ではなく、やすと、りょーちんの双子の弟(ソックリ‼︎)に会いました(*ﾟvﾟ*) 投げられやすい石、どの役に共感するのかで全然感想が変わると… https://t.co/83KnjIImSr
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』 東京公演が無事、終演しました。 長野・三重へと続きます。 大変な中、ご来場いただきありがとうございました☃️ 映像配信もあるみたい！ どうか観てみてください🪨🪨🪨 https://t.co/rZRGocr4cf
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』なんとか千秋楽に滑り込みセーフ！ 若き才能達に羨ましい気持ち半分悔しい気持ち半分。 すごいな、才能って。。。 長野、三重の成功もお祈りしております！！
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』東京公演おしまいです。 得たものだらけです。お芝居は楽しい、俳優は楽しい、売れるぞー！売れたいな！いや、売れるぞ！です！ 山梨、三重、よろしくお願いいたします！！ https://t.co/zN3lSCoUBC
約4年前
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先週、東京芸術劇場シアターイーストでハイバイ「投げられやすい石」を観劇。主演の岩男海史さんよかったです。みてられない、えぐられるシーンが続くし、そのまま終わるけど、いい作品だなと思うのです。
約4年前
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「投げられやすい石」を見てきました。なんというか、「何をしたいのかがない」とか「なんもしたくねー」みたいなことって、ある意味、すごく平穏だからこそ許されるんだなってことを思ったりした。
約4年前
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「投げられやすい石」。 近所で豚の塊を食らいながら、かなりよかったんじゃないか、と思いつつある。 物語としてどうだったのか考えていて、まだ渦中にいる僕は消化しきれず。 演出家が40代になってから再演したことが成功のすべてでは… https://t.co/7o2Wu5v9f2
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』東京公演が終わりました。ありがとうございました。連日たくさんの方に観ていただけて幸せです。 はじめての東京芸術劇場、ありがとう。また来ます〜よ⭐︎ https://t.co/fQBSXq4EvH
約4年前
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調査も兼ね改修後初の東京芸術劇場へ。ハイバイ『投げられやすい石』を観劇。 境界の曖昧な演者の視界と楽屋のような領域が、思考のバッファーとなり面白かった。湯を沸かすほどの熱い愛から引きずる傷がヒリヒリしつつも、川辺での石投げに救われ… https://t.co/aa1IppU5Ue
約4年前
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調査を兼ね改修後初の東京芸術劇場へ。ハイバイ『投げられやすい石』観劇。 境界の曖昧な演者の視界と楽屋のような領域が、思考のバッファーとなり面白かった。湯を沸かすほどの熱い愛から引きずっていた傷がヒリヒリしつつも川辺での時間に救われ… https://t.co/Ufla96HmNA
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』先日観た。 過去公演の映像何度も観たのに、役者さんの新しくグロい空気にまた咽せた。本編関係ないけどこの題見ると聖書の「あなたたちこの人に石に投げれるの？」のくだりが浮かぶ。ほんと、笑ってるけど笑えない。大事なものを大事にしなきゃな。。。
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』観劇。 純粋が故に偏って、命をいつ落としてもおかしくないような危険性を孕んだ人と僕も出逢ったことがあります。 本質を追い求め続ける佐藤はとても眩しく映りました。 感情の揺らぎが沢山で最高に面白かったで… https://t.co/TWCiyBVlAl
約4年前
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シアターイーストにて。 ハイバイ『投げられやすい石』を観劇。 ものすごく強烈な作品。 震えるくらい面白かった。 お疲れ様でした。 ありがとうございました。 https://t.co/dBtX5XACIx #投げられやすい石 #じゃあ俺は佐藤を知ってる人間
約4年前
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『投げられやすい石』ハイバイはいつもひとりで行く。私は社会人として普通に暮らしている、でもハイバイを観ると、奥に押し込んだ自分が引きずり出される。時々、会いに行ってるみたいな感じかも。舞台は仕事だけどこの観劇は別。 #ハイバイ
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』観てきた。素晴らしかった。初演も観ているけれど個人的には初演よりずっと好き。企まず、邪念なく、ただ舞台上に立つ美しさ。愛してやまない山脇辰哉が最高で誇らしかった。ひさびさの興奮。
約4年前
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投げられやすい石 笑いながら泣きそうになったり、色んな感情が溢れました 一日たって、いま色んなシーンが浮かんでます また観たい 俳優さん方がそれぞれ違った色に光ってて、とてもとても魅力的だったなあ https://t.co/anXXvCpcN8 #ハイバイ
約4年前
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東京千秋楽です。 今日も集中してやります❗️ 「投げられやすい石」これを逃したらもうまた10年後とかになっちゃうかもしれないから、ぜひ観に来てほしいです😳みんな、自分史上一番若い今のうちに。 https://t.co/3h493Ig0AU
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』とてもおもしろかったです。むぐぐぐってなったし、イライラしたし、でもちょっとわかるんだよなーって思って、そんな自分にも色々思いました。やまわきーっ。素敵でした。やまわきーっ👏
約4年前
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ハイバイの『投げられやすい石』観てからずっと、苦くて恥ずかしくて、思い出したくもないものが、絡み付いてる…ボディーブローされたみたいにずっと重い。取れない。 夢にまで出てきた…それも自意識過剰なのかもしれないけど… こんなんかもう、なんだろう。オススメです。
約4年前
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ハイバイ『投げられやすい石』 投げやすい石ではなく、投げられやすい石。ドキッとするタイトル。フェリーニ『道』の言葉を思い出す。転がっている石も何かの役に立っている、というあれ。作風は違えど、石に例えてまで生命を肯定する力は同じだ。… https://t.co/q2izHbJnQj
約4年前
