実演鑑賞
アンダースロー(京都府)
2020/12/04 (金) ~ 2020/12/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://chiten.org/underthrow/archives/49
期間 | 2020/12/04 (金) ~ 2020/12/06 (日) |
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劇場 | アンダースロー |
出演 | 安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気、黒澤あすか |
脚本 | 松原俊太郎 |
演出 | 三浦基 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】2020/11/07 一般 3,000円 学生 2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2020年 12月4日(金)20:00 12月5日(土)20:00 12月6日(日)20:00 ※開場は各日19:30 |
説明 | 不条理とつぶやきたくなるような事件。最悪と思われる出来事。お決まりの別れ。 それらはもはや左からでも右からでもなく、上からでも下からでも後ろからでもなく、 正面からやってくる! 作者自身が演劇と出会うきっかけとなったブレヒト作『ファッツァー』をモチーフに 空間現代の〈音〉と地点俳優陣による〈声〉の競演!! AAF戯曲賞受賞作『みちゆき』(2016年)、『忘れる日本人』(2017年)に続き、初の書き下ろし作品として2018年に初演された本作。地点による松原戯曲の上演は、その後、岸田國士戯曲賞受賞作『山山』、最新作『君の庭』へと続くことになりました。松原の描く英霊たちは、例えば爆撃時の記憶を語るとともに、津波の経験を語るなど、多くの人々の生きていた時間を一身に引き受けた、どこの誰とも特定できないフィクショナルな存在。地点が舞台で模索してきた、登場人物相互の境界が蕩けているような、独特な人物のあり方に寄り添う戯曲であるとも言えます。この舞台において、言葉は舞台上の人物の間にではなく、舞台と客席の間に投げ出されます。受け手となるのは「観客」である、と松原戯曲は主張するのです。若き作家との出会いによって生まれた作品を、ぜひアンダースローで。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:松原俊太郎 演出:三浦基 音楽:空間現代 出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 黒澤あすか 舞台美術:杉山至 衣裳:堂本教子 照明:藤原康弘 舞台監督:大鹿展明 制作:田嶋結菜 |
それらはもはや左からでも右からでもなく、上からでも下からでも後ろからでもなく、
正面からやってくる!
作者自身が演劇と出会うきっかけとなったブレヒト作『ファッツァー』をモチーフに
空間...
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