引力廣島第6回プロデュース公演
発芽(プロット)から3年、演劇引力廣島の子宮(ヒステリカ)が産み落とす饒舌な沈黙の現代劇(カガミ)
実演鑑賞
JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)
2009/02/20 (金) ~ 2009/02/22 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://engekiinryoku.blog94.fc2.com/
期間 | 2009/02/20 (金) ~ 2009/02/22 (日) |
---|---|
劇場 | JMSアステールプラザ 多目的スタジオ |
出演 | 新名基浩、藤山千歳、竹元恵美子、中井敏哉、増元悦子、石井さやか、恋塚祐子、難波香織 |
脚本 | 藤井友紀 |
演出 | 田辺剛 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2008/12/20 前売 一般2,500円/18歳以下1,500円 当日 一般3,000円/18歳以下2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 荒廃感漂う散らかった部屋。 「カレーが食べたいんだ。」 母の四十九日に、父 紘一は呟く。困惑する次女 祥子とその夫 勝。 ひきこもりの長女 亮子は、通販グッズに埋もれた一山を崩し、紙の束を取り出す。 「自分の本質を点検し、私は普通のヒトではないという結論に至りました。」 紘一、膝の上の風呂敷包みを解くと、そこには数冊のノート。 「二月十四日、晴れ、寒い。タマネギ五玉、百八十円、ジャガイモ一袋、二百円…紘一、帰らず、三人でカレーを食べた。」 新人賞を受賞した亮子の小説と、遺された母の家計簿。 そこには、家族のことが綴られていて… 「俺を責めているのだろう、そうやって。俺がおまえの小説を認めんかったことを。」 ガラスのように砕けてしまった家族の物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
「カレーが食べたいんだ。」
母の四十九日に、父 紘一は呟く。困惑する次女 祥子とその夫 勝。
ひきこもりの長女 亮子は、通販グッズに埋もれた一山を崩し、紙の束を取り出す。
「自分の本質を点検し、私は普通のヒトではないという結論に至りました。」
紘一、膝...
もっと読む