OrganWorksOrganize2020
OrganWorksOrganize2020
実演鑑賞
スパイラルホール(東京都)
2020/10/13 (火) ~ 2020/10/13 (火) 公演終了
上演時間:
期間 | 2020/10/13 (火) ~ 2020/10/13 (火) |
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劇場 | スパイラルホール |
出演 | 平原慎太郎、佐藤琢哉、東海林靖志、浜田純平、呂布カルマ、nouseskou |
演出 | 平原慎太郎 |
振付 | 平原慎太郎 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,000円 【発売日】2020/10/07 全席自由。60席限定。当日券販売なし。 ■前売一般:4,000円 ■前売U-25:3,000円(入場時に身分証明証をご提示ください。) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2020年10月13日(火) 14:00 / 19:00 (開場は開演の30分前。) *14:00の会終了後に出演者によるシンポジウムがあります。 |
説明 | 日本の新しい舞台作品の形と古典芸能からのオマージュ 日本にコンテンポラリーダンスという前衛的舞踊がヨーロッパから伝わって30年あまりが経過し、 またアメリカ生まれのHip Hopカルチャーが伝わり育まれてこれも40年ほどになる。 これらの二つのカルチャーの表現方法は当時から今も尚日本人を触発し、昨今では多くのプレイヤーを生み出している。 海外の文化がその国にあった文化や市民の意識と繋がり独自の文化となって発展することがあるが、この二つは顕著に独自の発展を遂げてると私は推測する。 この企画はそんな二つのジャンルを横断する事で獲得できる我々世代の文化の現在地点を推し量る事、 そしてこれからしなくてはいけない指針を見出すものであり、現代日本の表現方法としての可能性である。 そこで、我々は共通のテーマを見出すことにして、お互いのジャンルからアプローチをして行こうと考えた。 それは伝統芸能として古典と呼ばれている、『能』と『怪談』。 『能』は昨今では能楽師とコンテンポラリーダンサーの間で盛んにコラボレーションなどが行われているが、 今回の機会は『能』という表現形式を解体し、新たな文脈を作り上げることを目的としている。 そして、日本史でも中世頃から武士の間で盛んに話され、庶民の間にもそれが広く浸透し言葉の表現方法の一つである『怪談』。 その中でも『雨月物語』は日本の古典怪談でも怖いものの一つと数えられており、 また縦に長い日本列島に置いて、その土地が持つ特色から『妖怪談』というのは無数に存在している。 語り部の部分をラップ、奏者をトラックメーカー、演じ手をダンサー達で『能』というフレームで『怪談』を演じるこの舞台。 踊りと言葉の表現の端境を探る。 |
その他注意事項 | ※未就学児の入場はご遠慮いただいております。 |
スタッフ | 作・演出・振付・脚本・美術 平原慎太郎 出演 平原慎太郎、佐藤琢哉、東海林靖志、浜田純平、呂布カルマ、nouseskou 音楽 景井雅之 舞台監督/原口佳子 照明/櫛田晃代 音響/牛川紀政 映像収録/村井怜美 主催/ OrganWorks 助成/芸術文化振興基金、公益財団法人セゾン文化財団 協力/Dance Base Yokohama、伊藤寿、坂口貴信 企画制作/OrganWorks 制作/レイヨンヴェール |
日本にコンテンポラリーダンスという前衛的舞踊がヨーロッパから伝わって30年あまりが経過し、
またアメリカ生まれのHip Hopカルチャーが伝わり育まれてこれも40年ほどになる。
これらの二つのカルチャーの表現...
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