実演鑑賞
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2020/10/17 (土) ~ 2020/10/26 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20201017
期間 | 2020/10/17 (土) ~ 2020/10/26 (月) |
---|---|
劇場 | THEATRE E9 KYOTO |
出演 | 太田宏(青年団)、太田真紀(声楽家)、葛西友子(打楽器奏者)、辻本佳、マリー・ハーネ、村岡優妃(劇団三毛猫座) |
脚本 | |
演出 | あごうさとし |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 6,000円 【発売日】 [自由席/日時指定/税込] 一般 前売:3,500円 当日:4,000円 U-29 前売:2,000円 当日:2,500円 ※当日受付で年齢確認のできる証明書をご提示ください。 ペアチケット 6,000円 ※予約のみの販売となります。当日はご購入いただけません。 原作戯曲*付きチケット 5,700円 *クライスト原作の独語戯曲を、哲学者の仲正昌樹氏が翻訳した50年ぶりの新訳「ペンテジレーア」です。ぜひ公演とともにお楽しみください。 ※一般3,500円に戯曲2,200円を加えた料金となります。U-29,ペアチケット,支援会員でご購入希望の方は備考欄に「戯曲購入希望」とご記入ください。別途ご連絡いたします。 ※予約のみの販売となります。当日はご購入いただけません。 ※戯曲は当日窓口でお渡しさせていただきます。 未就学児の入場はご遠慮いただいております。 作品には一部、裸体表現が含まれます。予めご了承ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月17日(土) 19:30* 10月18日(日) 15:00* 10月19日(月) 19:30 10月20日(火) 19:30 10月21日(水) 19:30 10月22日(木) 休演日 10月23日(金) 19:30 10月24日(土) 19:30 10月25日(日) 15:00 10月26日(月) 15:00 • 受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。 *終演後にポストパフォーマンストークを行います 17日(土)ゲスト:伊左治直氏(作曲家/本作 音楽) 18日(日)ゲスト:仲正昌樹氏(金沢大学教授/本作 翻訳・ドラマトゥルク) |
説明 | ギリシヤ軍とトロイ軍の戦に突如として乱入する 女だけの国の女王ペンテジレーア。 次代の女子を残すために女王とその軍は、男を狩りに戦場に赴く。 ペンテジレーアはそこで、ギリシヤの英雄アキレスと出会い、戦い、愛に身を焦がす。 その愛は、アキレスの心臓を犬と共に噛み付き食い破る。 この表現について初演当時、ゲーテからは強い批判を浴びたそうだ。 男との生殖の儀礼を薔薇祭とよんでいる。作中では具体的に表現されていないこの「薔薇祭」に着目し、本作品を俳優と音楽家とダンサーと美術家の異なった言語で儀礼的な演劇作品を試みる。 予想をしていなかったペンテジレーアの登場とその猛威は、私たちの身体に宿る病の在り方にもにているようだ。 予想はできなくとも、常に立ち現れる現実でもあり、新たな円環を生み出す私たちの別の声とも考えられるのではないだろうか。 あごうさとし |
その他注意事項 | ※未就学児の入場はご遠慮いただいております。 作品には一部、裸体表現が含まれます。予めご了承ください。 |
スタッフ | 演出|あごうさとし 原作|ハインリッヒ・フォン・クライスト 翻訳・ドラマトゥルク|仲正昌樹(金沢大学教授) 美術|マリーハーネ 音楽|伊左治直 衣装|川口知美 舞台監督|浜村修司 照明|吉本有輝子(真昼) 音響|西川文章 小道具・メイク|吾郷泰英 字幕操作|柴田奈緒 制作|芥川実穂子 福森美紗子 制作ドラマトゥルク|長澤慶太 宣伝写真|金サジ 宣伝美術|永戸栄大 技術協力|KOTOBUKIYAYA 主催|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都) 助成|芸術文化振興基金助成事業 京都府文化活動継続支援補助事業 文化庁文化芸術活動の継続支援事業(申請中) |
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)
あごうさとし「ペンテジレーア」観劇しました!早々目に飛び込むショッキングな布がまさか...!?となり、舞台の中心から張り裂けそうな激しい発露と共にペンテジレーア、彼女の世界観が醸されつつ何処にもない場所が作られていて、奇祭に迷い込んだようでした。 幕越しのキスで心臓縮みました💋
約4年前
あごうさとし『ペンテジレーア』ただの残酷愛憎劇になりかねない話から、因習やフェミニズム的な視点などの様々な思考の欠片を見つけ、それを儀式のように厳粛な空気の中で提示するという怪作。観る人の経験や性別によってどの欠片に注目するかは変わりそうだし、それゆえ感想の幅もすごく広がりそう。
約4年前
あごうさとし「ペンテジレーア」 全ステージ、前売り完売となりました! たくさんのご予約をいただき、誠にありがとうございます 当日券の有無は、ツイッターを確認いただくか直接劇場までお問い合わせください。 ▼公演詳細… https://t.co/0CqMDXalav
約4年前
女だけの国の女王ペンテジレーア。
次代の女子を残すために女王とその軍は、男を狩りに戦場に赴く。
ペンテジレーアはそこで、ギリシヤの英雄アキレスと出会い、戦い、愛に身を焦がす。
その愛は、アキレスの心臓を犬と共に噛み付き食い破る。
この表現...
もっと読む