アントニオ・ガデス舞踊団 2009年来日公演
アントニオ・ガデス舞踊団 2009年来日公演
実演鑑賞
新宿文化センター(東京都)
他劇場あり:
2009/03/14 (土) ~ 2009/03/14 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.gades.jp/
期間 | 2009/03/14 (土) ~ 2009/03/14 (土) |
---|---|
劇場 | 新宿文化センター |
出演 | ステラ・アラウソ(芸術監督)、アドリアン・ガリア、ホアキン・ムレーロ、クリスティーナ・カルネーロ、アンヘル・ヒル、他 |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
7,000円 ~ 13,000円 【発売日】2008/11/24 S\13,000 A\10,000 B\7,000 ◎学生席について(各ランクの半額/限定) ※社会人を除く25歳(公演当日)までの学生が対象です。 ※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員の方も学生席は一般価格の半額です。残券がある場合に限り、 12/8(月)10:00よりジャパン・アーツぴあにて学生券の電話受付を開始します。ご入場の際には学生証を拝見いたします。 (学生証がない場合、入場をお断りすることがあります) ◎ジャパン・アーツぴあではクレジットカード精算が可能。 ◎車椅子スペースを車椅子でご利用の場合、割引がございます。事前にジャパン・アーツぴあに御電話でお申込み下さい。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ある農村で起こった事件に基いた戯曲に想を得て 「アンダルシアの嵐」について 2007年度公演で再披露された「血の婚礼」「カルメン」を初め輝かしいガデスの創作歴において、「アンダルシアの嵐」は後期を代表する渾身の力作となったものである。1994年初演、日本には95年および97年に、生前のガデスとその舞踊団が持って来ており、懐かしく思うファンも居られよう。 これの原作はスペイン「黄金世紀」を代表する劇作家・詩人ロペ・デ・ベガ(1562-1635)による戯曲で、原題を「フエンテオベフーナ」という。これはスペイン西南部にある村の名で、ロペの時代から見てもなお百年以上前の1476年、実際にここで起ったひとつの事件を踏まえている。かんたんに言えば、「百姓一揆」で、横暴かつ理不尽な振舞いを繰返す好色な地頭(領主から委任されてその地方を治める指揮官)に対し村人が鋤や鍬を手に立ち上がり、意趣晴らしをしたという事件である。 ロペは一流の劇作家として見事にこの1件を舞台化したが、ガデスはそのエッセンスを汲むと同時に、父親の代からフランコ政権下ではぐくまれた彼自身の反権力、民衆礼賛の精神をここに生かして、すばらしいスペイン的舞踊劇を創り上げた。感動的な題材と共に舞台芸術としての稀な円熟を告げるガデスの傑作を、再び目にし味わう喜びは大きい。 文:濱田滋郎 |
その他注意事項 | 【次のことをあらかじめご承知の上、チケットをお求め下さいませ】 ①やむを得ない事情で出演者等が変更になる場合がございます。 ②お買い求めいただきましたチケットの、キャンセル・変更等はできません。 ③開演時間に遅れますと、長時間ご入場をお待ちいただくことになります。時間には余裕を持ってお越し下さい。 ④ご入場には1人1枚チケットが必要です。また未就学児の入場はご遠慮下さい。 ⑤本公演は全席指定です。指定の座席でご鑑賞下さい。 ⑥場内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は、固くお断りいたします。 ⑦ネットオークションなどによるチケットの転売は、トラブルの原因になりますのでお断りいたします。 |
スタッフ |
チケット取扱い
トラックバックURLはこちら
「アンダルシアの嵐」について
2007年度公演で再披露された「血の婚礼」「カルメン」を初め輝かしいガデスの創作歴において、「アンダルシアの嵐」は後期を代表する渾身の力作となったものである。1994年初演、日本には95年および97年に、生...
もっと読む