満足度★★★★★
最高の観劇体験だった♪舞台の周りを客席で囲むスタイルで最前列。目の前で丁々発止、罵詈雑言が飛び交い、いつ自分が怒鳴られるんじゃないかと怖くなるくらいの迫力。脚本がいいのは勿論、キャスティングも絶妙。悪人でも善人でもなく、でも生きてきた中でなんかしらの偏見や差別も少し持っていたり。この中に自分が居たらと考える。
満足度★★★
この演劇、12人中11人が有罪で一致しているところ、陪審員8番が無罪を主張し、この劇の流れを作り、中心的な役割を演じます。私はこの芝居を何回も観ていますが、話の筋書きは知っても、陪審員役を演じる俳優の役割が面白く、異なるキャストによるその個性も楽しみになりました。毎回新しい発見があるのも、この作品の特徴かも知れません。個別の俳優に関しては、好き嫌いもあるので、ここでは触れません。
今回の特徴は会場の真ん中に舞台を設けたことです。私はこれは失敗だと思います。この芝居、同時に何組かの陪審員の間で台詞の応酬があるわけでは無いので、普通の舞台のように一方向から観る方が適切。また私の席が舞台反対側だったので、殺人現場の見取図が見えないこと。さらにシアターコクーンは広いので、後ろ向きでは台詞が聞き取りにくい場面もありました。
満足度★★★★★
1階のBL側の席に座りました。
舞台が客席の真ん中にあることによって、かなり演者さんとの
距離が近くて驚きました。シアターミラクルくらい近い距離だったので緊張感がかなり伝わりました。
BL側の席は演者さんが背中を向けるシーンが少なく、
とても見やすかったのでお勧めです。
劇中でマンションの見取り図のようなものが出てきましたが、
あれは後ろの席だと見えない。けど、状況説明をしてくれるので問題はありませんでした。
12人の男のそれぞれの怒り方、面白かったです!
満足度★★★★★
以前の経験からもう2度とこの席は選ばないと思った2階のサイドシートでしたが、今回は舞台の作りが違ったのでここでも大丈夫でした。なんなら舞台との直線距離はこちらの方が近いかも。ただ、陪審員室のトイレはBL席の真下なので声しか聞こえません。役者さんによって声の質、通りが違うので中には残念な方もいましたが・・・それでも「十二人の怒れる男」はやっぱりこうでなくちゃ!と言う舞台でした。
みなさんが身につけている時計は小道具なので、動いていなかったりするのかもしれませんが、ここはきちんと動く時計にして全員の時間を合わせておいて欲しいものです。双眼鏡で確認してしまいました。
満足度★★★★★
9月の11本目。「行って、観て、書く」と年齢のせいか今年は昨年までの2倍疲れる。自粛による運動不足とマスクの影響もあると思う。
舞台すぐ横の、観客がフェイスシールドをさせられる席に座った。やはり近いは正義だ。このお話は映画や変種も含めかなりの数を観ていて、いつもはそんなアホなとかツッコミを入れてしまうのであるが今回は何も考えずに舞台と一体化することができた。
3番山崎一さん、10番吉見一豊さんの暴れっぷりはやっていて面白いだろうなあと思う。主役8番堤真一さんはオリジナルのヘンリー・フォンダ並みに正義の味方風味がきつくて少し鼻についた(まあ、そういうお話なのだが)。私の一番の押しは4番石丸幹二さん、理性的というか単純というか、機械のような人物を生き生きと描いていた。あれ、もしかして4番はAIでこれはSF劇だったのか?
かぶりつき席から観た満足度は星5つ。
満足度★★★★
戯曲は名作中の名作、役者もベテラン、若手、いずれも名のある人たちが結集、演出はロンドンの実力者。これでは見ないのが損だろうと見た。期待通りではあったが、期待を越えるものはなかった。そこが微妙なところ。こちらの期待が高すぎるのかもしれない。以前、戯曲を読んだ気がするが、有名な映画は見ていない。でも、忘れていて、見ながら、探偵小説のように、証言の信ぴょう性を一つ一つ崩していく展開がやはり一番面白かった。現場に出かけたり証人に尋ねたりできない、一種の安楽椅子探偵ものである。
満足度★★★★
おなじみのディスカッション劇である。もう何度も見たが、何度見ても面白い。陪審員が十二人。問われた裁判は、少年の父親殺し。ニューヨーク下町の貧しい家庭の犯罪である。有罪対無罪の比率が最初は11対1.これが話し合ううちに次第に無罪へ変わっていく。陪審員番号8号、映画ではヘンリーフォンダが演じたおいしい役を堤真一が演じる。今回のキャスティングは、いろいろなところから面白い俳優を集めている。山崎一のような意外な役柄もあるし、絵で書いたようにハマった石丸幹二、溝渕淳平。柄で説明しきったような青山達三、永山絢斗,それぞれ役の味に本人のガラも加えて健闘しているのだが、どこか物足りない。演出が英国人の為かと紹介文を見ると、コロナ騒ぎで来日せず、リモートで、映像を見ての演出だった由。これでは、演出側も、俳優側も一応の動きになってしまって。行き届かない。生身の人間で切り結ばないと、お互い豆腐を切っているようで歯がゆかったに違いない。言葉が分かる、解らないの問題ではない。舞台に肉感が乏しくなってしまう。それでも、おもしろいのは脚本の功だろうが、今回は50年代のニューヨーク下町の陪審員の生活感覚はかなり切られていて、話し合わなければならない、という事と、被疑者への偏見が、クローズアップされている。(戯曲を手にして見たわけではないので間違っていたら後免)今までの公演では、幕開きはニューヨークの下町のグランドノイズだったと思うが、今回は優しい音楽から入る。そういうところにも時代を感じた。休憩なしの2時間。
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舞台が動かない映画とかドラマ履修したい 他に十二人の怒れる男しかわからん
約4年前
客席に囲まれた舞台"十二人の怒れる男"はすっかり消えてプロセニアム式舞台状にスクリーンせっちされている。これから串田和美 氏 作・演出 舞台上映会観賞。 https://t.co/pPVq2HSudM #もっと泣いてよフラッパー
約4年前
『十二人の怒れる男』何度観てもすごい😓 全員一致って、片付け仕事で一瞬で決める(コワイ💦)か、よほどしっかり話し合っていろんな視点や価値観を共有してそれぞれが考えを熟成させてからでないと、無理だな。 多数決の意味。 決をとるそ… https://t.co/WK6ju1ZeCx
約4年前
希望としては「オセロー」「じゃじゃ馬ならし」などシェイクスピア演劇は絶対したいし。 「三人姉妹」「人形の家」「十二人の怒れる男たち」「ゴドーを待ちながら」「アマデウス」は必読だと思う。 それに加えて私の好きな 「パレード旅団」「ふくすけ」「るつぼ」「親の顔がみたい」はしたい!
約4年前
この作品はメガネっ子劇なのではと思いました。/メガネっ子の重要性について~『十二人の怒れる男』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus https://t.co/yQTk2UJy7s
約4年前
今日は『十二人の怒れる男』でも観なおすか・・・
約4年前
淳平君のモバイルにて、SPECIAL MOVIEがアップになっています! 「十二人の怒れる男」 地方のファンにも嬉しい言葉! 淳平君、ありがとう!! https://t.co/0hsH3VlW1D https://t.co/Xb79VepxUs #溝端淳平
約4年前
十二人の怒れる男は、高校の全校鑑賞で舞台を見た。 父親を刺し殺したとされる少年の裁判で討論する陪審員たち。どう見ても有罪と思われた状況を「それは事実なのか?」と粘り強く追及していって大逆転が起こる。息詰まる謎解きに加えて、民主主義とはこういうものだという見本でもある。
約4年前
十二人の怒れる男は、高校の時に全校鑑賞で舞台を見た。 被告が絶対的に不利と思われた状況を、粘り強く追及していった結果大逆転が起こる。息詰まる謎解きのサスペンスに加えて、民主主義とはこういうものだという見本でもある。感受性の鋭い時期に見られたのは幸運だった。
約4年前
✩十二人の怒れる男✩ ヘンリー・フォンダ/リー・J・コッブほか 1954年製作のアメリカのテレビドラマ。 および、それのリメイクである1957年製作のアメリカ映画。 https://t.co/86pjGmsIYu
約4年前
声をかけていただいたときは恥ずかしながら原作を知らず、シアターコクーンでやっていた「十二人の怒れる男」初日のチケットをすぐにとり、二役と決まったあとにもう一度観に行き、そして前の週の「十二人の怒れる人々」A班を劇場で、B班を配信で… https://t.co/ERVdQYWavL
約4年前
【情報解禁】 舞台に出演します! 題: 『十二人の怒れる人々』 日: 10月15日〜19日 場所: 両国 Air studio 詳細HP: https://t.co/pjBm3EPpGT… あの有名な映画『十二人の怒れる男』を… https://t.co/vuUd3cu0NX
約4年前
【情報解禁】 舞台に出演します! 題: 『十二人の怒れる人々』 日: 10月15日〜19日 場所: 両国 Air studio 詳細HP: https://t.co/pjBm3EPpGT… あの有名な映画『十二人の怒れる男』を… https://t.co/SpB12lVJAi
約4年前
106JP:「十二人の怒れる男」のDVD。スタッフロールに登場する人名が視聴者にとって既知の人物名になっている。配役・役職名は映画製作に関連する語句ではなく、「製造元」「(個人名)にパンを売った人」「先生役兼生徒役」「犯人」など多彩 現状:サイト-8190の保管ロッカーにて保管
約4年前
『十二人の怒れる男』の位置も違うなあ。この並べ方も、昼間がもう少し涼しくなれば変更する予定。
約4年前
客席から適当な客を引き上げてお悩み相談させて、その後その問題を「十二人の怒れる男」ばりの演劇見せて、最後に裁判で判決を言渡し直後に客席に仕込んでおいた裁判記者役が「不当判決」とか「勝訴」って書いた紙を鷲掴みにして走って出て行くっていう即興演劇を思いついたので誰かやって。
約4年前
現国の先生、観劇に行かれたらしいのですが十二人の怒れる男を観たらしいです 石丸さん!!!!!!!!!!!!!!羨ましい!!!!!!!!!!!!!!!!!!いいな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
約4年前
急に言いたくなった。 十二人の怒れる男の演出家さんに言いたい。 7番に帽子かぶせることなかったでしょ? 舞台の真ん中で演技だから席によってはほとんど見えない上に見えたとしてもお鼻から下でしたよ!怒れるファンより。笑。 #永山絢斗 #永山絢斗
約4年前
偏見は真実を曇らせる。映画「十二人の怒れる男」より
約4年前
ちなみに20回くらい言ってるけど、『十二人の怒れる男』の登場人物で、最後から2番目に意見を変える人みたいになりたいと思う。
約4年前
にしても、昨日の十二人の怒れる男 途中で無罪と有罪の数が合わない時なかったかな? 半々になってなかった気がする
約4年前
伸びてきたので、映画の紹介。 ■『十二人の怒れる男』 [Blu-ray](監督:シドニー・ルメット/主演:ヘンリー・フォンダ) https://t.co/VUVj9z2qgV この不朽の名作が、こんなにも入手しにくい状態にある… https://t.co/xVRmxTwugq
約4年前
今日は『十二人の怒れる男』でも観なおすか・・・
約4年前
クリストファーノーランの好きな映画。殺し屋たちの挽歌、十二人の怒れる男、シンレッドライン、怪人マブゼ博士、ジェラシー、戦場のメリークリスマス、宇宙へのフロンティア、コヤニスカッツィ、アーカディン/秘密調査報告書、グリード、女王陛下… https://t.co/I263853uxe
約4年前
【山崎一】舞台出演情報 無事に終演致しました~! ご覧頂きました皆様、共演者の皆様、スタッフの皆様、誠にありがとうございました!! COCOON PRODUCTION 2020 DISCOVER WORLD THEATRE v… https://t.co/a1plpNwtYd
約4年前
10月4日千秋楽のお芝居、出演者も豪華だったんですねぇ! シアターコクーン『十二人の怒れる男」 出演:陪審員長(1番):ベンガル、陪審員2~12番:堀文明、山崎一、石丸幹二、少路勇介、梶原善、 永山絢斗、 堤真一、 青山達三、 吉見一豊、 三上市朗、 溝端淳平
約4年前
十二人のタヒにたい子供たち、人がどんどん死んでいくのかなーと思って読み始めたら十二人の怒れる男のオマージュで推理ものであることに気づいた
約4年前
についてはこういう見方もあります。8番陪審員は同調圧力を逆転させ、言葉巧みに別の同調行動に導く静かなる煽動者なのではないか? 『十二人の怒れる男』に学ぶ"正義の少数者"のリスク|人事は映画が教えてくれる|リク… https://t.co/bQHOxfySPM #十二人の怒れる男
約4年前
しばらくなんだか疲れてて観劇してもインスタのストーリーに写真は上げられてもツイッターに感想書いたりできなかったんだけど、今日『十二人の怒れる男』観たら久しぶりに感想を文字にすることができた。嬉しい。怒ってる人達観たら元気出たのかな…BADDYのロケット的な…🚭
約4年前
本日、舞台「十二人の怒れる男」 無事に千秋楽まで終えたようで... おめでとうございます!! 今回は東京に行くの断念したけど、 行きたかったな〜😭😭 お疲れ様でした✨
約4年前
昼は「十二人の怒れる男」を。素敵だった。全ての原点。なんてったって山崎一さん。そして三上市朗さん。てか皆さん。とても良かったなぁ。10番のあのシーン、今こそ観て、省みなきゃいけないことだよなぁ。素晴らしかった。自然な流れで4回のカーテンコール。心からの終演おめでとうでした。
約4年前
『十二人の怒れる男』も空晴『予定のあと先』もチラシにしかスタッフの記載がない。軽んじられてるなぁ。
約4年前
「十二人の怒れる男」@シアターコクーン②:若年層(野球好き&広告代理店)はちょっと軽めに演出されすぎていた気が…5番の真剣さは引き立ったけれど…
約4年前
「十二人の怒れる男」@シアターコクーン:何度も見たり読んだりしていると、相手を論破するのではなく如何にして交渉・説得させるかに重きを置いた作品だと感じる。陪審員1番・2番の日本人っぽさと決して中心に立とうとしている訳ではないのにど… https://t.co/EqbyHQ88fi
約4年前
↓『十二人の怒れる男』山崎一さん、素晴らしかったなあ。今の状況だと無事に千秋楽を迎えられたことは本当に嬉しいことだよなあ。
約4年前
十二人の怒れる男 観劇 1対11から始まる陪審員の話 たった1人でも弁が立てば…? 証言が証言として為し得なかった場合。 有罪=死刑じゃなかったら 陪審員に裁かれるほど怖いものはないと思った…
約4年前
この感覚、つい最近も体験したぞ、何だっけ?と考えたところコクーンの『十二人の怒れる男』だと思い出した。あれも陪審員たちが真剣に議論してるのに、思わず笑いを誘われる場面いくつもあった。
約4年前
「十二人の怒れる男」、先日に観てすごく面白かったので本日リピート観劇。やっぱりめちゃくちゃ面白かった。 上手い人しかいない舞台って最高。13人全員が上手い、当て書きにしか思えないほど、もうまさにそういう人なんじゃないかとのめり込ま… https://t.co/hfrLPRa72r
約4年前
「十二人の怒れる男」@シアターコクーン 三谷さんの「12人の優しい日本人」という作品が映画版も舞台版も大好きで、その元ネタになった作品を初めて見ました。 シチュエーションはいろいろと違いますが、思っていたより原作に忠実でした。… https://t.co/PjSWWRcGKh
約4年前
「十二人の怒れる男」 めっちゃくちゃ面白かった。 今までで観た中で一番面白かったかもしれない。 ストリートプレイ初めてだったけど、歌がない分ストーリーに集中出来るのが良い点だった。 https://t.co/AVbb0fTiuO
約4年前