満足度★★★★
アゴラ観劇二発目。一発目の屋根裏ハイツ(の中村氏)と昨年利賀Cで決勝対戦した一方がここ。
結成間もないユニットに(HPを見ただけで)注目したのが一年半前だったが、その後中々の頻度で公演を打つも実際に観たのはアゴラ公演一本。思考優位の試行まだまだこれから、との感想に止まった、
だが2018年初演の今作はアグレッシブな製作で最後まで凝視させるものがあった。
台詞無し、身体パフォーマンスのみ、音楽の伴走なし、背後のディスプレイに同じ(ようで同じではないが)パフォーマンスをアゴラでやってる映像が流れ、録画の音が環境音のようにザー、と鳴り、換気の音のようでもあるが時おりの電車通過音も含め「音」が場を規定していると感じる(うまく使ってるという事か)。踊り、ムーブ(縄跳びやバスケ、アスリートっぽい動きが基調)は音楽の伴走の代わりに環境音に呼応する事で成立している模様。
何時しか始まり四名が入れ替わったり共演しながら予想を裏切りながら動力は加速し、上手奥のシンセドラム(パットは一つのみ)で中盤オフテンポな刻みを伏線に終盤インテンポの刻みがビート感を高めての最後の裏切りが生歌、初演作成の曲と今回の新曲を左右の壁に向かって唄う(コロナ配慮)。音楽に弱い私ではあるが、あの曲を知り尽くしたような花井のドラム(後で聞けば作詞作曲者だから当然ではあった)、演者の荒木、古賀による歌と、マルチ振りに感応。
注視させる「動き」が最大のテーマだが解説困難につき今日は割愛。
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植村が保存記録を務めた、スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』。終演して3日が経ちました。web版イントロダクションは、劇場でのイントロダクションとまた異なった内容です。ご覧になられた方もそうでない方も、ぜひ改めてご一読… https://t.co/zz5c9wRQku
約4年前
昨日観た、スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』よかったな。説明を放棄した「ゆりかごから墓場まで」だなと思った。何箇所か個人的なツボがあって笑い声を堪えるのが大変だった。
約4年前
7月から制作開始し、『フィジカル・カタルシス』の公演期間中は中断していましたが今日から再開しました。いくつかの情報が交錯していますが、まとまり次第お知らせします。よろしくお願いいたします。https://t.co/7MEtBCZEPU #ラブ・ダイアローグ・ナウ
約4年前
古賀友樹の舞台「フィジカル・カタルシス」は昨日無事に閉幕しました。さらに、木山廉彬も昨日ドラマが無事にクランクアップしました。この状況下でこうして仕事が無事に進行することに心から感謝いたします。皆様、誠にありがとうございます。9月… https://t.co/7MV33MdvPD
約4年前
スペースノットブランク【フィジカル・カタルシス】 無事東京公演全日程が終了しました。 記録と記録が重なることによって、新たな記録媒体としての価値を僕は体感してました。 御来場頂いた皆様、この環境を共にして下さった皆様ありがとうござ… https://t.co/Svigy5xpUG
約4年前
最近観た4本 燐光群『天神様の細道』 屋根裏ハイツ『ここは出口ではない』 東京芸術劇場『赤鬼』 スペースノットブランク『フィジカルカタルシス』 どれも面白くて、でもやっぱり終わった後閑散としているのは自分の好きな劇場とちょっと違うなと思った。 それでも演劇は面白いのだけど。
約4年前
スペースノットブランクの「フィジカル・カタルシス」。去年、豊橋ではリハーサル室の小空間で小野彩加さんが動きのピースをとにかくたくさん作って、それを記号にするという作業を公開していた。
約4年前
スペースノットブランク「フィジカルカタルシス」 身体表現、おもしれ〜〜〜となった。イントロとエンディングあるのオシャだった。スペノしか勝たん🥺 https://t.co/DYx1BUWJ2e
約4年前
スペースノットブランク【フィジカル・カタルシス】 明日がこまばアゴラ劇場にて上演終了日です。 帰宅途中にホルモンのパックが半額だったので5パック購入しました。 この肉は明日以降の体になる予定です。 これまで通りこれからの行いを踏… https://t.co/bc4PUgB5Zo
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』⑨また、2度観で新たにわかりやすさや異なりを感じた部分もあって。多分この作品,観れば観ただけ面白い。今回は歌詞も概ね受け取ることができて、その素敵なあからさまさが舞台上の表現をすっと… https://t.co/ZG5H8SI22X
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』⑧そして、膨らみが記憶に収斂するありようも訪れ、その巡りの先にあるもの、繰り返しの鼓動のようなものに心を繋がれる。作意からは外れた理解かも。でも作品に紡ぎ込まれた所作たちの寓意を受け… https://t.co/5eR6uSkezf
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』⑦23日昼に再見、演者たちの身体に再び圧倒されつつ、前回と違って、映像と舞台上のラグには、無意識に埋もれた記憶のありようとそれも取り込みつつ歩んでいく創意の膨らみとそこから歩み出て立… https://t.co/6JMfKENGzi
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』3 1回目に観たときは、あるミスで モニターの"ディレイ"の演出の仕掛けが 早い段階で分かってしまったんだが、 2回目はとても良いタイミングで分かるようになっていて これが本来の形… https://t.co/TxCOYeAdkB
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』2 ドラムのパートが最高。 トランシーなビートの後に突如現れる歌唱タイム。 チープな照明、合いの手の入れ方がカラオケそのもの。 ストイックな"動きのパート"からの落差が面白い。 全体的に真顔でふざけてる感じが、とても良い。
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 1回観て、意味が分からず、2回観た。 精度が上がっていて、2回目がとても面白かった。 1回目はダンサーと非ダンサーの動きのキレに差があって ちぐはぐに見えていたんだが、 2回目はその差があってこその面白さがあるんだなと思った。
約4年前
タイトルの「フィジカル・カタルシス」は、肉体でカタルシスを起こす、ということだろうか。前半に、単純な運動を息をあげて反復する、というシーンがあったが、反復運動でボルテージを上げることで何かを浄化させることは難しいと感じた。反復を抜け出したり、はみ出す何かが必要な気がする。
約4年前
先日、スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』@こまばアゴラ劇場、を見た。選ばれたシーンや身体は強度が高められており、どれも押しが強い。しかし、最後のダンサーのソロは、強張った身体でありながら時間の流れを感じ、ダンスが「弱さ」も表現できることを示してくれていた。
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』2回目 3場だったか、荒木知佳さんがそれまでの動きの型を短く表して行った場面があったが、それ以外は4人の演者、同じ型は無く、すべれて違う型だったのではなかろうか?あれだけの豊かな身体… https://t.co/1XIq0yxMQI
約4年前
こまばアゴラ劇場でスペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』。自分の関わった現場を除けば、今月、劇場に直接行くタイプの観劇は初(劇場に直接行かないタイプの観劇も今は色々あるからさ)。凄かったです…。放心状態になりました…。肉… https://t.co/uAJPUv0rCM
約4年前
スペースノットブランク「フィジカルカタルシス」観てきました。前に観たやつと全然違くて笑った。そして最高だった。ブレイクダンスバトルみたいな紙相撲から太鼓とパーク・マンサーまで盛り沢山でヤバかったです。今回のやつをまた観たい!あとテーマ曲を売って欲しい。
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』見た。爆笑した。
約4年前
今日はこれから、こまばアゴラ劇場でスペースノットブランクの『フィジカル・カタルシス』を観ます。
約4年前
【古賀友樹info】スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」@こまばアゴラ劇場、残すところ今日を含めてあと3公演でチケットは完売状態ですが、ご来場いただく皆様の記憶に古賀のハードダンスの体感感覚が刻まれますように。そして皆… https://t.co/lUDXetmAJH
約4年前
昨日は観劇(ナショナル・シアター・ライブの映像)で、一日中断してたので、午前中、チラシを整理して、午後は、流山児★事務所『寺山修司 −過激なる疾走−』から、スペースノットブランクの『フィジカル・カタルシス』の2回目です。観劇歴が短… https://t.co/rQpMnufD5N
約4年前
新だったか真だったか忘れてしまったけど、アカペラで歌っていた方のフィジカル・カタルシスのテーマがスクールフィクション感あってドキドキした。
約4年前
きょう仕事ぬけてスペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」観劇したんですが、そういやコロナの前に最後にみたのもスペノだったなと思いだしたり、呼吸とか接触とか暗転とか振動とか、なんかすべて好ましかったです。あの変な呼吸法がぐっとくるとは、変な動きってなにが変なんだろう、とか
約4年前
とりあえず、スペノは「新フィジカル・カタルシスのテーマ」と「真フィジカル・カタルシスのテーマ」(タイトル違ってたらすいません)を配信してほしい。ギターはもちろん瀧腰教寛さんで。
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』@駒場アゴラ。5ヶ月ぶりの観劇のはずだったけど、今日のスペノは「ダンス」だった。クール(ノット・ホット)。
約4年前
スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」観ました。 残念ながら開演20分前からのイントロは間に合わなかったのですが、個人的に参考になる部分の多い舞台でした。
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 身体表現、様々な音とモニタ映像のアンサンブルが創りだす狂気のビート、異様なグルーヴと静寂は色々な意味で破壊力抜群。様々なエッセンスが凝縮したエキサイティングかつクールなエッジの効いた凄い舞台。夏フェスの様な高揚と爽快感が心地好い。
約4年前
スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」8月20日公演 観ました。
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 表情(の有無)と呼吸(音)が、身ぶり以上に、殆ど私的発話と同義になる感覚。タスクも、映像も、構成(容易に盛り上がりを感じうる様々な諸要素の巧みな配置)も、リズムも、ステートメントも、肉体も、歌も、そうした「発話」への注視を形作る。
約4年前
フィジカル・カタルシスのテーマじゃん!って思ってたら本当にフィジカル・カタルシスのテーマで笑ってしまった
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 下記の回につきまして、オンライン・電話ともに劇場支援会員の方の予約受付を終了いたしました。 8/24(月)14:30 これにより、本公演の全ての回が完全売り止めとなりました。… https://t.co/IhAZkb61Nh
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 下記の回につきまして、オンライン・電話ともに劇場支援会員の方の予約受付を終了いたしました 8/21(金)14:30 8/23(日)13:30 現在以下の回のみ受付けています… https://t.co/3W4G1lNVy6
約4年前
【古賀友樹info】スぺースノットブランク「フィジカル・カタルシス」(演出:小野彩加・中澤陽)@こまばアゴラ劇場、いよいよ後半戦です!8/24(月)まで残5公演!古賀のハードダンスを是非体感してください! 詳細→… https://t.co/x9j9jaHzPX
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 下記の回につきまして、オンラインでの劇場支援会員の方の予約受付を終了いたしました。 お電話でのご予約を若干枚数受け付けております。 8月23日(日) 13:30 どうぞお早めに… https://t.co/AWt1RNCT5b
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 下記の回につきまして、オンラインでの劇場支援会員の方の予約受付を終了いたしました。 お電話でのご予約を若干枚数受け付けております。 8月20日(木) 19:30 どうぞお早めに… https://t.co/VnyVpbtti2
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』 下記の回につきまして、オンライン・電話ともに劇場支援会員の方の予約受付を終了いたしました。 8/22(土)17:30 他の回につきましても、どうぞお早めにお申し込みください。 https://t.co/umwC7wKDbk
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』⑥この作品、一期一会というか、仕組みが同じであっても、観る側が受け取る(というか観る側から引き出される)世界は回ごとに違うのだろうなぁとも思う。コロナ禍中ではあるけれど、叶うことなら… https://t.co/TBO3kqLmmA
約4年前
スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』⑤表層の舞台上に紡がれるものを受け取り得なかったのは自らの想像力の足りなさ。それでもこの仕掛けに浮かんだ様々な動きの感触やそこから導かれた記憶、音楽の映像上の熱狂のありようへの心当た… https://t.co/6dgHkJ3wqW
約4年前
こまばアゴラでスペースノットブランクの公演「フィジカルカタルシス」を見る。このカンパニーは3回目だけど、見るたびにまったく異なるスタイルを見せてくれる。新しい舞台芸術言語を確立すると同時に、新しいカンパニー像を示すかのようで興味深い。荒木知佳さんは、その場にいるだけでおかしい。
約4年前