是でいいのだ 公演情報 是でいいのだ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    忘れることと思い出すことの関係について考えました。私は忘れっぽいのでよくリマインダーアプリを使うのですが、それは、「自分が覚えておくべきこと」を欠損させながらも、あえて記憶を自分の外部に委託することで、また自分が思い出せるようにする、という仕組みだと思います。「パンを買う」のような単純な行動であれば外部に委託した際に情報が減ることはないですが、複雑な事象や出来事の記憶を外部に委託すると、どうしても元より少ない情報量しか外部に記憶してもらうことはできないでしょう。

    ネタバレBOX

    それこそ、3.11の経験はそのようなものではないでしょうか。
    情報を減らす、つまりあえて「少し忘れる」ことで思い出せるようになること。戯曲と上演、作品と記憶の関係にはそのようなものもあると考えています。
    まさに『是でいいのだ』は、私にとってリマインダー的な作品です。正確には、今後なると思っています。3月11日にyahoo!で「3.11」と検索し、YouTubeで口ロロ『聖者の行進』とsalyu × salyu「続きを」を見る、という私の地味な3.11リマインダーに、『是でいいのだ』を読む(観る)ことが加わりそうです。欠損した情報もバリエーションが増えればそれだけ、総合的には元の情報に近づけると思います。

    俳優の演技態が魅力的でした。書き言葉と話し言葉の中間のような文体のテキストを、語りかけと独り言の中間のように発話する。おそらく意識的に選択しているであろう狭い会場だからこそ違和感なく見ることができる演技態ではないでしょうか。観客とささやかな親密性を築くような演技態は、眠くなる時もありますが、日常的なエピソードを世間話的に伝達する方法として適しているように思います。

    おそらく自身の経験や肌感覚をベースにしながら、地に足のついた言葉を丁寧に連ねていく姿勢が戯曲からうかがえ、好感を持ちました。一方で登場人物の年齢層やモチーフの幅が限定されていることも事実だと思います。発話者の年齢が変われば、「是でいいのだ」の意味合いも大きく変わってくるのではないでしょうか。


    <参考>
    Yahoo Japan 3.11特設ページ:https://fukko.yahoo.co.jp/
    口ロロ『聖者の行進』:https://www.youtube.com/watch?v=FO4jSDN1sJk
    salyu × salyu「続きを」:https://www.youtube.com/watch?v=gzBfx_UQVBU
  • 満足度★★★★★

    本作のモノローグには、自分語りの押し付けがましさが一切なく、むしろ震災を間接的に扱うフィルターとして成功していると思いました。大勢の人が共に被災しているにもかかわらず孤独を感じたあの時間は、登場人物が語る私的な話のすぐ裏側に潜んでいるということを思い出させてくれます。

    社会的な装置としての演劇の強さと、柔らかな劇空間のコントラストも印象的でした。4度目の上演ということですが、この先も続けて上演されることを強く願っています。

  • 満足度★★★★

    とにかく繊細で、真面目で、でも踏み込む大胆さもある、愚直なほどに。
    入場時の案内からはじまり、そう感じさせるほど丁寧に重ねられていくシーン達だった。三鷹SCOOLでは、一列目の観客は手を伸ばせば俳優に触れられるほどの近さ。舞台上への照明によって観客の顔もよく見える。

    ネタバレBOX

    東日本大震災が起きた当日のできごとを、東京に暮らす人々の視点からモノローグ形式で繋いでいく。同じ東京とはいえ、出会ったことがなかった人々の別々の物語が、別々に語られることによって織り合わされていく。語り部となる4名の登場人物だけでなく、ステージ奥の卓(ミラーボールの回転なども手動で担当)との数度のコミュニケーションにより、「いろんなことの境界がさまざまな方法で無くなっていく」という感覚をじっくりと肌に馴染ませられた。

    誰もが、さびしく、不器用で、うまくいっていないけれども、「是でいいのだ」という言葉がすんなりと入ってくる。

    余談ですが、過去上演も観たことがありました。数度目の上演でありながら、繊細さと丁寧さを増しながら「是でいいのだ」という切実さも強さも増すように感じられたことには、再演を重ねることへの意義を見いだすことができました。
  • 満足度★★★★

    観劇したのは3月11日の夜でした。三鷹の駅前にはまだ、会社帰り学校帰りの人たちが多く行き交っていて、そんな中、原発に反対する市民団体がろうそくを灯し、3.11の犠牲者を悼むひと時を持っているのを見かけ、「今日がその日だった」こと、9年前のさまざまな出来事を思い出しました。

    「3月のあの日」の東京にいた(いる)5人の男女の、それぞれの経験(語り)を並べ、重ねる『是でいいのだ』は、そうした個人的な体験を反芻させ、言葉にさせる「扉」のような作品であったのかもしれません。

    就活生、夫に離婚をつきつけられた女、離婚を切り出したものの寂しさに耐えられない男、大学5年生、仕事に悩む書店員。いろいろと中途半端な彼らの、ナチュラルな語りに滲む迷いは、確かに身に覚えがあるもので、彼らが置かれた状況(=大きな揺れや混乱を体験しながらも「被災地」のそれとは距離がある)もまた、3.11後のさまざまな「当事者」をめぐる議論を思い起こさせるものでした。5人の中では特に、離婚の瀬戸際にいる女を演じた濱野ゆき子さんが魅力的でした。

    5人のキャラクターは確かに異なり、その話の内容は、場所や固有名詞などを交えたとても具体的なものです。ただ、互いに距離を縮めたり、重なったり、離れたりする物語展開、場面構成によって「誰がいつどこで何をしたのか」はかえって曖昧にされ、物語世界、そこでの人物の配置が明確な像を結ぶことはありません。さらに作中には敢えて時代を混乱させるような錯誤も用意されていたようです(あれ?と思って見ていましたが、後に山﨑健太さんのレビューで得心しました。https://artscape.jp/report/review/10161214_1735.html)。登場人物たちはやがて、とりあえずの救いとしての「是でいいのだ」にたどり着きますが、物語はそこで閉じられてはいないでしょう。「是」は、皆に同じでも、いつも同じでもないはずですから。

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    いわゆる「現代口語」的な一人語りのリズムはノリやすく、入り込みやすい一方で、引用されているカントやフランクルの言葉はそれほど粒立って聞こえず、存在感が薄いようにも感じました。チラシなどにも引用はあり、哲学のテキストを題材にしているというイメージが強くあったので、これは意外にも思えました。

    また、ここに出てくる人物が皆「若者」であるということについても、考えさせられました。ある意味未分化の、社会的に何者でもない存在であること、そのリアリティが作劇の核でもあり、むしろその後を想像させる面白さがあるとはわかりつつ、ここにもし中高年の登場人物がいたら、どのような劇になっていたのだろうと…あれから9年が経ち、中年になった私は考えずにはいられません。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2020/03/11 (水)

    「本質へ迫る思考の運動」 

    ネタバレBOX

     
     本作には5人の男女が登場する。大地震が起きた日に帰宅難民となり、被災地の実家を案じながら都内各所を歩き回る就職活動中の女、夫との関係に悩み離婚しようとしていた女、その女に声をかけた文系学生と、復縁を持ちかけようとする夫、そして学生生活や社会人としての日々を回顧しながらフランクルを読む女。以上の人物がそれぞれの身の上話を淡々と語り、舞台上の場所と時間が交錯している。全容を掴むためには強い集中を要した。

     私が面白いと感じたのは、俳優の語りが切り替わりるときの舞台の表情の変化である。ある俳優は登場したやにわに観客に向かいひとり語りを続ける。そしてその状態からべつの俳優と会話を交わす。そして会話をしている途中にもひとり語りが挟まりまた会話に戻っていく。

     ここには三種類の語りが存在する。独白、対話、そして傍白。この切り替わりはスムースに行われるために見逃しやすいのだが、語りのスイッチが入れ替わるごとに俳優の身体性、方法論が変化する。この切り替わりを照明や音響ではなく俳優の肉体のみで舞台上に乗せ、瞬時に変えようと見せていた点が面白い。

     とはいえこの手法だとごまかしがきかず俳優の力量があらわになってしまうため、まだ手探りな状態で演じている者と自家薬籠中にしている者とでは力量の差が出てしまう。なかでも復縁を考える夫を演じた橋本清は、さすがに初演から同役を演じ続けているというだけあって存在感が抜きん出ている。自然とほかの俳優が見劣りしてしまった。

     もう一つ、この作品が舞台上に再現した都市の感触は忘れがたい。大掛かりな装置を入れられないSCOOLの白壁にミラーボールや模様で型どられた照明が当たる。そこで文系学生と女が六本木をデートし、OLが別れた男からもらったサボテンの話をしたりする。そこで都会の孤独、きらびやかな灯りが当たらない闇の深さ、物質的には満たされているものの精神的には空虚な都会人の姿が浮かび上がる。本作には都内の地名や映画、音楽や思想などさまざまな固有名詞が登場するが、それらの響きが次第に空虚で、虚飾にまみれたものに聞こえてきた。

     上演に先立ち発表された本作の小説版を読んだが、似たような語尾の語りが連続するため舞台版を観るまでは登場人物の人数や性別、関係性を正確には把握することができなかった。しかし上演を観たうえで考えると、小田尚稔が演劇と小説で試みたかったことは、人間は他者をどのように識別するのかという問いを提示することだったのではないだろうか。自分は他人とそんなに違っているのか、違っているとすればそれは何なのか、それは言葉か、それとも肉体かーー本作を観終えたあとに湧いたこれらの問いに対して私はまだ答えを出せないでいる。

     本作が小田の企図するとおり、東日本大震災の出来事とカントやフランクルの思索との接続が成立しているのかどうかは私にはわからない。文系学生と女の淡い恋愛模様の破綻であるとか登場人物の身の上話にはあまり興味が湧かなかった。ただ舞台の表層を剥ぎ取り、深く掘り下げてより本質的なものへと接近しようとする思考の運動を体験できたことは、他では得難いものである。それは理論を追い求める哲学者の如き鋭利かつ地道な取り組みの成果だと私は思う。
  • 満足度★★★★

    同じデザインの小さなチラシ、同演目をキャストを変えながら再演を重ねる形態に腰の据わった姿勢が滲み、何度か足を運びかけたが漸く叶った。
    3・11を首都圏で体験した9年前が蘇る内容。被災という状況はドラマの下地を提供するが、本作は意外性を狙ったのでない「典型」と言える凡そ三つのエピソードを独自な文体で立ち上げ、時間経過と共に描いた「人間の記録」であり、「記憶の装置」。その後何年間か覆っていた暗鬱な気分の始まりの日の皮膚感覚を、私は久しく忘れていた。SCOOLという空間に照明を効果的に用い、想像を助け、情景を浮かび上らせていた。

    ネタバレBOX

    孤独な学生と、家庭の危機にある女が出会う話、帰宅難民となった就活女性が自宅を目指す話、10年のキャリアと本来の夢との間で揺れる女性のモノローグ。
  • 主に若者の一人語りで構成された現代口語劇。3.11に観るのにふさわしいお芝居だったかも。上演時間は約2時間15分、5分休憩込み。受付に消毒液があり、マスクも配布。途中休憩で換気。終演後のトークはドア開け放し。座席間にも余裕あり。

    ネタバレBOX

    若い男性の幼さ、甘えを肯定し、許容する物語なのが不思議だった。ちょうど観たばかりの、らまのだ『優しい顔ぶれ』でも感じたこと。

    手に持った懐中電灯でミラーボールを照らす照明効果は、優しい手作り感も付加されて好きだった。壁に映写する夜の星座も可愛らしかった。

    初日終演後はSCOOL共同プロデューサーで小説家の佐々木敦さんと、作・演出・主宰の小田尚稔さんのトーク。東日本大震災の当日を描いた『是でいいのだ』はこれが4演目とのこと。帰宅困難者が最後に三鷹にたどり居つくので、SCOOLで上演しているそう。勝手ながら小田さんは真面目で、愚直で、繊細な、とてもいい人なのだろうと思った。

この公演に関するtwitter

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  1. この前小田尚稔の「是でいいのだ」という演劇をみました https://t.co/8kRPlJmWrS

    4年以上前

  2. それはともかく『是でいいのだ』2020ver.の細井くん(加賀田玲)と別居妻(濱野ゆき子)はめちゃよかったのだった(小田尚稔の演劇に出る俳優はみんなチャーミングに見えるということが前提かつ再演される度にこう思ってる気もするが)。

    4年以上前

  3. 一昨日「是でいいのだ」の公演を無事に終えることが出来ました。大変な時期にご来場下さったお客様、関係者の皆様ありがとうございました。次回公演は4月10日から新宿眼科画廊にて「凡人の言い訳」の公演を予定しております。… https://t.co/jrBEv7Wq8N

    4年以上前

  4. 小田尚稔の演劇観劇。ずっと気になっていたのに足を運べていなかった『是でいいのだ』。今年ようやく観ることができた。『道徳形而上学の基礎づけ』『実践理性批判』などにおけるカントによる記述と、それを引用するフランクルの記述を下敷きとして、制御できない状況に生きる5人の人物が描かれる。

    4年以上前

  5. @mikanyokutaberu 先日拝見した「是でいいのだ」が面白かったので申し込みさせて頂きました。楽しみにしております!

    4年以上前

  6. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』全ステージ終演致しました。 自分のこれまでと、またこれからについてを色々と思い出し、考える時間を過ごせました。今、この作品に関われたことを幸せに思います。 ご来場くださった皆様、気にかけてくださった皆… https://t.co/mpu4UAlDCY

    4年以上前

  7. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』無事に五日間全八ステージを終えました。最後までこの作品を皆様にお見せすることができて、また、連日劇場まで足をお運び頂いて、本当に嬉しく思います。是でいいのかと是でいいのだを離さずにやれたらと取組ました。 https://t.co/LDLoER6lma

    4年以上前

  8. 小田尚稔の演劇 『是でいいのだ』を観てきました。3月11日とそれからをぼんやり過ごしてきた日々をつらつら思い返して、思い出せないことは、思っていなかったことなかなぁと感じておりました。

    4年以上前

  9. 小田尚稔の演劇「是でいいのだ」を観に行きました。 https://t.co/amWrlIwjk0

    4年以上前

  10. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』観た。ストレートに、これでいいのか?と思った。おそらくほかの人たちが癒しや肯定感を感じている(だろう)この作品の内外のいろいろに、批評性の不在、距離をとったり知ろうとしたりする姿勢のなさを感じてしまった。カントの引用もかなりモヤモヤした。

    4年以上前

  11. この前、初日に観に行った舞台、小田尚稔氏の『是でいいのだ』の原作小説(?)を本屋で見かけたので、買って読んだ。小説としては理解できる。小説の内容ありきで演劇化すると、ああなるのか。なるほど斬新。 会話劇とはまったく違うのだな…。… https://t.co/6DTdgSnSS6

    4年以上前

  12. 三鷹で、小田尚稔の演劇「是でいいのだ」。このご時世に、あのご時世の話。無事、今年も見られて良かった。悲劇喜劇は完売のようだったので、書店で注文しよう。

    4年以上前

  13. 小田尚稔『是でいいのだ』とてもよかった。震災が起きた2011年3月11日前後の東京を生きる5人のモノローグ。日々の小さな生活の肯定だと感じ、何度も何度も再演してほしいと切に思った。

    4年以上前

  14. 小田尚稔さんの『是でいいのだ』を 見た帰り、中央線の人身事故が。 あのゾーンで、起きたらしいです。 「丁度」とかじゃないけども。 おうちに帰るまでが、という感覚。

    4年以上前

  15. 小田尚稔『是でいいのだ』@ scool 上京して初めて住んだ場所が東久留米その後、三鷹、吉祥寺で暮らし、六本木のsuper deluxeで「三月の5日間」を観て過ごした自分の人生と妙にリンクしてて不思議な舞台体験だった。 そんなあ… https://t.co/zRoztDCidS

    4年以上前

  16. 小田尚稔の演劇「是でいいのだ」再演から3年連続3回目の観劇。毎回同じお話のはずだが、役者陣の魅力と、おそらく随所に改変、アレンジされている脚本と、「おそらく」としか言えない記憶(の不確かさ)と、じっと見守るようにも戸惑っているよう… https://t.co/Cj0GgU3vTB

    4年以上前

  17. 「是でいいのだ」小説版が載ってる『悲劇喜劇』はこちら。上演の感触をそのまま残しつつ/であるがゆえにとってもヘンな作品だと思います。おもしろくさらりと読めるけど、精読すると底なし、みたいな。 https://t.co/REqN2dTPhU

    4年以上前

  18. 「是でいいのだ」は今日が千秋楽。https://t.co/lXgTbtWOkt

    4年以上前

  19. 演劇版「高架線」に出てた濱野ゆき子さんが今年の「是でいいのだ」に出ていて、ああ高架線の日暮皆美さんを思い出すなあ、と思ったけどその時思い出しているのは誰のことなんでしょうね。劇中で濱野さんが持ってた傘が超かわいい。

    4年以上前

  20. 昨夜三鷹SCOOLで小田尚稔の演劇「是でいいのだ」2020年版を観。中止になった昨日のイベントでご一緒するはずだった笑福亭智丸さんと。毎年観てるけど今年は印象が違った。役者さんや演出の違いによるものもあるだろうし、時勢の影響もあったはず。今年観た「是でいいのだ」もよかったです。

    4年以上前

  21. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』 本日最終日です。 無事この日を迎えることができて胸が一杯です。 14時-/19時-の2ステージ、上演時間は約2時間20分程(途中休憩込)です。三鷹SCOOLにて。 当日券ございます! 詳細:… https://t.co/dPyAVr6lgU

    4年以上前

  22. 昨日は滝口悠生さんにお誘いいただき三鷹のSCOOLで小田尚稔の演劇「是でいいのだ」を観劇。9年前のちょうど今ごろ。語りと台詞のあり方が刺激的な芝居でした。よく飲みました。楽しい夜になりました。 https://t.co/7HKmJraKrs

    4年以上前

  23. 【千秋楽】「是でいいのだ」の公演、三鷹のSCOOLにて本日は14時開演と19時開演の二回公演で御座います。上演時間は2時間15分程度を予定しております(途中休憩が御座います)。当日券につきましては各回販売致します。本日最終日です! https://t.co/ZUhFVI47jb

    4年以上前

  24. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』4日目も無事に終わりました。雨雪の中、ご来場頂きありがとうございました。本日は昨年の相手役だった南さんが記録映像を撮ってくれました。DVD化楽しみ。明日2ステージやっておしまいです。お待ちしております。https://t.co/WAONsxNxyr

    4年以上前

  25. SCOOLで「是でいいのだ」観劇。311当日は行けなかったけど毎年この時期に上演し続けてほしい。登場人物の就活生のあの子が早くお家に帰り着けますように。

    4年以上前

  26. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』 4日目終演いたしました。 お足元の悪い中ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。 毎日、元気をいただいています。 明日が最終日になります。 もしよろしければ、見届けていただけたら嬉しい… https://t.co/zspL3puok4

    4年以上前

  27. 『是でいいのだ』明日までなので本当に観に行ってほしい作品です。毎年3月11日前後に上演されることの社会的な大切さと、個人の中でこの作品を大切にしていきたい2つの気持ちがある。

    4年以上前

  28. 先日、小田尚稔の演劇『是でいいのだ』を観た。もうこれで観るのは3回目になるのだけれど、何度だって観れるし観るたびに自分がどんな状況にいても肯定しようと思える作品だ。

    4年以上前

  29. 小田尚稔の演劇「是でいいのだ」 。再演でこんなに鮮やかに新しいものを観たという印象を受けることは珍しい。おそらく自分自身も今少なからず揺さぶりを受けているからだろうと思う。選ばれた役者のまじめっぷりも窺え妙な癖が出るような… https://t.co/HgAX2VFRbX #拝見

    4年以上前

  30. 現実のなかのフィクションの中の現実としてのフィクション(?)ということで言うと、『是でいいのだ』の初演のときに、登場する大食いの人たちが2011年の人ではないのではって指摘を升本くんがしてたな。

    4年以上前

  31. 東日本大震災のときに東京にいて帰宅困難者になった人々の話である『是でいいのだ』はもともと毎年この時期に再演しているのだが、そういう作品がCoRich舞台芸術!まつりでグランプリを獲って再演資金として使うことが前提の賞金を獲得する、… https://t.co/sNw9oiUS00

    4年以上前

  32. 小田尚稔の演劇「是でいいのだ」を観ました 感情がきらめいてとても美しかった てか加賀田さんが芝居してるの初めてみました よかったです https://t.co/V0BffSe7G8

    4年以上前

  33. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』@ SCOOL。今年も観れてよかった。来年もまたやってください。 https://t.co/371LWBgNeH

    4年以上前

  34. 是でいいのだルートを逆に辿って西新宿へ。

    4年以上前

  35. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』には俺史上最高にグッとくるカラオケシーンがある。 https://t.co/ru1PKTbtk1

    4年以上前

  36. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』の最後の方で、花の咲いていないサボテンの鉢を持って「花が咲いていた」と言う彼女を観ながらフィクションもまた現実なのだ、ということを思った。

    4年以上前

  37. 『半睡』、『是でいいのだ』への(そして『三月の5日間』への)アンサー的な側面もあるのかしらん。

    4年以上前

  38. 大学時代のゼミの先生が 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』の感想を書いてくださいました🌷 ご観劇ありがとうございました。 https://t.co/wB3HFN4fpc

    4年以上前

  39. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』 3日目終演いたしました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! いよいよ公演も折り返しを迎えることができました。 本日は14時-/19時-の2ステージ、三鷹SCOOLにて。当日券ござい… https://t.co/uiA7iLwQCB

    4年以上前

  40. 『是でいいのだ』初日アフタートークで、小田君が何度も西村賢太って言うの面白かった笑

    4年以上前

  41. 【四日目】「是でいいのだ」の公演、三鷹のSCOOLにて本日は14時開演と19時開演の二回公演で御座います。上演時間は2時間15分程度を予定しております(途中休憩が御座います)。当日券につきましては各回販売致します(お昼の回は僅少で… https://t.co/oYs9VSxFR1

    4年以上前

  42. 小田尚稔さんの「是でいいのだ」を初日に観に行きました。 取りこぼしたくない!と思って夢中になって観ていて120分があっという間だった。今の時期、あの場所で、自分の状況も重なって、本当に観れてよかった。 役者さんの表現力が豊か。演出と構成もとても好き。考察を深めたくなる。

    4年以上前

  43. 小田尚稔さんの演劇「是でいいのだ」を鑑賞しに行きました。 大学卒業まえに素敵な演劇を観れて良かった... https://t.co/d66j1psSG9

    4年以上前

  44. 三日目の公演終了致しました。ありがとうございました。『悲劇喜劇』掲載の「是でいいのだ」が『文學界』四月号「新人小説月評」にて取り上げて頂いております。本日掲載誌を頂きました。ありがとうございます。公演はこの土日まで御座います!… https://t.co/i6cyz5dH8X

    4年以上前

  45. 是でいいのだ、毎年見ちゃうな、毎年やってほしい

    4年以上前

  46. 今年も「是でいいのだ」観ました。 SCOOLのあの空間に、ミラーボールの光と音楽とそこにいる人の声と、なんか泣きたくなるような、笑いたくなるような気分になりました。上手く表現できないけど、本当によい作品なので観てほしい。 https://t.co/sYwNZv3m8b

    4年以上前

  47. 最近は劇場から足が遠のいていたが昨日はどういうわけか三鷹まで舞台を観に行った。小田尚稔の演劇「是でいいのだ」@mitakaSCOOL 公演中止が相次ぐ中、懸命に上演を行なっている団体をまずは応援したい。 予定が合えばできるだけ行くようにしよう。

    4年以上前

  48. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』、毎年この季節に行われる再演をほぼ毎回観ているのだけど今年のキャストもとても良かった。自分を奮い立たせようとする役者たちの真に迫る表情と、セリフがかき消されるほどの大音量でかかる名曲の数々に胸が一杯に… https://t.co/hwJ7oFq2o9

    4年以上前

  49. 【三日目】「是でいいのだ」の公演、三鷹のSCOOLにて本日は19時開演の公演で御座います(本日のみ夜だけの一回公演です)。上演時間は2時間15分程度を予定しております(途中休憩が御座います)。当日券につきましても販売致します(当日… https://t.co/XpGf2NZcG8

    4年以上前

  50. 小田尚稔の演劇『是でいいのだ』2日目終演いたしました。 ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。 昨日も無事に迎えられたこと、また最後まで見届けていただけたことが心から幸せです。 本日は19時からの開演となっておりま… https://t.co/Ppmd9mnkfJ

    4年以上前

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