満足度★★★★
面白かった!
舞台が殺風景という人もいるかもしれないけれども、ものが少なければ少ないだけ、想像力をフル回転。いろいろなものに目まぐるしく変化する『遊び』に引き込まれていくので私は好きです。
布の使い方がすごくよかった。
あとは役者さん。
女性陣の個性がかなり際立っていて、思わず声を出して笑っていたり。
A席とB席で二回見ましたが、全然見え方が違うのでものすごくおもしろかったです。
鵜山さんが芸術監督じゃなくなるなんてもったいないことを劇場はしたなぁと思いながらの帰宅でした・・
満足度★★★★★
400年経っても
面白かった。
タイトルとかチラシから受ける印象がイマイチ、
いや、イマ2だった為に期待を持てずにいたのだが
観て良かった。
板の上の役者と観客が
舞台の楽しさを共有したようなHAPPYな気分。
満足度★★★
古代の劇中劇を現代に演る価値は…
フランス古典喜劇を円形舞台で演るという趣向は面白いが、
中劇場のハコが大きすぎて、いかんせん台詞がよく聞こえないし、
モノトーンの円形舞台に殺伐とした印象を受けた。
400年前から不倫が普遍的だったという戯曲は、
興味深くも、退屈でもある。
段田さん、役を楽しんでいる感が出ていて、こちらも楽しくなる。