満足度★★★★★
Bチーム
そうだった僕は「霊長類南へ」とか「渚にて」とか「復活の日」とか
人類滅亡モノの小説が大好きなんだった
終末に向かう人たちの姿、生きたり死んだり意味を求めたり
その独特の空気が詰まった世界
大きく広げて見事に収めた素晴らしさと面白さ
ギジレンの良いところはその自由さ
ドラマチックな内容でも自由にふざけるし大抵のことが許容される舞台上の空気
笑いにしても涙にしても熱血や恋愛、ロマンティック以外は許される
世界の終わりが来てもきっとやりたいことが何もない僕も包んでくれる作品
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/18 (水) 13:30
価格3,000円
【Bチーム】
具体的な違いは多少ながらチョイ足しによる味変のように趣を異にする。
また、前日のAチームで聞き落とした台詞が確認できたり先を知っていればこそ頷ける部分があったりで観た甲斐は十分にアリ。
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/17 (火) 13:30
【Aチーム】
宇宙規模の異変により地球上に唯一残ったギジレン島。
そこで生き延びたが七日後には皆滅ぶという状況下、人々は何を考えどう行動するかを通して生きるとは、生と死とは、を描いた感動超大作。
本来ならまだ長かった筈の人生が残り七日間と限られたことで圧縮・濃縮・凝縮されて噴き出す友情・愛情、エゴ、劣等感、やり残した事・最後にしておきたい事など様々な想い……定番っちゃ定番だけれど温故知新、イマの若者やそうでない者(笑)たちを活写。
状況・設定がそういうものだけに、10年前の某外国映画や、うんと昔に見たか読んだかした「地球最後の日」っぽいナニカを思い出したりも。
で、シリアス一辺倒ではなく、笑いや「青春」なども描いて重くしないのもイイ。
当日パンフレットがないのは「予備知識やら何やらなしにとにかく芝居を楽しんで欲しい、それだけのものを創ったから」という気概と受け取った。
出演者はチラシに掲載されているし役名はだいたい(愛称や例外もあるけれど)役者名だし。
しかしいかんせんなげーよ!
尺的には先立って1ステージだけ上演されたオープニングセレモニー(と銘打った演劇作品)とあまり変わらないものの、体験的にはけっこう違ったもんなぁ。
この公演に関するtwitter
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ギジレン5さい本公演『ギジレン島最後の7日間』10日間18ステージ(うちAチーム9ステージに出演)すべて終了いたしました。ご来場くださいましたすべての皆様にあらためて御礼申し上げます。今回はカーテンコールというのがございませんで、… https://t.co/APQ73heJNX
約5年前
おはようございます 本日よりギジレン5さい本公演 「ギジレン島最後の7日間」Aチーム初日です。 本当に魅力的な皆さんとともに滅び尽くします。 ここがギジレン島だ。 今日の当日券ございます! 明日から千秋楽までのご予約も承ります… https://t.co/BpJVil1KQx
約5年前
本日ギジレン5さい本公演 「ギジレン島最後の7日間」 🅰️チーム初日です! 19:00開場 19:30開演 22:40終演を予定しております。 当日券、きっとたくさん出ます。 これから一緒に滅亡する制服リボンにマーキングした。… https://t.co/AIZMUzc7B1
約5年前