満足度★★★★
不思議な雰囲気に包まれた70分でした!
公演ごとに配役が変わるとのこと、
他のバージョンも気になるところですね
バスタブは面白さを求めた演出だったのでしょうかね⁉︎
満足度★★★★
鑑賞日2019/11/20 (水) 14:00
大島朋恵が出ているのは知っていたが、評判が良いので観に行った。独特の美学を持つ作品だった。イプセンの有名な戯曲で、まともにやれば2時間になる作品を70分程度にまとめるため、マジックリアリズムの手法を使っているというが、何よりも兄妹をヴァンパイアにしたという換骨奪胎振りは見事である。元の戯曲をそのまま使っているのではなく、エッセンスを詰めたという印象の舞台か。残念ながら凝った舞台美術は私にフィットしなかったけれど、努力の跡は買いたい。興味深いユニットなので、この後もちょっと追っかけてみたい気がする。
満足度★★★
お洒落な舞台美術と斬新な演出が印象的でした。内容は、分かるような分からないような・・ちょっと私は消化不良という感じでした。この劇団ならではの、独特の世界観を楽しめました。
満足度★★★★
マジックリアリズム、こんなにも独特の世界観を創り出すのですね。
演劇であると共にちょっとした美術作品を観てきたような感覚。
原作「小さなエイヨルフ」はこれまで未見。
開演前の解説が大変有難く、出来る事なら同時に原作のミニ解説や本作の構想着目点等々もっと聞いてみたかった。
例え何割かそこでネタバレしたとしても、これだけ意表をついた演出であれば充分楽しめると思うし。
というのも惜しむらくは、本来の原作の主軸がどこにあるのか探りながら拝見していたから。
ちなみに終演後どうしても気になって確認させて頂いた部分は見事に全てオリジナル、ガ~ン!
原作を知っていれば、大胆なリメイクとの対比もあって楽しめるにしろ、知らないのなら知らないで、もうそのまんま単純に真っ新な気持ちで挑んだ方が良かったのだなぁと、ちょっと後悔。
そうは言っても脳裏に焼き付くビジュアルの数々。
視覚的な刺激効果(役者さん、舞台美術、調度品、光…盛り沢山!)も楽しく、独創性に溢れた作品として楽しめる公演でした。
満足度★★★★
「新宿眼科画廊」と言ったらここよね!開場時間になり、迷いなく階段を降りて行った私は受付まで進んだところでポスターを見てやっと気がつきました。エイヨルフはここじゃない・・・。画廊の方の入り口に看板があったようですが小さいですし、案内が不親切だと思いました。みなさん感じが良かったので★の数には入れませんが。
過去の上演のあらすじなど読んで行きました。多分それで良かった。開演前の説明について質問したのも良かったと思いました。イプセンの戯曲は知りませんが・・・
満足度★★★★★
無論、イプセン原作の作品だが尺を約半分の1時間程にしているから脚本はかなり手を加えているが、その本質は見事に掬い上げていると見ることが出来よう。(追記2019.11.26)
満足度★★★★★
舞台美術がおしゃれ、かわいい。
出演されている役者さんそれぞれに独特の個性、魅力があり、配役シャッフルのため役者によって同じ役でも役の捉え方や演じ方が全く違うので、異なるバリエーションを観たいと思える作品でした。
満足度★★★★
原作も他の演出のお芝居も観たこと無く観劇しました。文学的な感じはしましたが、内容は訳ありな夫婦の気持ちの葛藤?が表現されていて、面白かったです。時間も、この内容で丁度良いと感じました。毎回キャストが違うとのこと。きっと違う感じのお芝居になるのでしょうね。あと、セット可愛かったですよ❗
満足度★★★★
とても興味深い内容の芝居でした。面白かったなぁ。記憶の薄まらないうちに,原作を読んでみたいと思いました。演出にもいろいろな試みに挑戦しており,別のキャストで観たら印象も変わるものだろうか,見てみたいものです。トイレも可愛くてポップでした。
満足度★★★★★
鑑賞日2019/11/23 (土) 16:00
原作を知らないままに観てしまったので、どこが違うのかは分からないのですが、今回も夢中で観ました。まず設定が好き、感情の向かう方向にどきどきする。そして会話の中に現代でも日常にある何かがふわっと浮き出るときがある。面白かったです。