実演鑑賞
2019/10/18 (金) ~ 2019/10/27 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間30分(休憩含む)を予定
休憩時間:15分
公式サイト:
http://www.bungakuza.com/issen/
期間 | 2019/10/18 (金) ~ 2019/10/27 (日) |
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劇場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
出演 | 鵜澤秀行、中村彰男、高橋ひろし、亀田佳明、奥田一平、奥山美代子、吉野実紗、平体まひろ |
脚本 | 佃典彦 |
演出 | 松本祐子 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 6,200円 【発売日】2019/09/17 一般6,200円 夜割(10/18・21)4,500円 夫婦割11,000円※ ユースチケット(25歳以下)3,800円 中・高校生2,500円※ ※文学座のみお取り扱い ●ユースチケットは年齢を確認できる身分証、中・高校生は生徒証をご観劇日当日ご提示頂きます。 ●車イスでご来場のお客様は、チケットご購入時に必ず文学座までご連絡下さい。 ●未就学児童のご入場はご遠慮下さい。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月18日(金)19:00 10月19日(土)14:00 10月20日(日)14:00 10月21日(月)19:00 10月22日(火)貸切 10月23日(水)14:00 10月24日(木)14:00 10月25日(金)19:00 10月26日(土)14:00 10月27日(日)14:00 |
説明 | 昭和19年、愛知県瀬戸。 加藤家は代々、陶芸家の家系で瀬戸の町では一目置かれた存在である。 加藤嘉男は一流陶芸家でかつては瀬戸の赤鬼と称される程の才能の持ち主だったが、今はただの、酒好きで妻のトヨには全く頭が上がらない。 この家には二人の息子がいる。長男の和雄は陶芸の才能豊かで学校でも優等生、しかし今は戦地に赴いている。一方、次男の昭二は幼い時の事故がもとで足が不自由、陶芸の才能にも乏しく、徴兵不合格の身でお国のためにもならない役立たずである。そしてもう一人、三年前からここでお手伝いさんとして働いている秋代。賢くはないが、前向きなのが取り柄の娘である。 戦況が厳しくなり、陶芸の窯の燃料の石炭にも不足し、瀬戸の職人の中には代用品として、陶製の手榴弾を作り始める者もあらわれる。トヨは大事な長男を奪い、瀬戸の職人の仕事も奪いつつある戦争のことを憎んでいる。 そんな時、陶器会社の井上がある報せを持って来た。 金属不足を補うために大蔵省は金属貨幣に替えて陶器貨幣を発行することを決定、有田、瀬戸が製造地として選定されたというのだ。話を持ってきた井上も、割れない陶器のお金を作ることの難しさは重々承知しているが、上の決定には逆らえないので、加藤家に話を通そうとしたのだ。しかし、トヨは「何がお国のためだ!」と猛反対。嘉男も、そもそも技術的に無理だと主張する。ところが、その話を聞いていた昭二は違った。「これを成功させたら兄貴を見返すことが出来る」昭二は今までの鬱積の全てを陶貨作りにぶつけようとするが…。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術:杉山 至 照明:賀澤 礼子 音響:今西 工 衣裳:宮本 宣子 演出補:的早 孝起 舞台監督:岡野 浩之 制作:白田 聡、最首志麻子、友谷達之 |
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一銭陶貨の話だと個人的に思っていたがあくまで中心に話が進むだけで周囲の人間関係がメインだったから、その辺で物足りないと思ったのかも。
約5年前
『一銭陶貨〜七億分の一の奇跡〜』を観た。 観劇から2日ほど経つがまだ登場人物が私の中に居座って生活を蝕んでおる……役者陣がうまかった。最初の台風のシーンで、舞台セットがあまりにもリアルに風に煽られていたので「この劇場は4Dなのか!… https://t.co/SigGM7KPgU
約5年前
【今日の赤旗文化面】 文芸時評 小説のリアリティーとは何か 演劇評「一銭陶貨 ~七億分の一の奇跡~」(文学座) 戦争下の職人の葛藤(評者:鈴木太郎さん) https://t.co/xq6LuDQFBM 俳壇 17音の向こう側(… https://t.co/skU6R0l6C9
約5年前
明日から、富豪なのかな?って思うくらい連続でお芝居たくさんみます。観たいものが重なってます。むしろ、ごーとも重なってました。まひろと亀さんの『一銭陶貨』観たかったぁ😿舞台は生だから仕方ないけども、重なる時重なりますよねぇ。今日は、やってみるのだ!の集まりっ😊やってみる!
約5年前
若松公佑さん所属の劇団B級遊撃隊の佃典彦さんが脚本を書いた一銭陶貨も25日(金)に観た。
約5年前
実習組を見送って、一同で文学座『一銭陶貨』@紀伊國屋サザンシアター。佃戯曲特有の『ぬけがら』的荒唐無稽さはなりを潜めた直球の家族劇。芸術と経済効率、生産性と美的価値。対立項をより複雑にするのは未来を嘱望されたが傷病兵として復員した兄と見放された弟に国家の威信が託される家族の捻れ。
約5年前
先日、「一銭陶貨 〜七億分の一の奇跡〜」を観劇しました。 小さい頃にも親に連れられ、戦争を題材にした芝居を観たことがありますが、その時とは全く違う痛みを感じました。 戦争の時代を生き抜く陶芸家一家、一人一人のリアルな想い、翻弄さ… https://t.co/zZuFR00Pna
約5年前
同期のまひろがヒロインの 『一銭陶貨』を観に行ってきました!鵜沢さん、彰男さん、奥山さん、一平さん、沢山お世話になった先輩の素晴らしいお芝居も観れて大満足。胸がぎゅっとなる物語。 ワークショップで仲良くなった絵理ちゃんともお茶でき… https://t.co/F0XWqtwNoP
約5年前
文学座本公演「一銭陶貨 」無事終わることが出来ました。 怖くて悩んで、本番になってお客様・先輩・スタッフ方に支えられて芝居が出来ました。 まだまだ、未熟者ですが今後ともよろしくお願い致します。 本当に全ての人に教えてもらった… https://t.co/xUFGZe1c11
約5年前
@karitan190 突然のリプライすみません、秋代役の平体と申します。 『一銭陶貨』ご来場いただきありがとうございました! そして素敵なイラストまで、ありがとうございます…!😭✨
約5年前
文学座本公演『一銭陶貨』全ステージ終えました。 ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 道は遥か、 感謝と悔しさを胸にこれからも精進いたします ありがとうございました!!! https://t.co/HDH0FQHYvf
約5年前
【文学座本公演『一銭陶貨』】 🔻全ステージ終了致しました。 ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました! 座組一同、また皆さまにどこかでお会いできることを願いつつ、それぞれ次に進みます。 https://t.co/1u5YMZj5CB
約5年前
→ 『一銭陶貨〜七億分の一の奇跡〜』 昭和の昭二が令和の健太郎に言葉をかけ大団円を迎えるラスト好き。 劇場まるごと静寂に包まれた和雄の出征と帰還場面。色々な役を観られるのは嬉しいけれど・・ それにしても…あんなに辛い役、亀田さん… https://t.co/Ng7wwZMbdt
約5年前
『一銭陶貨〜七億分の一の奇跡〜』千秋楽。 戦地に行く前の和雄と母の回想シーン。出征する和雄の場面(一銭陶貨幣造りに悩む昭二と時空を超えて会話する)は美しくて、そのあとの戦地から傷痍軍人として帰還した和雄のその後の場面が苦しくて悲し… https://t.co/OtLj7NNu66
約5年前
文学座の一銭陶貨めっちゃ良かったなあ、、
約5年前
文学座本公演「一銭陶貨」観てきました。 陶器のお金を作る為に頑張る人々の諦めない心が伝わってきました。 平体さんの演技すごかった。 亀田さんの戦争から帰ってきた時の話し方すごかった。 みしゃさんとお話したかったのに緊張して話せ… https://t.co/UqnY3Ctq7R
約5年前
@kuro_pei 懸命に一銭陶貨と向き合う姿とてもかっこよかったです!!お疲れ様でした!
約5年前
一銭陶貨:戦争の愚かしさ、と書いたけど、「この国」の愚かしさだ、と思い直す。昨日観た(こちらの感想はまた改めて)再々演の『組曲虐殺』も、この作品も、繰り返しかねない愚かなこの国の「変わらなさ」から、目を逸らさず考えていくしかない、と改めて思う。
約5年前
一銭陶貨ロビーで奥田さんとひろしさんとお話し出来て嬉しかった〜☺️✨田中のクソジジイ〜💢😒👉💢ってしてるところだ‼️笑 お二人とも本当にお疲れ様でした✨ はーー去年末発表時点からめちゃくちゃ楽しみにしてた分、終わっちゃってとても… https://t.co/lhvqLSIqd6
約5年前
『一銭陶貨』千穐楽でした。 お芝居を観たあと、戦争のこと、家族のこと。感じるだけでなく、考える日々でした。はー終わってしまった。頂いた想い、考えたことは、大切に育てます。
約5年前
一銭陶貨作る家族の話ぐらいの うっすい予習で行ったから 戦地から帰って来た和雄 和雄と昭二の兄弟の葛藤 秋代が和雄に連れてかれちゃったり ちょっとしんどかったけど さすがよね 亀田サン
約5年前
文学座の『一銭陶貨』観劇。演出がサザンシアターのサイズに合わせたのか、文学座ぽいリアリティを捨てたやたら分かりやすい演じ方で驚いた。戯曲とすると、タイトルの陶貨造りに実はあまりドラマ性がなく、兄弟間の方が心動かされる要素が多かったけど、そこまで深く描ききれてない印象。おしい。
約5年前
10/26文学座『一銭陶貨』へ。 何度観ても良いなぁって思う。 愛情も希望も嫉妬も不安も失望も 、色々詰まっていて、途中からぐずぐず泣いてしまった。 終演後はスッキリとした気分。 赤い雨が美しかったな。 亀田佳明さん&奥田一平さ… https://t.co/zRG0e7W2wO
約5年前
一銭陶貨って検索すると実物の画像がいっぱい出てくるのよね。陶製の手榴弾があったのは知ってたけど、陶製のお金を本当に作ってたの知らなかった。戦争中の日本政府っていうか軍部?めちゃくちゃだよね。
約5年前
「一銭陶貨」、役者さんたちがみんな達者で上手くて、物語に没頭できたわー。会話の間がいいんだよねえ。まだお若い(と思われる)奥田一平さんや平体まひろさんもとっても良かった。 いつもとちょっと違う感じの亀田佳明さんが観れたのもよかったな。
約5年前
「一銭陶貨」ずっしりきたなー。人生思うとおりにならないことは多いけど、戦争によって道が捻じ曲げられるのは、本当に辛くて切ない。 余韻を残すというか、すべてを語らずに終わる演出、私は好きな感じだった。 ただ、和雄のその後になんらか救いがあってほしいと思いつつ劇場を後にしました。
約5年前
文学座『一銭陶貨』激しい空襲を受けなかった地域の空気感、不安、それでも続く生活と、兵隊にならなかった若者への視線。ただただ悲惨というわけでもなく、けれど確かにあった時代の息遣いが感じられた。母と息子たちの関係が悲しい。 一平さん、… https://t.co/PJxqt2F8Nb
約5年前
『一銭陶貨』二回目行ってきました〜!!個人的にはトヨお母さんの愛の所在がどこにあるのか分って見る二回目の良さがたまりませんでした☺️そして今日も次郎さんが元気で最高だった☺️昭二くんと秋代ちゃん夫婦が本当に可愛い… https://t.co/VND4bDxa0V
約5年前
一銭陶貨:傷痍軍人繋がりで映画「キャタピラー」も連想。戦争の恐ろしさを伝えるモチーフとして見ることは少ない印象だが、その鬱屈と絶望をきっちり観せる亀田さんが流石。ベテラン、中堅、若手と、確かな技術とそれぞれの味わいがきちんと出ているのも、とても良い。来年のラインナップも楽しみ。
約5年前
文学座「一銭陶貨」平体まひろの独壇場だったなぁ 千穐楽だから喉の潰れを心配してたけど、全く感じさせないし、小さい身体が舞台上では大きく見えてた。昭和顔なのか作品にとてもマッチしてた。商業舞台にも充分対応できる自信になったかと思うので、次回も更なる進化を観せて欲しいな
約5年前
文学座『一銭陶貨』終演。史実を元にしたフィクションながら、モノづくりに携わる者の矜持、伝統を担う苦しさ、兄弟の葛藤、そして戦争の愚かしさと残酷さ等、様々なテーマが盛り込まれた脚本を丁寧に描く。主人公の若者二人が痛みを乗り越えて創ったものたちが、今に繋がるラストが優しい。
約5年前
文学座「一銭陶貨」観てきましたー とても面白かったです。 泣いたー良かったです😭 見終わった後に、WSで仲良くなったコジーと、ちょっとお茶へ。 年も近くてほんわかな雰囲気が素敵な子。 とっても和んだ〜😊人見知りな私には珍しい(笑)WS参加してよかった♪
約5年前
『一銭陶貨 ~七億分の一の奇跡~』 とてもとても良い千秋楽でした。 2回観られてよかった。 色気のある亀田さん(もともとあるけれど) いつもと違う、だから健太郎と違う和雄の髪の分け方にも色っぽさがある気がしたわ😍 ゆっくり物語… https://t.co/t62209D50g
約5年前
「一銭陶貨」素晴らしかった! でも2幕途中、和雄が秋代を窯の後ろに引きずって行った緊迫感に満ちた沈黙の中で「亀ちゃん、うまいなー」って、けっこうはっきり聞こえる声で囁いた男性、一生反省してください💢
約5年前
文学座「一銭陶貨」観劇。奥田くんや平体さんみたいな若手が出てくるんだから、文学座すげーなぁ。
約5年前
【文学座本公演『一銭陶貨』】 観てきた!! いや~良かった~(* ̄∇ ̄*) うねりんペーペルも発見☆ 渋谷サラマンジェ ガラ ラストm(__)m から 下北沢大阪(*^.^*)♪♪ https://t.co/pHBIoc3GkS
約5年前
文学座の「一銭陶貨」、亀田さん出るし内容も好みっぽいし観たいけどなあ、どうしようかなあとグズグズしてて。いつまでだっけと公演スケジュール見たら今日までじゃーん! てことで当日券ゲットしちゃった。
約5年前
今日は『一銭陶貨』千穐楽を観に行くのだ。そういえばこれも新宿だ。
約5年前
【文学座 一銭陶貨 ~七億分の一の奇跡~】本日10/27公演のホール座席表をチェック 紀伊國屋サザンシアター(劇場/468人)https://t.co/kFPne0jUV7 https://t.co/RWFuoNUo0b
約5年前
文学座『一銭陶貨 』観劇。男には引篭りたい時期があるのだ。あんな丁度いい釜があれば尚更。いい話をいい演出で上手い役者さんがええ芝居にしてくれて有難うという気持ち。
約5年前
文学座10月本公演『一銭陶貨』チケット情報(10/27) ⇒ https://t.co/cKaMAL2jk4 本日千穐楽。 14時開演。 当日券は13時より紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAの劇場受付にて販売。 お待ちしております。
約5年前
【本日千穐楽】10/27文学座公演「一銭陶貨」はいよいよ千穐楽公演です。14:00開演、上演は約2時間30分(休憩15分)。当日券は13:00よりサザンシアター入り口で発売です。どうぞお見逃しなく!! https://t.co/STpAXakHRj
約5年前
文学座「一銭陶貨」観劇。戦時中瀬戸窯元で陶器でお金を作る物語。出征した窯元の長男と、障害ゆえ残された次男の心の葛藤と対比。長男が戦地にから怪我で帰国した時2人の対峙が圧巻。役者の熱演、現代と錯綜する演出も見事。いつものおちゃらけを… https://t.co/kAnVuODUtu
約5年前
オハです。🌞 昨日は松本祐子さん演出、同期のまひろ、一平さん、文学座の大先輩が出演の 「一銭陶貨」を観劇して感激してきました。 気づいたら1幕終わりで涙流れてるし 心臓鷲掴みだった。 素晴らしい、芝居をありがとうございました… https://t.co/twLoaDBO1W
約5年前
本日は観劇デー。まずマチネに「一銭陶貨」観劇。気持ちいいくらい熱かった。そして戦争に翻弄されつつ、それぞれの誇りを糧に自己存在を賭けて抗う登場人物たちのもがきが刺さる。改めて戦争の理不尽さを感じながらも、拮抗する立ち位置の生き方がも少し欲しかった気も…欲を言えばだすけどね。
約5年前
先日、地元の友達が出演する「一銭陶貨」という舞台を見に行きました! 迫力がありとても良かったです‼️ 友達の演技にパワーもらいました‼️ 明日、千秋楽です! 一平、お互い頑張ろう💪😊 https://t.co/VwRaHZnr6p
約5年前
ホントは、『一銭陶貨』の初日より前に美容院に行きたかったんだけど、今日になってしまった。(推しを観に行く心構えとして。)
約5年前
この秋は、戦争作品とか戦時中作品を観る機会が多かったのだけれど、今上演している意味とか、そこに自分が何を感じるのかとか、考える機会が多かったな。 自分的には『受取人不明』と『一銭陶貨』がとても響いていて、後者は特に若い方に観て欲しいなって思っている。
約5年前
加藤家は代々、陶芸家の家系で瀬戸の町では一目置かれた存在である。
加藤嘉男は一流陶芸家でかつては瀬戸の赤鬼と称される程の才能の持ち主だったが、今はただの、酒好きで妻のトヨには全く頭が上がらない。
この家には二人の息子がいる。長男の和雄は陶芸の才能豊かで学校でも優...
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