満足度★★★
テンポ感 命
前回作品に引続き観劇。
若さとテンポ感が命!の娯楽舞台を作る劇団は好感度が高い。
あのスペースに、アレだけのメンバーがよく出入りできるなぁと関心してしまいます。
息切れすることなく、最後まで走りきる疾走感こそ、
この劇団のカラーなのだと思います。
音響・照明・装置のスタッフバランスが優れています。
特に照明、これでもかっってほど吊っていますね!天井落ちないのかしらなんて
余計なことを考えてしまいます。
前作もおもいましたが
モノローグが多い脚本だなぁと思います。もっと会話が見たい、なぁ。
満足度★★★★
大学内ギャンブル王決定戦
様々なゲームによる「大学内ギャンブル王決定戦」の様相。ゲームの理論・必勝法なども語られ「それってホントか?」とか「自分がその登場人物だったら次の手は…」などと思わせて引き込むのが上手い。
メフィストフェレスも登場するだけに後半はかなりブラックなムードとなり、ユーモラスな持ち味にそぐわないのでは?と思っていたら、あるシーンで方向が見え、結局予想とは違ったものの当たらずとも遠からずな結末だったので納得。
なお、27日にノワール、29日にルージュと、両バージョン観劇。
満足度★★
わからない…
テンポはポンポン進みテンションは高くて、お芝居!という感じ。
でも二時間がとても長く感じた…一時間半にできる気がする。殆どが桟敷席なのでお尻的にも集中力がきれちゃう…。
ダブルキャストにするなら、もっと出演者減らして全然違うものをつくっても良かったかもと思った。