満足度★★★★
いい大人が一生懸命まじめにふざけている感じがとっても心地よい舞台。脚本なのかアドリブなのか途中ちょっと空振りでグダグダに感じられる部分もありましたが、それもご愛嬌。
お笑いだけでなく最期にホロリとさせるところはZERO BEAT.らしい。今回の舞台はとにかくキャラが立っていてちょっとやりすぎとも思えるくらい。役に合わせてキャスティングしたのかキャストありきのあて書きなのか、はたまたキャストの演技力なのかはわかりませんが、役とキャストがぴったり(個人的には永田さんにはもっとダークでハードな役を期待しています)。
笑ってじんとしたい方にはお勧めです。
満足度★★★
色々とご都合的な内容であるが、とにかく観客を笑わせ楽しませようとするシーンが見受けられる。自分はこのグダグダ繰り返すシーンはあまり好きではないが、結構受けていたようだ。
物語的は既視感があり、意外性は感じられなかった。一方、役者陣はキャラクターを立ち上げ、観せようと努めていたことに好感を持った。
(上演時間1時間40分)
満足度★★★
馬鹿馬鹿しさとくだらなさ。ナニコレと思いながらでもこれが結構面白いのです。観客から笑い声がたびたび聞こえます。ほろりとさせるところもあり、楽しみました。