満足度★★★
Don't think, feeeeel!
主人公がゴミ捨て場で「拾った」女性に1ヵ月だけ妹になってくれと持ちかけるとその女性はアッサリそれを承諾して…というややシュールな設定のストーリー、時々入る散文詩的なモノローグのためもあって文学で言えば純文学、絵画で言えば抽象画といったオモムキ。
だもんで、たとえば「休眠芽」が何のメタファーであるのかなど、読み解けない部分があるのがクヤシかったりもするが、やはりこれも「Don't think, feeeeel!」系、「考えるのではなく感じる芝居」ってことか?(笑)
満足度★★★
伝わらない
残念ながら何を伝えたかったのか響いてこない芝居でした。アコーディオンとヴォーカルも舞台を動き回る必要性もなかったような・・・。私が見た回は観客の数も少なく,興行的にマズいんじゃないなどと思いながら,嫌いなタイプの芝居ではなかっただけに,ちょっと寂しかったです。あと,舞台をはじめて見る人には,感動を与えることがない,面白くて笑えるものではないという点で,薦めないとさせていただきます。
満足度★★★
難解
私にはちょっと、難しい?舞台だったかな。わかるような気もするけど、わからないような気もする、なんとも不思議な空間でした。ま、高価な盆栽と同じで、好きな人なら価値がわかっても、興味のない人からすればただの植木、という感じの印象といえばいいのでしょうか?基本的にアリ、だとは思いますが・・・・・・。