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Acting with Passion 俳優のリミッターを外して演技の可能性を広げるWS

  • 西村壮悟 西村壮悟(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(148) 2022/05/21 17:32

【講師からのメッセージ】
「Acting with Passion」とは?
一言で言えば、本当の感情を呼び起こすことが出来る演技の仕方です。

フラクシングと言うテクニックは純粋な感情を、俳優が真実を持って表現することを可能にする魔法のようなツールです。

このクラスでは、身体の中の潜在意識にある微妙なコントロールを解放することによって、今までに経験したことのない無限な演技の可能性を広げて行くことを可能にします。ムーブメント・クラスではありません。

理性が邪魔して「役になりきれない」、「わざとらしい」と言われた、そんな経験ありませんか?
ある稽古日は全てうまく行き、自分と役との違いが分からなくなる程だったのに、次の日には何をしてもうまく行かない、そんなことってありませんか?頑張れば頑張る程、溝がドンドン広がって行く…。
そんな経験のある方は、騙されたと思って是非このワークショップを受講してみて下さい。

マイズナー・テクニックを始めたマイズナーは「演技とは、与えられた一連の状況の下で、純粋に真実を持って生きること」と言っています。俳優の仕事は、舞台上あるいは画面上で、真実を持って生き、純粋な感情を抱き、それを表現することによって、観客の中で眠っていた潜在意識下の感情を呼び起こすことにあるのだと私は信じています。そして、感情同士が呼応することによって、精神的に浄化されるのだと。

ニッキー・フラックスはこの独自の方法を教えるにあたり、俳優の精神的安全性をとても懸念し、脳科学と心理学をしっかり勉強した上で、安全なテクニックを考え出しました。ワークショップ中にプライベートな事柄を開示してもらうことは全くありません。ご安心下さい。

ワークショップの終わりまでには、あなたもフラクシングを実践的に使えるようになります。

フラクシングは初めて演技に恋をした時のワクワク感も取り戻してくれます。
是非、遊び心を取り戻しに来て下さい。

※このワークショップでは、モノローグ(独白)を使います。参加者には出来る限り、大きい感情を取り扱った長台詞を憶えて来ていただきます。
(久保田恵)



【このWSでは講師が参加者の身体に触れます】
・具体的な個所としては、みぞおち、胸と肩の境目あたり、首、あご、目の下です。その他に肩、腕、手にも触れる場合があります。
・講師は参加者の身体に触れる前に、必ず許可をとります。
・テクニックの効果を最大限得るために、一人ずつ前に出てワークに取り組んでいただく際に、マスクを外していただきます。(ギャラリーから十分な距離をとります)
・講師は参加者の顔にも手を触れますが、触れて欲しくない場合は接触なしでワークを行うことができます。(事前にアンケートをとります)


【コロナウィルス感染防止対策を取りながらの開催です】
・参加人数上限を通常時より減らします
・検温を実施し37.5℃以上の方は参加を見合わせていただきます
・開始前に会場の消毒を実施し、参加者の方にも手指の消毒、手洗いにご協力いただきます
・前に出てやるとき以外は不織布マスクを着用していただきます
・常に換気をします
・ワークに取り組む人とギャラリーの間に十分な距離をとります


【主催者より】
僕がロンドンに留学していた時に受けたレッスンやWSのなかで、最も衝撃的だったのがフラクシングです。
マイズナーテクニックの師匠、スコット・ウィリアムズが強く推薦するニッキーのクラスに参加し、目の当たりにしたのは、俳優本人が持つ本来の力。リミッターを外したときに沸き起こる本物の感情。
一番最初に皆の前でやった俳優の『リチャードⅢ』の冒頭のモノローグは、これまでに観たなかで最も真実に満ちていて、圧倒されたのを鮮明に覚えています。

初めて体験する俳優全員が驚く、効果的なこの演技法は、身体的なアプローチなので、強い感情を発掘するために自分の過去の辛い経験を思い出したりしなくても出来るし、一度覚えたら自分の道具として繰り返し使えるようになります。

今回はロンドン在住の俳優で、この演技法のコーチングをニッキーから直接学んだ久保田恵さんを、今回講師にお迎えしてWSを開催します。
俳優が本来持っている感じる力とエネルギーを発揮し、輝くことができるWSです!
(西村壮悟)



【対象】
20歳以上の俳優
実際に俳優としての出演経験がある方

【日時】
2022年7月 
4日㈪ 13:00~16:00
5日㈫ 13:00~17:00
6日㈬ 13:00~17:00
計3日間、1日のみの参加はできません

【会場】
港区、杉並区のスタジオ
(詳細は参加者にお知らせします)

【参加費】
18000円(事前払い)

【参加お申し込み方法】
件名を「APWS参加希望」とし、

1.お名前(ふりがな)
2.連絡先メールアドレス
3.ご所属(もしあれば)
4.ご経歴(ごく簡単なもので結構です)
5.このワークショップを何で知ったか?
6.ご年齢
7.性別(女性、男性、その他etc)
8.健康状態や身体的なことなど、配慮の必要なことがもしもありましたらお知らせください

以上を明記のうえ、
so5246ra@gmail.com
までお申し込みください。

その後、折り返しご連絡する振り込み先にご入金の確認が取れ次第、エントリー完了となります


【定員】
10名 先着順

【キャンセルポリシー】
WS開始の一週間前まではキャンセル料はかかりません。手数料500円を差し引いてご返金いたします。
一週間前(6月27日)以降からは以下のキャンセル料を頂戴します。
6月27日以降 参加費の50%
7月 1日以降 参加費の100%

その他、お問い合わせはso5246ra@gmail.com(西村)までどうぞ。


【講師プロフィール】
久保田 恵(くぼた・めぐみ)
俳優、声優、通訳、俳優指導者、ヨガ・インストラクター
早稲田大学文学部卒業後、1994年に渡英。1997年にロンドンのArts Educational演劇学校を終了し、それ以来英国を拠点として、俳優、声優、通訳として活躍している。ドラマ・スクール卒業後もActors Centreなどのプロの俳優の演技クラスやワークショップに数多く参加し、そんな中でニッキー・フラックス氏とマイズナーを教えるスコット・ウィリアムズ氏に巡り合う。それ以降20年以上に渡り、彼らの下で演技力を深めようと常にトレーニングを続けている。
主な舞台出演作品には「魚の祭」「班女」「Harajuku Girls」「Miles Apart Together」「Tsunagu – Connect」などがある。テレビや映画では「Good Omens」や「Tea Cup Travels」(BBC)、「The Power」(NETFLIX)等々。声優としては「チャギントン」(BBC)、「Team Zenko Go」(NETFLIX)、「Mr Bean」に出演している他、ラジオ・ドラマにも多く出演している。
通訳としてはRADA(英国王立演劇学校)でのプロの日本人俳優のためのWSや、英国Stone Crabs劇団の芸術監督による東京でのWS、日本劇団協議会主催の「俳優のためのスキルのWS」の他、舞台やドラマ撮影、また、戯曲の英訳など様々な分野に渡って通訳を務めている。

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • おかげさまで定員となり、キャンセル待ちの方も多数いらっしゃるため、受付を締め切りいたします。ありがとうございました!

    2022/05/25 08:27

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