※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

ガガ8月公演 出演者募集オーディション開催 企画協力:中川龍太郎監督 【5/17締切】

ガガ本公演  大ガガ#1『炎上!(比叡山)』(仮) 出演者オーディション開催

こんにちは、ガガ主宰の神山です。
今年8月に中野劇場MOMOで行う公演を中心に、今後の活動に協力してくれるキャストを募集する為、オーディションを開催いたします。

【応募資格】
・18歳以上
・劇団やプロダクションなどに所属している方は、所属団体の了解を得てください。

【開催日時】
①5/21(土) 15:30-18:00
②5/21(土) 19:00-21:30
③5/29(日) 18:30-21:00
※応募多数の場合、書類選考を行います。その場合、8月公演に参加できる方を優先する可能性があります。

【会場】
都内稽古場(参加者に追って詳細連絡差し上げます。)

【参加費】
500円(会場にお越しいただいた方のみ)

【応募方法】
下記の情報を明記した上、オーディション応募(ご自身のお名前)と題をつけ
ガガ(gaga.theater.gaga@gmail.com)までご連絡ください。
①お名前(所属団体などもあれば)
②年齢、性別、身長
③オーディション参加希望日時(①~③のうち、参加できる日程で第三希望まで順にお願いします)
④主な活動歴
⑤8月の公演に参加出来るかどうか
⑥当日つながる連絡先
⑦写真(全身、バストアップの一枚ずつ)
⑧なにか一言あれば(最近のこと、観た夢の話など、なんでも。)

【応募締め切り】
5/17(火)23:59

みなさまのご応募心からお待ちしております!

以下、8月に行われる公演の詳細です

○公演団体: ガガ
○タイトル: 炎上!(比叡山)(仮)
○作・演出: 神山慎太郎
○劇場: 中野劇場MOMO 〒164-0001東京都中野区中野3-22-8
○公演日程: 8月22日(月)~28日(日)全8ステージを予定。
○稽古日程: 7月中旬以降(主に世田谷区、新宿区)。小屋入り一週前はスタジオでの集中稽古(新宿区)。
○出演待遇について
交通費程度のギャランティをお支払いします。(オファーの際個別に相談させて頂きます。)
チケットノルマ・公演参加費はありません。
出演以外の公演にかかわる作業(衣装あつめ、小道具作成など)にご協力頂く場合があります。

○公演について
今回は大ガガと題しましてスケールの大きな物語に挑戦しようと思っています。
舞台となるのは信長に攻められる前一年の比叡山です。
信仰(仏教)や暴力を背景にしながら、ひとつ屋根の下の物語を描いてみようと思います。
当時の比叡山には、我々がぱっとイメージするようなお坊さん(上人、僧正、阿闍梨など)の他に、ヤクザ(悪僧、寺の土地を守るための荒くれ)や学生(学僧、もしくは身分の低い、まだまだ勉強中の僧)などがいました。彼らは基本的にめちゃくちゃ厳しい縦社会を形成していて、身分の低い人は高い人にどんなにいびられても文句は言えません。なので身分の低い若者たちは、「いったいなんのためにこんなつらい思いをして生きているんだろう」という問いを噛み潰しながら、日々お経を読んだり、滝に打たれたりしていたのだと思います。
しかし、山にいたのは僧だけではありません。それ以外にも、半世紀以上平和だったお寺(比叡山は独立国でした)に庇護を求める、遊女や商人、芸人など、土地を持たない流浪の民たちがたくさんいたと言われています。当時既にお肉を食べたり、普通に結婚したりしていた僧たちは、そうした人々ときっと交流していたはずで、なんだかんだ若い人たちは青春を謳歌していたかもしれません。そして、その中の何名かは恋を実らせ、「ああ、この瞬間のために生まれてきたのだ」と、涙していたのではないでしょうか。
でも、信長が攻めてくるかもしれない、攻めてくるらしい、攻めてきている、と状況が悪化していき、、、。

 そうした背景のなかのお話です。なるべく格好よく、明るい話にしたいです。


○企画協力 中川龍太郎監督(『四月の永い夢』『わたしは光を握っている』)からの推薦コメント

劇的さと繊細さとささやかな社会への眼差しを等身大でありながら、演劇にしかできない誇張された表現によって表現しているところに、僕はガガという劇団にとても惹かれています。

まだ小さな劇団かもしれませんが、主宰の神山さんはじめ中心メンバーの誠実な熱心さは信頼でき、これから一歩ずつ未来に向かって花開いていく劇団であると信じています。

ガガには古きよき早稲田演劇の伝統、泥臭い汗と青春の香りがあり、そんなところもノスタルジーを誘われます。演劇を作ることに興味があり、自分も何度か稽古場に足を運ばせていただいたのですが、皆が一所懸命に創作に打ち込んでいる姿にはこれからの希望があり、自分もどのようなかたちでかは分かりませんが、関わらせていただきたいと思った次第です。

ぜひ、将来性溢れる劇団ガガのオーディションにみなさん奮って応募して、年齢を問わない、青春の扉を開いてください!


○ガガについて:
2019年、早稲田大学出身の俳優神山慎太郎(くらやみダンス)広井龍太郎(ハイブリットハイジ座)らが発足した演劇ユニット。私生活を覗き見るような繊細な視点のお芝居をする「小ガガ」と、スケールの大きな活劇に正面から挑戦する「大ガガ」の2つの公演スタイルを持つ。
過去公演に
(大ガガ#0)『大西部激熱活劇 海を知らぬ少女の前にカウボーイハットのわれは』2019年
(小ガガ#0)『ガガ短編集#1 陽炎(大きな)』2022年


○お問い合わせ
ガガgaga.theater.gaga@gmail.com
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 明日17日(火)の23:59締め切りです!
    お気軽にご応募ください!

    2022/05/16 21:35