劇団生命座では、今年7月に彩の国さいたま芸術劇場で行う10周年記念公演を機に、所属メンバーを募集しています。
生命座の観る者の胸打つ真摯な芝居創りに参加してみたい方、興味のある方、お気軽にご連絡下さい。
●劇団生命座 10周年記念公演概要
生命座主宰 鷹青由加子 作・演出作品(新作・タイトル未定)
2009年7月24日(金)から26日(日)
彩の国さいたま芸術劇場 小ホールにて
●応募資格 やる気さえあれば、年齢性別一切不問
キャストについては、2月の毎日曜日、実演・面接にてオーディション(無料)を開催中です。まだ予約受付しております。
キャストは随時決定し、全キャスト決まり次第オーディション終了します。
キャスト希望の方でも、スタッフ作業も同時にお願いする事があります。
スタッフ希望の方は、随時面接を行います。
参加または詳細ご希望の方は、お名前、電話番号、メールアドレスと「所属メンバー参加希望」または「所属メンバー詳細希望」の旨を、下記生命座事務局までご連絡下さい。
メール、電話、FAX、いずれでも結構です。
留守番電話の場合は、お電話番号とお名前を録音してください。追って生命座事務局よりご連絡いたします。
【生命座事務局】
メールアドレス seimeiza@abox4.so-net.ne.jp
電話・FAX 048-593-0204
生命座ホームページ http://www.seimeiza.net/
* * *
劇団生命座は、「面白い舞台」はあっても「心を動かす舞台」にはなかなか出会えないと感じた主宰・鷹青由加子が、埼玉で1999年に旗揚げ。ただ感動させるだけでなく、観た人の心を喚起させ、現状を動かす、変わるきっかけにつながる作品作りを目指します。
2005年に池袋演劇祭にて「日本映画俳優協会賞」を受賞した「鼓動を刻む聖戦」は、体内のガン細胞と正常細胞の壮絶な闘いを宿主である患者の病状と心の葛藤シーンとの同時進行で舞台化。反響が大きく翌年すぐにも再演。生命座の代表作となりました。
2008年9月再演の「その瞬間(とき)を抱きしめたい」は、池袋演劇祭に二度目の参加でさらにランクアップしての「豊島区長賞」を受賞しました。御巣鷹山の飛行機墜落事故を題材にした作品で、遺族のお世話係の苦悩やコックピット・管制塔・乗客・それぞれを同時に見せた墜落シーン等、実在の事故がもらたらした悲劇に果敢に挑戦した脚本・演出で話題を呼びました。