【ノルマ無し・年齢、性別不問】
2022年10月に上演するVoyantroupe第7回本公演『偏執狂短編集 終』に出演するキャストを募集します。当劇団の代表作である「偏執狂短編集」シリーズの”フィナーレ”を飾る当公演は、これまでの歴史の中で辿ってきた全ての熱狂の”集大成”と呼ぶべき公演となります。実在した殺人鬼達の重厚な物語の数々を、是非とも一緒に彩っていただきたいと思います。異常者を演じたい、舞台の上で狂気にのたうち回り、慟哭したい。そんな欲求を持った方をお待ちしております。年齢・性別・経験不問、ノルマ無し。今後二度と訪れません。是非ともお見逃しなく。
【偏執狂短編集(Paranoia Papers)について】
実在した偏執狂(Paranoia)をモチーフに創作された短編集のこと。エログロ、ナンセンス、ホラー、猟奇的表現を披露する内容は演劇業界では類を見ない過激な表現を多分に含む大人のエンターテイメントである。
2011年より初上演され、本年で5度目のナンバリングを上演する人気企画です。過去に上演されたモチーフは、エリザベート・バートリー、アンドレイ・チカチーロ、アーサー・シャウクロス、妲己、マルキ・ド・サドなど多数。
過去公演特設サイト
「Paranoia Papers 〜偏執狂短編集ⅣΣ〜」
http://voyantroupe.com/stage/vt04.5/
偏執狂短編集 舞台写真ギャラリー
2019年第4.5回本公演『Paranoia Papers ~偏執狂短編集ⅣΣ~』
http://voyantroupe.com/?p=807
2018年第4回本公演『Paranoia Papers 〜偏執狂短編集Ⅳ〜』
http://voyantroupe.com/?p=800
2017年第3回本公演 『Paranoia Papers 〜偏執狂短編集Ⅲ〜』
http://voyantroupe.com/?p=341
【応募資格】
年齢、性別、経験不問。
※未成年者の方は保護者の同意が必要。
【オーディションの流れ】
応募専用フォーム(http://signalworks.work/entry01/)よりエントリー
↓
劇団より確認メール送信
↓
劇団よりオーディション用脚本配布
↓
オーディション
2022年6月4日(土)・5日(日)17:30~21:30
※オーディション後、数日以内に電話にて合否を通知
【稽古および小屋入り期間について】
稽古期間:2022年7月9日(土)~10月21日(金)
●顔合わせ:2022年7月25日(月)
●プレ稽古:7月9日(土)~7月18日(月) 18:00~21:00
(週3 月土日 / 火・水・木・金曜日は稽古休み)
※プレ稽古期間は参加任意です。
●通常稽古期間:7月25日(月)~10月4日(火) 18:00~21:00
(週5 月木金土日 / 火・水曜日は稽古休み)
※月曜日は終日動画撮影の可能性あり
●直前稽古期間:10月5日(水)~10月21日(金) 13:00~21:00 毎日
※10/10(月)および10/19(水)は稽古なし、稽古場からの搬出入。
※ここまですべての稽古時間については、新型コロナの情勢により変動することがあります。
●小屋入り稽古:10月22日(土)~10月23日(日)
●場当たり・ゲネプロ:10月25日(火)~10月27日(木)
●本番:10月28日(木)~11月6日(日)
※休演日:11月1日(火)を予定
●バラシ:11月7日(月)
【団体概要】
●Voyantroupe(ヴァイヤントループ)とは
2015年、前身の海賊ハイジャックから改名して創立。
代表作は偏執狂短編集1~4など。猟奇殺人鬼や闇歴史を主題とする舞台を企画する。
〔狭く深い、強烈な世界観を提示して、叙情的な脚本に偏執的な役者を配し、常に挑戦的、懐疑的なスタイルを貫いた上で、かつてない視点から人間を礼讃する。パラノイア蒐集劇団。Voyant(見者)+troupe(劇団)による造語。〕
●脚本・演出 宇野正玖(うの まさひさ)
劇作家、演出家。Voyantroupe主宰。第14回日本劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞。同団体刊行の戯曲集に脚本が収録される。2005年に劇団を立ち上げ、演出、脚本をつとめる。2作同時上演なども数多く手がける。独特の世界観、人間観をもって演出にあたり、容赦のない想像力で未だ見たことのない景色を求め続ける。人間の根底に生でふれるような大胆でドラマチックな舞台と人生を作る。近年では映画作品への脚本提供、演劇講師など幅広く活動しており、特に役者の育成に関して人間的な成長に基づく独自の指導スタイルを確立。
以上となります。最後までお読みくださりありがとうございます。
【お問い合わせ】
voyantroupe@gmail.com
080-5444-0562(制作)