春のワークショップシリーズ第2弾として、5月12日〜5月15日まで「矢内文章ワークショップ」を開催します。
アトリエ・センターフォワードの代表としてのみならず、各所で俳優、演出家として活躍する矢内文章さんのワークショップを開催します。
戯曲を使って具体的な演技の方法を考察、実践できるワークショップです。
俳優として永く活動していこうと感得ている方にはうってつけのクラスです。
ぜひ、奮ってご参加ください。
矢内文章演技ワークショップ
~より自分らしく、より自由に。より深く、より新鮮に。~
テネシー・ウイリアムズの短編戯曲『しらみとり夫人』を一緒に創りながら、自分らしい役作りやその役でイキイキと演じることを体験していただくクラスです。
★内容
身体が変われば情緒が変わる。
身体を変化させたときの身体の声を聞き、それに従う感覚をつかむ。
相手を聞いて、働きかける。
「聞く→衝動が起こる→働きかける」という演技の重要なサイクルを体験する。
戯曲を行動で考える。
「今、何をしている?それはなぜ?」という問いかけで戯曲を深く読み解き、「行動」として演技する。
セリフを自分の物にする。
言葉と共鳴して、自分の深いところから湧き出るセリフを体験する。
これらの考え方を基に『しらみとり夫人』を創作・発表・考察します。
★スケジュール
5月12日(木)18:30~21:30 戯曲解釈と言葉のイメージ、身体の声。
13日(金)18:30~21:30 聞いて働きかけるシーン作り。
14日(土)13:00~20:00 それぞれのチームならではのシーン作り。
15日(日)13:00~20:00 シーン作り・発表・考察。
※WS開始1時間前より入室できます。また、終了時間が多少前後することがあります。
★会場 サブテレニアン(東京都板橋区氷川町46-4 BF)
★参加条件
・18歳以上の演技経験者。(10名程度で開催します)
★諸事項
・テネシー・ウイリアムズ『しらみとり夫人』をできるだけ覚えてきていただきます。
・ただし、参加人数や男女比によって覚える役や箇所を指定させていただくことがあります。
・WS講師と参加者のみなさんに上下関係はありませんので、積極的にご発言ください。
・WS講師や参加者同士で不快なことなどの問題があったときには遠慮なくお伝えください。また、本WSで個人的な事情の告白や性的接触などはございません。
★応募方法 メールタイトルを「矢内文章WS申込」とした上で、簡単な芸歴を添えて、info@subterranean.jpまでお申込みください。
★締め切り 5月9日(月)(応募者多数の場合、期日前に締め切ることがあります)
企画・製作/赤井康弘
主催/サブテレニアン