俳優術研究室は
虚飾集団廻天百眼
舞台芸術創造機関SAI
NUDO
三団体合同訓練の会です。
SAIにとっては現役俳優のリフレッシュメントの場として、演技論・演出論・観客論を織り交ぜた実践型の研究と、
俳優の生涯の武器となる“声”を自在に操る訓練を行います。
次回の俳優術研究室は
2012 年 10月 24日(水) に池袋にて開催いたします。
【講師紹介】
石井飛鳥(虚飾集団廻天百眼)
身体芸術、美意識 担当
「かっこいい、美しいとはなんであろうか? 実は、それには一定の法則がある。
古今東西のかっこいい、美しい人物を研究し、その法則の探求と習得を行う。」
▼ 廻天百眼オフィシャルウェブ
http://www.kaitenhyakume.com/
倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
台詞、発声 担当
「魅力的に舞台上で演じるには?ー 自分が演じる役の幸福願望を見つける。 願望=目的に関連した人物の関係性を整理する。
そして、台詞、行為、空気、音、光、、、それを感じ受けとめ、放つ。 舞台上で発生する全ての現象が行連鎖反応を生み、舞台を進めます。
最も基本的であり、あらゆるスタイルに応用出来る戯曲読解術とそれを伝えるための武器“声” この二点を重点的に行います。」
▼ 舞台芸術創造機関SAIオフィシャルウェブ
http://stageguide.kuragaki-sai.com/guide/
よこたたかお(NUDO)
空間芸術、ダンス 担当
「演劇における記号論の夢が儚くも散った1970年代以降、現代演劇は身体言語の文法を深めるようなことはしてこなかった。私のクラスでは、身振りを如何に読解するべきかということを扱っていく。それは例えば何故弥勒菩薩の彫像は片足がもう一方の膝に乗っかっているのか。
何故ゼウスの彫刻はシンメトリーになっているのかといったようなことである。
受講者の皆さんには身振りの歴史や文法、体系といったものを一緒に構築していく意欲を望む」
▼ NUDOオフィシャルウェブ
http://yokotatakao.blogspot.jp/
【参加資格】
・俳優としての新たな技術の積極的な開拓と習得を目指している方
・将来的に 廻天百眼 / SAI / NUDO のいずれかの団体に出演したい方
・舞台経験は不問です。
【日時】2012年10月24日(水)18時開始。
場所:池袋第二区民集会室
研究費:1000円(当日にお持ちください。)
※受付開始は各15分前から。
【応募の方法】
件名を「俳優術研究室参加希望」として、
お名前 / 性別 / 年齢 / 連絡可能な電話番号とメールアドレス / 住所 / 所属団体
をご記入の上、sai@kuragaki.main.jpまでお送りください。