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カテゴリ:フリートーク 返信(1) 閲覧(117) 2012/09/11 19:14
各回のスピーカーの略歴はこちらです。
「多彩」という言葉にふさわしいくらい様々な年代の人があつまっています!
坂手洋二
劇作家、演出家。1983年、燐光群を旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』『くじらの墓標』『天皇と接吻』等、ジャーナリスティックな視点と卓越したアイデアの作品群を発表している。
岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。海外公演多数。
戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。日本劇作家協会会長。日本演出者協会理事。
中根公夫
1962年東宝株式会社入社、菊田一夫に師事し、舞台監督、演出助手、製作助手として、多数のミュージカル、演劇、レビュー等を担当。その間文部省派遣フランス政府給費留学生として渡仏。
帰国後東宝に戻り、1974年演出家・蜷川幸雄を東宝に招き、「ロミオとジュリエット」を皮切りに「王女メディア」「NINIAGAWA・マクベス」
「テンペスト」等多くの傑作を製作する他、百数十本の演劇をプロデュース。1990年環太平洋地域の舞台芸術交流を目指して国際舞台芸術交流センター(PARC)を設立、理事長に就任(~2011年)。1995年東京国際舞台芸術フェスティバル事務局長(~1997年)に就任、フェスティバルに併設して日本初の「芸術見本市」を創設。
神里雄大
演出家・作家・岡崎藝術座主宰
1982年ペルー共和国生まれ川崎育ち。2003年早稲田大学在学時に岡崎藝術座を結成。06年『しっぽをつかまれた欲望』で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞を最年少で受賞。
09年『ヘアカットさん』が第54回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。2011年2012年と2年連続で、フェスティバル/トーキョー主催演目に参加。
今夏、台北アートフェスティバルにて、自身初となる海外公演『レッドと黒の膨張する半球体』を上演した。近年は、演劇作品の演出のほか、小説やイラスト、詩の分野においても活動の幅を広げている。
ワークショップの講師歴も多数。
危口統之
演出家、揚重工。1975年岡山県倉敷市生。横浜国立大学建設学科卒。演劇などを企画・上演する集まり「悪魔のしるし」主宰。
2011年5月から9月まで、トーキョーワンダーサイトによる「国内クリエーター交流プログラム」にレジデンスアーティストとして参加。
2012年8月~9月「搬入プロジェクト」スイスツアーを実施。
神村恵
振付家・ダンサー。幼少よりバレエを学ぶ。2004年よりソロ作品を発表し始め、国内外の様々な場所で公演を行う。
2006年神村恵カンパニー設立。2010年7月、トヨタコレオグラフィーアワード2010に出場。2010年11月、「飛び地」上演。2012年9月、東京国立近代美術館「14の夕べ」にてパフォーマンス。
目に見える身体の動きと、目に見えない意識の動きの関わり方を、思考と実践によって探り続けている。
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