2019年10月から開催しておりました、演劇WS「play room」ですが、大変好評をいただき、第四期を開催することに決定しました。
過去の参加者の声など詳細は下記HPをご参考に。
https://room42act.wixsite.com/playroom
・WSで学んだことを上手く現場で使えない、と悩んでる方
・お芝居をする上で、相手役と上手くコミュニケーションが取れない
・マイズナーテクニックに興味がある
・継続的に、基礎稽古をする場が欲しい
など様々な目的に合った使い方をしていただけると思います。
安価で、継続的に俳優としてトレーニングできる場を運営できればと思っています。
ご興味持っていただけましたら、是非よろしくお願いします。
【play room第四期の募集概要】
◉主宰 野村亮太(やまだのむら/room42)
◉講師 黒澤世莉
◉内容
マイズナーテクニックを用いて、相手役とコミュニケーションする技術を獲得します。
基礎技術を統合し、シーンや実践につなげるためのワークショップです。最初の1〜2ヶ月はマイズナーテクニックを用いた基礎トレーニングがメイン。
3ヶ月目からは戯曲を使用し、シーンスタディも併用していきます。使用する戯曲はトム・ストッパード『アルカディア』を予定してます。
※『アルカディア』購入費用は各自負担となります。『アルカディア』Amazon購入リンクはこちらまで。
◉開催日程
時間は13:15-20:15
全19回(月曜開催)
応募多数の場合は、書類選考をさせていただきます。
参加者が多い場合は、最初の1、2ヶ月は2クラスで運営予定です。
2クラスでの運営時は、日・月で開催予定です。
また、4月のみ欠席・遅刻が不可となっております(早退可)。
【開催予定日】
4月
(日曜)4/10、4/17、4/24
(月曜)4/11、4/18、4/25
5月
(日曜)5/1、5/22、5/29
(月曜)5/2、5/23、5/30
6月
6/6、6/13、6/20、6/27
7月
7/4、7/11、7/18、7/25
8月
8/1、8/8、8/11、8/12、8/13(発表会)
応募段階で、4,5月は日曜であれば参加できるという方は備考欄にご記載ください。
終了時期は、2022年8月を予定しております。
※感染症の状況次第でクラスが一旦中断するなどして、終了時期がずれる可能性がございます。
◉参加費
月初に、参加回数に関わらず、その月の開催回数×1000円をお支払いいただきます。
(例:6月の場合、4回開催のうち2回の参加でも4回×1000円=4000円のお支払いとなります)
全回参加した方が一番得をするようにしていますが、もちろん欠席の場合でも、レポートやアーカイブ動画で内容を確認できるようにしていますのでご安心ください。
◉場所
練馬区内の公共施設を予定
◉感染症対策について
政府、東京都の方針、及び(公社)全国公立文化施設協会による新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン)を踏まえて、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底いたします。参加日当日に、検温を行っていただき、37.0度以上の発熱有無を確認させていただきます。
発熱が確認された場合は、当日はおやすみいただきます。会場内では、マスクを着用いただきます(ワーク中含め)。約1時間おきに休憩を挟み、換気・消毒・手洗いうがいにご協力いただきます。
◉応募後の連絡と応募締め切りについて
締め切り:3/21(月) 23:59
3/28(月)には応募した方全員に合否について連絡致します。
もし連絡がなかった場合、お手数ですが以下のメールアドレスにご連絡くださいませ。
room42.info.act@gmail.com
◉応募方法
下記応募フォームからご応募ください。
https://forms.gle/r1heHqgoRMdC6eo47
【プロフィール】
野村亮太
ラフカット2011を機に芝居を始め、大阪を中心に商業舞台、小劇場、ドラマなどに出演。
2016年に上京後は、KAKUTA、アガリスクエンターテイメント、はらぺこペンギン!、牡丹茶房などに出演。
2016年に企画ユニット「やまだのむら」を立ち上げ、脚本や演出も手がける。
2018年「room42」を立ち上げ、企画公演や演劇WS「play room」等を主宰。
黒澤世莉
演出家。元時間堂主宰。TGR札幌劇場祭作品賞、佐藤佐吉賞優秀作品賞、演出賞受賞。スタニスラフスキーとサンフォードマイズナーを学び、時間堂として活動を開始、主に演出と執筆、翻訳を手掛ける。公共劇場との共同制作など外部演出・台本提供も多数。「俳優の魅力を活かすシンプルかつ奥深い演劇」を標榜し、俳優と観客の間に生まれ、瞬間瞬間移ろうものを濃密に描き出す。俳優指導者としても新国立劇場演劇研修所、円演劇研究所、ENBUゼミなどで指導を歴任。