演技がうそっぽい、からだと「こころ」がばらばらだと
演技中に感じたことはありませんか?
または無理やり力をかけてこころを使っているように感じたことはありませんか?
私はあります!
その時の感覚はすごく気持ち悪くて、
何をやってもよくないことをしているような感覚がありました。。。
もしかしたら、私だけの経験ではないのでしょうか?
本ワークショップでは、
・こころ(演技において)とは
・からだとの関係の中でどんな作用をもち演技に影響するのかを、
からだを使った身体的な海外のワークを通して、
ご自身の経験として理解できるようになることを目的にしています。
以上のことを理解することで、
からだと「こころ」が一体となって舞台上に存在できるようになります。
からだと「こころ」が一体となっているということは、
私の過去の例のように無理やり感情や体の状態を偽ったりせず、
からだと「こころ」が一貫性をもって舞台に存在できるという事なのです。
そして、からだと「こころ」が一体となって存在できることは、
いきいきとした、説得力のある演技への必要不可欠な第一歩なのです。
そういった演技は演じていてとっても気持ちよく、
また観客を作品の世界に引き込むことができます。
ぜひ、実践的なワークと意見交換を通して、演技において必要なからだと「こころ」について理解してみませんか?
※開催時間は合計3時間です。(休憩15分間含む)
※開催は2022年2月ごろを予定しています。
平日・土日祝午前9:30-21:30の間の時間で
参加希望の方の希望日程とスタジオの空き状況を照らし合わせて、
日程を決定します。
※エウジェニオ・バルバやイアン・モーガンといった、
グロトフスキーやマイケルチェーホフの系統を継ぐ技術者の
ワークを使用する予定です。
(ご興味のある方は、質問のみでも構いません。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
こちらのURLからか( https://hmorimotoacting.wixsite.com/acting )、
アクティングコーチ 森本ひかる と検索頂いて
お問い合わせ欄たメールなどからご連絡ください。)
〈私について〉
日本で俳優、演出、劇作活動後、イギリスに渡り※セントラル校の大学院で
俳優の演技教育について専門的・実践的に学ぶ。
自らの過去の苦しかったレッスン経験を生かして、
そんな思いをする俳優が減っていく俳優教育を目指す。
俳優の個性と自主性を中心にとらえ、
演技術をそれぞれの俳優が自分のものにできる演技術、
ディバイジング、教育学が専門。
帰国後は日本でワークショップを開催。スタジオでのワークショップから
オンラインまで幅広く活動。
※The Royal Central School of Speech and Drama MFA Actor Training and Coaching