はじめまして。
Aznet Produceプロデューサーの立花です。
この度4月に公演を行うことになり
メインキャストを含めた出演者のオーディションを行うこととなりました。
キャスト、そしてダンサーPerformerを合わせて募集致します。
◆Aznet Produceとは◆
当団体は、立花がプロデューサー、制作を務め、輪島貴史が作・演出を務め作品作りを行っています。
輪島は元々後楽園遊園地野外劇場のショーステージ出身であり、エンタメ要素の強い演出が定評を頂いています。
ムービングライトを多数使用した照明演出や、輪島自身が音響に入り、とことん拘って作品作りを行っています。
輪島の演出ではセットは基本組まずに、箱馬を多用し箱馬と役者の表現+音響照明でシーンを表現します。
劇伴は全てオリジナル音源に拘り、作品を作っております。
劇中、エンディングにオリジナルの主題歌があります。こちらは全員覚えて頂き、歌って頂きます。
最近は、LGBTやジェンダーレスといったテーマで脚本を描いており
女性のみをキャスティングした舞台作りを行っています。
◆公演内容◆
■タイトル
『エンリ帝国戦記〜叙事詩オモイカネ〜』
原作小説(https://aznet-pro.biz/stage/sakuhin/enri/enri_mokuzi/)
■作・演出
輪島貴史
■あらすじ
この世の前に九頭の龍と九尾の狐あり
二柱は交わり無量の神を産む
無量の神に二種の性あり
タジカラヲとクノイチ
その交わりにて生まれる不可思議な平行は
清浄とは縁遠い衝突を生み出し無量の騒音となる
九頭の龍は怒り、有広無滅の炎を吐き
生死を繰り返す終わりなき世が始まる
怒りの収まらぬ九頭の龍に耐えかねた九尾の狐は一つの神を産む
タジカラヲとクノイチ二つの体と思いを兼ねる神、思兼(オモイカネ)
オモイカネは九頭の龍にその存在がばれぬように表には立たず
タジカラヲとクノイチを裏から支え戦い
九尾の狐から授かった魔力を使い九頭の龍を封じる
九頭の龍を封じた大地にタジカラヲとクノイチを住まわせ
自らは空となる事で有限の封印を作り上げた
時は経ち、人間となったタジカラヲとクノイチによる
不可思議な平行による衝突が溜まり大地は震えはじめた
衝突と怒りによって姿を変えたその大地は
裏切りの大地とも呼ばれた
九頭の龍の封印が解ける事を察したオモイカネは
九頭竜復活を阻止するために
裏切りの大地に人間として降り立った
再び裏から支え戦うオモイカネであったが、
裏切りの大地に住むタジカラヲとクノイチは、
互いの縁を切り合うようになっており、かつての力は無かった
オモイカネは自ら表に立つ事を選んだ
数多の困難に遭いながらも
オモイカネは九頭龍の復活を阻止するために戦い続ける
■公演・作品概要・演出方針・稽古方針
ジェンダーレスやLGBTをテーマにした作品となっております。
公式ホームページにて原作の小説が公開されており(https://aznet-pro.biz/stage/sakuhin/enri/enri_mokuzi/)
この中から
「毒王の儀編」「冥府の大穴編」
の2編を脚本化、2本立てで上演します。
キャストは全て女性オンリーでキャスティングし、基本的には両方のチームに出演して頂きます。
両方のチームに出演する役は同じキャストが行います。
また、メインキャスト以外のアンサンブルの役も全員で行います。
※番手や集客を考慮し、一部ダブルキャストになる可能性があります。
■日時
2022年4月20日(水)〜24日(日) (25日(月):バラし日)
『毒王の儀編』『冥府の大穴編』 各チーム5ステージ
全部で10ステージを予定
上演時間は各チーム100〜110分程度を予定しています
■場所
ウエストエンドスタジオ
西武新宿線:新井薬師前駅より徒歩7分
JR(中央線、総武線)、東西線:中野駅より徒歩15分
■チケット
劇場での観劇チケット:5000円を予定
配信チケット:3500円を予定(2週間のアーカイブ付き)
各チーム2公演ずつ、計4公演を配信にてお届け予定
配信媒体はツイキャスプレミアムを使用
■スケジュール
2月 制作発表
3月半ば 顔合わせ
3月後半 ビジュアル撮影
稽古 4月5日〜17日(13日間を予定)
基本的に稽古時間は13時〜22時です
4月18日(月) 小屋入り・仕込み
4月25日(月) バラし
(本番期間中のスケジュールは追ってお知らせします)
稽古場所:中野区を予定
■ギャランティ
劇場観覧チケット:1枚目から1,000円
配信チケット:1枚目から700円
別途物販バック有り(チェキ、ブロマイド30%、パンフレット20%)
ノルマはありませんが、チケット販売枚数10枚以上で1枚目よりバックをお支払い致します。
今までの統計的に、10枚程度もチケットを販売できない方は技術面、精神面においても未熟な方が多く
結果として座組に迷惑をかける方が多いです。
ですので、最低ラインとして10枚はチケットを販売できる方にご出演頂きたいと思います。
集客含め仕事として頑張って頂ける方と作品作りを行いたいと思っております。
また、販売枚数によってバック率がスライド式に上がります。
詳しくは合格後にお渡しする企画書に記載しております。
ダンサーPerformerで出演の方は、謝礼金+販売枚数に関わらずバックをお支払い致します。
■募集内容
・キャスト
今回、女の子女の子した役が少なく、
ジェンダーレスや男装、男役が得意な方や
カッコいい女性、キリッとした女性といった役が得意な方を強く募集します。
・ダンサーPerformer
輪島の演出ではセットが無い代わりに、
ダンスPerformerがダンスや身体表現でその時の情景やキャラクターの心情を表します。
体一つで表現してくださるダンサーさんの応募をお待ちしております。
■エントリー条件
・稽古期間が短い為、稽古期間中(4月5日〜17日)はスケジュールを確保出来る方(基本NG無しでお願いします)
・18歳〜35歳くらいまでの女性
・心身共に健康な方(体調不良で稽古をお休みしない方)
・事務所所属問いません(事務所に所属している方は出演の許可を得てからご連絡下さい)
・LINEで連絡が取れる方›
・最低限20枚〜30枚程チケットの販売が見込める方、または販売する意欲のある方
・日本語が流暢に話せる方(申し訳ございませんが片言の日本語の方の出演はお断りしております)
◆オーディション内容
・書類審査
公式ホームページからご応募頂き、書類審査を行います。
メールを送信頂いてから、合格者のみに3日以内に返信をさせて頂き、
以下オーディションにご参加頂きます。
・質疑応答、演技審査(弊社事務所にて対面で行います)
オーディション開催日:
1月7日(金)15時〜/18時〜
1月8日(土)15時〜/18時〜
1月14日(金)15時〜/18時〜
1月15日(土)15時〜/18時〜
■応募方法
公式ホームページよりご応募下さい。
https://aznet-pro.biz/stage/audition/
◆作・演出 輪島貴史プロフィール
公式ホームページ:https://wajimatakashi.com/
1981年3月9日生まれ、石川県金沢市出身
幼少の頃から武道をたしなみ、18歳で上京し、後楽園遊園地野外劇場にてショーに出演。
その後プロスタントマンとして映画など映像の現場で経験を積む。
アクロバット能力が評価され、現在も体操、アクロバット指導を行っている。
CMキャスティングやCMのダンス振り付けなどでCMの現場を経験。
プレイヤー、スタッフ、演出家として商業舞台の現場を経験。
ナレーターとして企業CMのナレーションも行っている。
ショーステージ、CM、映画など数々の現場で経験してきたことを元に、演出、指導を行う。
演出家として役者の能力を引き出す指導方法が注目され、
多数の芸能プロダクションから演技指導の依頼を受ける。
これまでに子供から大人まで2000人以上の指導実績を持ち
芸能人、プロダクションマネージャーからの信頼も厚い。
今までに演出した主な芸能人は、城咲仁や堀川りょう。
AKB出身女優や2.5次元俳優の演出も手掛けている。
また、霊能者、スピリチュアルカウンセラーとしても活動している。
31歳で前世の記憶が芽生えると共に霊能力が覚醒。
6感(霊感)、7感(ワンネス)、8感(宇宙真理)に目覚め、
以降、芸能界にて口コミや紹介制でスピリチュアルカウンセリングを行う。
過去には銀座のスピリチュアルサロンに在籍し、霊視鑑定も行っていた。
東京都の霊能力者第7選にも選ばれている霊能力者である。
(※詳しくはYouTubeなどをご覧下さい。)
輪島が描く作品にも、前世の記憶や霊体験、輪廻転生、仏教を始めとする宗教、神話など
スピリチュアルな観点が多数反映されている。
『神話作家』として注目を集め、作詞やラジオドラマの脚本も手掛ける。
スピリチュアルな話や作品が、ラジオ局や新聞社などの公的機関からも支持され
新聞社主催の文化センターなどで多数の講演活動を行っている。
演劇指導能力が評価され、中学校総合授業の講師も務める。
出演代表作
映画:「私の優しくない先輩」「劇場版仮面ライダーディケイド」
ヒーローショー:「救急戦隊ゴーゴーファイブ」 「未来戦隊タイムレンジャー」 etc.
◆Aznet Produce
2018年〜2020年まで若手役者の育成団体を運営。
1年半で12本の小規模公演を行う。
その後、小劇場でのプロデュース公演実施の為Aznet Produceを立ち上げ。
2020年9月 朗読公演『命の唱』@絵空箱
2021年1月 朗読公演『エンリ帝国戦記』@絵空箱
を経て、2021年4月に劇場公演『群青の神々』をウエストエンドスタジオにて試みるも
新型コロナウイルスの為公演中止。
2021年10月にウエストエンドスタジオにて『命の唱』を上演する。
主催:立花和紗
作・演出:輪島貴史
公式HP:https://aznet-pro.biz/stage/
問い合わせ:tachibana@aznet-pro.biz