さんらんは社会に光をあてる作品をあたたかみのある演出でお届けしています。
さんらんのお芝居は俳優さんが軸で、俳優さんがいて成り立つ。そういうものでありたいと思っています。
2021年から、新しく俳優さんに出会うために、劇団員や仲間と芝居について考え、試し、確かめるために、定期的にワークショップをはじめました。
2022年の春はワークショップの延長で、東京都足立区北千住の「家劇場」という、小さな古民家(元は駄菓子屋だった平屋)で公演をしようと考えています。
ワークショップ参加とあわせて、4名様程度、出演者を募集します。
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参考:さんらん公演「おかえり」
(2020年・家劇場)全編
https://youtu.be/_Z-Jvshhzz4
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まず、1月第2週から3月第1週までは、葛飾区の地区センターにて、週に1度ほどで計7~8回、主に戯曲を使ったりシアターゲームをやったりするワークショップを行います。
このワークショップ期間を通して、ご参加いただいた皆様と劇団員に合う形で、上演台本を用意します。
尾崎(さんらん・演出)の書き下ろし、あるいは既成台本かワークショップ参加者に合うものをやります。
そして、3月中旬からは週に5日ほど、芝居の稽古を行います。時間は17:00から21:00までです。
3/26(土)〜4/3(日)の期間は昼から夜まで集中的に稽古をします。
北千住の家劇場にて、4/4(月)〜11(月)が劇場入り期間、本番は4/6(水)〜11(月)、10〜12ステージの予定です。
ギャランティーは些少ですが、集客1人につき500円のチケットバックです。
ワークショップ参加費、ノルマなどはありません。
今回のワークショップ+家劇場公演は、作品ありきのものではなく、今後も継続してお付き合いが出来る俳優さんと出会う可能性の場と考えています。
また、皆で相談し、助け合いながらつくる公演になると思います。
でも、だからこそ、実りの多い経験になるのではと考えています。
企画の性質上、もし参加希望の方が多くても、いわゆるオーディションはしません。
12月15日(水)までに、一応、お写真、経歴と、お電話番号、身長、体重を、さんらんまでお送りください。
もし参加してみようかなと思っていただけましたら、後にお電話で諸々のお話をさせてください。
また、疑問点はなんでもご質問ください。
どうぞ宜しくお願い致します。
さんらん
尾崎太郎
お問い合わせ
https://bit.ly/3wFb0rp
*さんらん
2016年に葛飾で結成、社会を照射する作品をあたたかみのある演出で届けることを信条として、都内の劇場や古民家等で公演を重ねています。
社会や時代を見つめ、そこにある問題(家族、都市再開発、同調圧力、アイデンティティーなど)を意識して演劇に昇華し、葛藤を抱える人々の生き様を繊細に描きます。
https://sanran.jimdo.com/
*家劇場
東京都足立区千住旭町 34-10
(JR北千住駅東口より徒歩約5分)
https://iegekijyo.tumblr.com/