スペースノットブランクのこれからの新作のために、出演者を募集します。主に2022年1月にこまばアゴラ劇場にて上演する新作『ハワワ』の出演者を募集します。出会いを楽しみにしています。この機会にぜひご応募ください。お待ちしております。

【公演概要】
スペースノットブランク『ウエア』『ハワワ』
日程：2022年1月7日(金) – 23日(日)
会場：こまばアゴラ劇場
原作：池田亮
音楽：額田大志
演出：小野彩加　中澤陽
保存記録：植村朔也
制作：花井瑠奈
主催・企画・製作：スペースノットブランク
提携：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

【応募条件】
・性別、年齢、国籍、経験不問。但し、日本語でのコミュニケーションが可能な方。
・下記スケジュールで実施するリハーサル及び本番に参加できる方。
・主に出演者（ダンサー、俳優、パフォーマーなど）の募集となりますが、その他のセクションでの参加をご希望の方でもご応募いただけます。
※未成年者の方は保護者同意の上、ご応募ください。
※公演活動に係る交通費・滞在費の支給や補助はございません。
※作品ごとに出演料（フィー）をお支払いいたします。金額や制作日程については直接ご相談をさせていただき、両者合意の上で決定いたします。

【制作スケジュール】
2021年7月12日(月) – 25日(日)：第一次制作期間
2021年11月8日(月) – 12月28日(火)：第二次制作期間
2022年1月2日(日) – 23日(日)：劇場リハーサル・本番
※リハーサルは東京都内の施設にて行ないます。
※クリエーションの進捗に合わせて制作日程は変動する可能性があります。
※具体的なスケジュールは出演者と協議の上、調整して決定いたします。
※スケジュールに関する重要事項がある場合は、必ず備考欄にその旨記載をお願いいたします。

【募集期間】
2021年3月1日(月) – 31日(水)

【書類選考】
2021年4月7日(水)までに、ご応募いただいた方全員にメールにて結果を通知いたします。

【ワークショップオーディション】
2021年4月14日(水) – 24日(土)の内いずれか1日、最大3時間程度を予定。
具体的な日時は書類選考を通過いただいた皆様と協議の上、調整して決定いたします。
※ワークショップオーディションは東京都内の施設にて行ないます。

【Googleフォームからの応募】
以下のフォームよりご応募ください。
https://forms.gle/kb3Y3arH5f7pvw4k9

【メールからの応募】
必要事項を明記の上、以下の送付先までお送りください。
送付先：spacenotblank@gmail.com
件名：2021年4月ワークショップオーディション応募
本文：
①基本情報
・氏名
・氏名（ふりがな）
・年齢
・メールアドレス
・プロフィール写真
・簡単なプロフィール（活動歴がわかるもの）
・応募動機（200字程度）
・備考（事前に伝えておきたいことなどがあれば）
②スペースノットブランクの過去の作品や活動について気になったことを教えてください（スペースノットブランクのウェブサイト［https://spacenotblank.com］に掲載している過去の作品情報等を参考にしてください）
※ご応募いただいたのち、二日以内に応募完了メール（メールからの応募の場合のみ）をお送りさせていただきます。
※ドメイン指定による受信拒否設定などをしている方は「spacenotblank@gmail.com」からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。場合により、迷惑メールフォルダにメールが届く可能性もございますので、ご注意ください。
※お送りいただいた個人情報は選考目的以外には使用いたしません。

【プロフィール】
池田亮　いけだ・りょう
脚本家・演出家・美術家。1992年生まれ。舞台・美術・映像を作る団体「ゆうめい」代表。オリジナル品物を「スプロケット8000」にて発表中。PTA Inc.所属。舞台作品『弟兄』がTV Bros.2017年のベスト演劇に選出、『巛』 がCoRich舞台芸術まつり！2018春にて準グランプリ、『家を走る』が第9回せんがわ劇場演劇コンクール特別賞を受賞、『姿』 がTV Bros.ステージ·オブ·ザ·イヤー2019に選出。2021年5月には芸劇eyes・東京芸術劇場にて上演。2021年では、いわき総合高校『知らない体温』脚本・演出、NHK Eテレ『天才てれびくんhello,』ドラマパート脚本、TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』脚本など、実写・アニメーションの映像作品も数多く担っている。

額田大志　ぬかた・まさし
1992年東京都出身。作曲家、演出家。8人組バンド『東京塩麹』、演劇カンパニー『ヌトミック』主宰。
「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。『それからの街』で第16回AAF戯曲賞大賞、古典戯曲の演出でこまばアゴラ演出家コンクール2018最優秀演出家賞を受賞。自作のほか、Q／市原佐都子『バッコスの信女 ─ ホルスタインの雌雌』などの舞台音楽、JR東海『そうだ 京都、行こう。』などの広告音楽も数多く手掛ける。

スペースノットブランク
小野彩加（写真右）と中澤陽（写真左）が舞台芸術を制作するコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。2017年、第8回せんがわ劇場演劇コンクールにてグランプリ受賞。2018年、下北ウェーブ2018選出。2019年、利賀演劇人コンクール2019にて優秀演出家賞二席受賞（小野彩加、中澤陽として）。2020年、ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム KIPPU 2020年度上演団体選出。2021年、金沢21世紀美術館芸術交流共催事業 アンド21 2021年度採択事業選出。

【ウェブサイト】
https://spacenotblank.com

【お問合せ】
spacenotblank@gmail.com