◆お申込みはイベントレジストから(https://eventregist.com/e/viposeminar2021012829)
脚本家・池端俊策氏による直接指導
「ドラマ・映画製作において最も重要な土台であり設計図である脚本の重要性を理解しているか。いかに脚本を読み込むか」
本講座も好評につき第4回目を迎えます。
今回の講師は『麒麟がくる』『夏目漱石の妻』『大河ドラマ・太平記』など数々の名作を輩出してきた脚本家・池端俊策氏。課題を提出して頂き、池端先生より直接ご指導していただきます。
「ドラマ、映画製作において重要である脚本に対する自身の疑問」「自分にとって面白いと思うテーマとは何か。」を中心に双方向のコミュニケーションにて深堀りしていきます。
更に、モデレーターは、NHKエンタープライズのエグゼクティブ・プロデューサー篠原圭氏。「聖徳太子」やNHKプレミアムドラマ「鴨川食堂」で池端氏の脚本を助監督、あるいはプロデュースしました。最近の制作は、よるドラ「腐女子、うっかりゲイに告る。」「伝説のお母さん」、8Kドラマ「スパイの妻」制作統括の一人。脚本をどう読むか、どう映像表現するか、キャスティング、撮影、ポスプロすべてに関わるドラマ制作のもっとも太い幹「脚本の読み込み」について池端氏と共に語ります。
シナリオライター志望の方、俳優から映像制作に携わる方までぜひご応募ください。
講座では主に以下の内容を学びます。
◆課題 ※ご入金確認後、別途課題のご案内をメールにてご連絡いたします。
下記4つのテーマから1つを選び、200字以上~400字以内にて原稿を提出して頂きます。
①についてはストーリーを、②~④については題材とその理由をご記入ください。
また、原作や基になるストーリーがある場合は現在入手可能なものでお願いいたします。
①自身が面白いと思うオリジナルストーリー
②映像化にしてみたい人物(キャラクター、現存する有名人でも可)
③映像化にしてみたい短編小説もしくは漫画などの原作1点
④面白いと思ったセリフ
◆主なカリキュラム
・提出して頂いた課題に対して、池端先生からの講評
・発想と構成
・台詞とト書き
・人物設定等、具体的なドラマ・映画作品の脚本解説
◆開催概要
日 時:2021年1月28日(木)・29日(金)13:00~17:30
(両日とも受付は12:30、適宜休憩あり)
会 場:特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)ホール
中央区築地4-1-1 東劇ビル2階
※新型コロナウイルス感染拡大予防を徹底し、現地にて開催いたします。
対象者:脚本家志望、俳優、ドラマ・映画スタッフ、映像業界志望の方
申込締切:1月15日(金)17:00
講 師:脚本家・池端俊策氏
1946年、広島県生まれ。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手となる。映画『復讐するは我にあり』『楢山節考』などの脚本に携わる。脚本家として独立後、代表作に大河ドラマ「太平記」ほかに「イエスの方舟」「羽田浦地図」「聖徳太子」「夏目漱石の妻」など。2009年に紫綬褒章を受章。
モデレーター:NHKエンタープライズ・篠原圭氏
1963年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、NHK入局。制作は、NHKスペシャル『シリーズ最強ウイルス 第1夜 ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー~』、NHKスペシャル終戦特集ドラマ『東京が戦場になった日』(脚本・中園健司)、プレミアムドラマ『鴨川食堂』(2015)、プレミアムよるドラマ『ママゴト』(監督・中田秀夫) 『その男、意識高い系』(作・安達奈緒子)ほか。
【お問い合わせ先】
◆お申込みはイベントレジストから(https://eventregist.com/e/viposeminar2021012829)
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
担当:本間・武山・木元
Tel:03-3543-7531
Email:seminar@vipo.or.jp