詳細は以下
http://watabe-gouki.net/20200108wsaudition/
体現帝国 次回作 ワークショップオーディション
体現帝国は、2021年5月29日(土)に愛知県芸術劇場・小ホールにて次回公演を予定しています。
そこで本作品への参加者を募集するワークショップオーディションを2021年1月08日(金)~10日(日)の3日間開催します。
本ワークへは出演を希望する俳優は勿論のこと、スタッフを希望する人も体現帝国の作品制作を体感するという意味を込めて参加して頂きたいです。作品参加に関して不安や疑問などあるかもしれませんが“今すぐ飛び込む勇気”を持って参加ください。ワークショップのみ参加も歓迎いたします。体現帝国の世界を体感ください。
日時|2021年1月08日(金)~10日(日)
1月08日(金)13:00-20:00 身体訓練、劇の呼吸 壱の型、全集中の呼吸
1月09日(土)13:00-20:00 身体訓練、情報・形の誇張、妖怪に成る
1月10日(日)13:00-20:00 身体訓練、美術と俳優、舞台を作る
※各日15分前より入室頂けます。
会場|演劇練習館アクテノン
愛知県名古屋市中村区稲葉地町1丁目47番地
料金|各日5,000円
3日間通し参加者には5,000円キャッシュバック。
通し参加者は2日分の料金で3日間参加可能。
契約について|
チケットノルマ等ありません。謝礼金を少額ですがお支払いします。
オーディション後2週間以内に結果連絡。 協議の後、契約。
2月より名古屋市内にて週2回程度の稽古を開催。
出演者の予定を考慮の上、稽古スケジュールを決定。
参加資格について|
・ 体現帝国の作品制作に関わる意欲のあること。
・ 日本語もしくは英語のどちらかでの会話が可能なこと。
・ 体現帝国の定める感染対策を守れること。
・ 未経験でも大丈夫です。
・ ワークショップのみの参加も可。
・ 途中参加、早退受付けます。
感染対策|
対策
・オーディション当日に関る参加者は15名以下にいたします。
・すべての参加者に対して検温を実施し、こまめな手洗い、手指消毒を徹底いたします。
・会場に消毒用アルコールを設置します。
・会場内の十分な換気を行います。
・当日、透明マスクを配布します。
参加者へのお願い
・スマートフォンをお持ちの方は、厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ」をインストールの上、参加ください。
・次に該当する方はご入場をお断りいたします。
> 37.5度以上の発熱や、咳・咽頭痛など、体調に不安のある方。
> 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方。
> 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方。
内容について|
全日にある『身体訓練』は、基本的なウォーミングアップや筋トレ・柔軟。これらは、体を商品とする俳優の基本と考えています。もう一つ大きな意味として「稽古へ入る為の儀式」日常と稽古を分ける為に身体訓練を行います。
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1/08『劇の呼吸 壱の型、全集中の呼吸』
12:45-受付、13:00-自己紹介/身体訓練/劇の呼吸 壱の型、16:00-休憩、16:30-全集中の呼吸/シーンの作成/発表・講評、19:30-片付け
声を変えるには体を変えなければなりません。体を変えるには呼吸を変えなければなりません。
変えるには知らなければなりません。<呼吸><体><声>の関係性を鍵に展開します。
1/09『情報・形の誇張、妖怪に成る』
12:45-受付、13:00-自己紹介/身体訓練/情報・形の誇張、16:00-休憩、16:30-妖怪に成る/シーンの作成/発表・講評、19:30-片付け
俳優の仕事の一つに「役の情報を捏造して誇張する」というものがあります。
妖怪という空想物・役を説明の演技で立ち上げるのでなく、どのように実在させるかに迫ります。
1/10『美術と俳優、舞台を作る』
12:45-受付、13:00-自己紹介/身体訓練/美術と俳優、16:00-休憩、16:30-舞台を作る/シーンの作成/発表・講評、19:30-片付け
俳優は自分の演技だけでなく、美術や照明、音楽、共演者、観客を全て取り込み実演しなければなりません。
美術をただの背景でなく、美術によって変わってしまう演技について考えます。
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次回作品へのオーディションを前提としたワークショップではありますが、俳優は勿論、スタッフ、観客、すべての舞台に興味のある方々に実りのあるワークとなると思います。
多くの方の参加をお待ちしております。
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申し込みはコチラ
以下の申込フォームへ必要事項を記入の上、申し込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S48153406
申し込み後、予定の変更や体調不良等あれば、遠慮なくお伝えください。
質問等、お問い合わせは taigenteikoku@gmail.comまで御連絡ください。
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体現帝国とは
2008年5月に演出家 渡部剛己が旗揚げした劇団。
特に演劇実験室◉天井桟敷を主宰した寺山修司より影響を受け活動を続ける。
恒常的に俳優の身体訓練を行うことで、
舞台上の時空を歪ませた独自の世界を立ち上げることが特徴。
年1回以上の本公演、それに伴う実験公演を行う。