応募案内をご覧いただきありがとうございます。
都内を中心に活動する劇団 かるがも団地と申します。
私たちは2020年11月に、池袋・スタジオ空洞にて、第4回本公演を上演いたします。
それに伴い、当公演に出演して下さる方を若干名募集しております。
募集の詳細は下記の通りでございます。
<初めての方のために…かるがも団地とは>
団地のような温かさ、多様性 を合言葉に活動する劇団。
ちょっとだけ生きづらい普通の人たちをコミカルかつ少しほろ苦く描いたり、
役者に安易に変顔をさせたりするコメディ作品が特徴。
<上演歴>
2018年12月 第1回公演『羽生くんが来た』@新宿眼科画廊スペースO
2019年3月 コント集その1『ジャングル』@兎亭
2019年10月 第2回公演『なんとなく幸せだった』@王子スタジオ1
2020年2-3月 第3回公演『ありったけサンセット』@新宿眼科画廊スペース地下
⇒私たちの詳しいプロフィールについては公式HPやnoteもご覧ください。
HP https://www.karugamodanchi.com/
note https://note.com/karugamodanchi/n/nc6f9a17a5215
【募集要項】
<公演概要>
かるがも団地 第4回公演『なにかしらやる(仮)』
2020年11月上旬 於 スタジオ空洞
<募集人数>
・1~2名(予定/採用人数は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。)
<応募条件>
18歳以上/演技経験・性別は不問
9月上旬から都内で行う稽古と小屋入り・本番期間(11月5-8日)に参加できる方
※稽古は週3~4日程度。平日は【午前】、土日は午後~夜間を予定しています。
※他の舞台への出演や、学業などとの兼ね合いが心配な場合はご相談ください。
<オーディション日時など>
2020年7月18日(土)/19日(日)/25日(土) 於 都内稽古場or公園など
すべて選考内容は同一です。
※ご都合のよい日時をご記入ください。
※どうしても時間が合わないけど気になる…という方も是非ご応募ください。
参加費無料
<応募方法>
下記フォームよりご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYRhL740vvbwdFkdBP6MhbDrbS7rxGWGpFV_3J-ykTTiu3bA/viewform
※フォームがうまく表示されない場合がございます。その場合、大変お手数ではございますが、 karugamodanchi@gmail.com に、件名「オーディション」、本文に ①お名前(ふりがな)②連絡用メールアドレス をご記入の上、お送りください。折り返し連絡差し上げます。
<その他>
出演していただく場合、チケットノルマはございません。
1枚目からチケットバックをお支払いいたします。
<応募締め切り>
2020年7月11日(土)24:00
皆さんのお力を貸してください。沢山のご応募お待ちしております。
問い合わせ先 karugamodanchi@gmail.com
公式HP https://www.karugamodanchi.com/
Twitter https://mobile.twitter.com/karugamodanchi
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<長すぎる主宰のコメント>
かるがも団地は11月に新作公演を行います。
暗いニュースばかりが流れてくる昨今。
ですが、こんな時こそどっしりと自然体で構えて、
いつも通りに歩いてゆけばいいと思うのです。
見えない未来に過度に不安になり、
明るい未来に自ら蓋をしてしまうのはもうやめよう。
不確かなことに怯えてばかりいないで、
目の前にある確かなことに正面から向き合おう。
今、僕らの目の前にある確かなこと。
それは『まさかこんな大変な状況になるとは知らずに、数か月前に会場をおさえてしまった』ということ。
毎ステージ消毒!?
稽古は常にマスク着用!?
人と人が接触するシーンは無し!?
客席数半減!?物販自粛!?赤字直行便!?
まぢ勘弁してコロナ。。。
動揺しています。たすけて。
でもあまり悩みすぎずに然るべき感染症対策を行った上で、公演を行うことに決めました。
運動会が晴れたらグラウンド、雨なら体育館でやるのと同じように、
状況に合わせて柔軟に形態を調整しながら形にしようと思っています。
もうこれまでの劇空間には二度と戻れないかもしれない。
だったらみんなで新天地を開拓してみるのもありです。
所変わっても形変わっても変わらないものが、かるがも団地らしさになるのだと思います。
やっぱり対面は厳しいねとなったら、オンラインの劇になるかもしれません。
野外劇になるかもしれません。小屋とっちゃったのに。
人形劇やクレイアニメ、全員着ぐるみになるかもしれません。Eテレ演劇。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでも人生捨てたもんじゃないかもよと、
誰かの背中をそっと押してあげられるような作品を作っていけたらな、と思っています。
一緒に泥船に乗ってくれる仲間をお待ちしてます。
逆にひりついてきました。こうなったらもう「なにかしらやる」!!
2020.07.02. 藤田恭輔