三栄町LIVEでは2020年5月末にに行われるくろばらしょうじょじごく公演の出演者オーディションを行います。
本公演は脚本・演出に太田守信(黒薔薇少女地獄)氏が担当します。
2020年7月三栄町LIVE主催にて渋谷・伝承ホール公演を行いますのでこちらの公演にも出演のチャンスがございます。
沢山のご応募御待ちしております。
【あらすじ】
アイドル戦国時代と言われるようになって久しい現代――。
とある人気絶頂グループの絶対的センター・玉将友梨奈のもとに死神が現れる。そして彼女に死への誘惑を囁き続ける。
「もう楽になってしまえ。その方が幸せだよ」
「ボクは嫌だ!!」
彼女にとって自分の信念を曲げることは、すなわち死……だが抗い続けながらも、メンバーやマスコミ、プロデューサーなど周囲との関係性が次第に彼女を追い詰めていく。
それはまるで、詰将棋のように――。
黒薔薇が送る『堕天使は薄い本を閉じて』に続く擬人化シリーズ第二弾は、シューベルト『弦楽四重奏曲第14番《死と乙女》ニ短調』になぞらえられた詰将棋の名譜を使いアイドルの葛藤を描く、またまた要素が多いストーリー!!
【募集キャスト】
◎玉将友梨奈(ぎょくしょう ゆりな)――とあるアイドルグループのカリスマ絶対的センター。
◎死神(しにがみ)――友梨奈のネガティブな心の具現化。ただし安息へと誘う者でもある。
◎金将(きんしょう)――将棋の駒。友梨奈を支える親友だが、時としてぶつかることも。
◎銀将(ぎんしょう)――将棋の駒。クールなパフォーマンスでセンターを狙う。
と金ちゃん(ときんちゃん)――将棋の駒。小悪魔的魅力でセンターを狙う。
◎香車(きょうしゃ)――ライブを休みがちな友梨奈が許せない一本気な性格。
◎桂馬(けいま)――変則的な動きのバラエティメンだがいつかスポットに当たりたい。
◎文春砲(ぶんしゅんほう)――あの手この手で将棋の駒となって友梨奈を攻撃する。
◎アンチ(あんち)――メディアに踊らされ、将棋の駒となって友梨奈を攻撃する。
◎シューベルト八一(しゅーべると やいち)――興味が薄れたメンバーには容赦の無い無慈悲なP。なにかと炎上を狙い楽しんでいる。
【公演日】2020年5月26日(火)〜6月7日(日)全16ステージ
【公演会場】三栄町LIVE STAGE(四谷三丁目)
【稽古】顔合わせ5月7日(木)、5月12日(火)〜24日(日)13:00~21:30、5月25日(月)小屋入り・場当たり
【参加資格】年齢 17~30歳に見える健全な女性・男性。
稽古期間、公演日に参加できる方。(稽古NGは要相談、事務所に所属の方は許可があれば可)。皆で1つの作品を創る意識のある方(ダブルキャスト時はスタッフ作業もしていだく可能性がございます)
【条件】チケットノルマなし、1枚目からチケットバック制(物販バックも有)。
【オーディション場所】東京都内にて行います
【オーディション日】4月4日(土)・5日(日)13:00〜20:00[の内約30分]
【応募方法】三栄町LIVEメールにて受付
件名「くろばら公演オーディション」
①プロフィール(過去の経歴など)
②宣材写真(上半身)1点
③オーディション希望可能日時
以上を明記の上 三栄町LIVE ad@3eicholive.com までメールにてお送りくださいますよう宜しくお願い致します。
こちらから詳細等折り返しご返信致します
締め切りは4月1日(水)18:00まで
三栄町LIVE HP http://3eicholive.com/
【三栄町LIVEコンセプト】
三栄町LIVEとは東京・四谷三栄町(三栄町LIVESTAGE)を拠点に、「次につながる現場」+「三栄町から発信するコンテンツの創造」をコンセプトに365日・年間20公演以上行う企画団体です。
お客様や制作スタッフ・演出家、さらに業界関係者等の出会いなどコンタクトの場を大切にし、この現場を通じエンターテイメント業界で活動するための考え方や必要な経験をしてもらい、次の仕事を勝ちとる役者を輩出すること+商業演劇等の普段大規模な興行に携わっている演出家・団体などに、小規模だからこそできる演目・企画などを自由に表現してもらう機会や、金銭的・人的リスクを負えない若手の劇作家・演出家・などをバックアップしチャレンジしてもらうことを目的としています。
役者に対しては従来の小劇場の主流となっているチケットノルマを完全廃止して、活躍した人間には映像作品や関連団体のキャスティング・優先的なオーディション参加権など、積極的にバックアップして「出演者を次の現場へ」とつないでいきます。
◾️黒薔薇少女地獄 脚本・演出:太田守信
1982年4月22日生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒。大学在学中に自ら劇団を旗揚げ(現在は解散)し、以降、精力的に脚本・演出・出演を重ねる。現在はエムキチビート所属及び演劇ユニット黒薔薇少女地獄主宰。エンタメ、コメディ、社会派、ネットカルチャー、ゴスロリ、百合などの要素を織り交ぜた作風を得意とし、これまで多くの舞台作品の脚本・演出を務める。脚本家としてはJCM所属。
【主な舞台脚本歴】
2018年12月『戦国浪漫剣劇 百花百狼』脚本(原作:乙女ゲーム)@全労済ホール
2018年2月『マリアビートル』脚本(原作:伊坂幸太郎)@全労済ホール
2016年9/10/11月『SBK48』脚本・演出(主演:キンタロー。)@新宿角座/道頓堀角座
その他黒薔薇少女地獄公演や他団体脚本提供など多数。
【その他の脚本・シナリオ歴】
2016~2018年『基礎英語2』NHKラジオなどの他、アプリゲームシナリオやTVドラマ・映画・書籍などにも多く携わらせていただいております。詳細は以下URL(所属事務所JCMのプロフィールページ)を参照。
http://www.mediastar.jp/index.php/link/view/65
■プロデューサー:若宮亮
劇団エムキチビート所属。看板役者。殺陣・纏振り・柔道 ( 初段 ) などの経験がある。
主な映画「 Death Note 」、日本テレビ「ごくせん」、舞台「マリアビートル」CM「NTTdocomo」などがある。今後の更なる活躍に期待される。
*** エムキチビート とは ****
HP:http://www.emukichi-beat.com
■エグゼクティブプロデューサー:清弘樹
株式会社IPA代表取締役 ipa-agency.com/
株式会社ドリームキャスト執行役員 dc-e.net/
・舞台
劇団チキンハート www.g-chikenheart.net/
ベースボールファイターズ 2017年7月 @新宿村LIVE http://dc-e.net/bbf/index.html
大山劇団主宰 http://ooyama-gekidan.com/
・映画
「真夜中の昼下がり」大山晃一郎監督
「宝物の抱き方」 榎本桜監督 第32回高崎映画祭『監督たちの現在−進取果敢な人々−』特別上映
「いつくしみふかき」 大山晃一郎監督
主演 渡辺いっけい 2019年夏公開予定
★ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019「いつくしみふかき」にて観客賞の『ゆうばりファンタランド大賞』受賞
※2019年新作映画製作予定
・TV
ミュージックエクスプレス(東京MXTV) 出演:シュネル(SOLIDEMO)
トレンドリサーチャーR(スカパー!Ch.639 ミュージックジャパンTV)
出演:田中れいな ゆってぃ
過去の公演経歴
三栄町LIVEHP http://3eicholive.com