この度、カクシンハン・スタジオでは、第3期生の募集を開始いたします。
「圧倒的な俳優をつくる」
カクシンハン・スタジオは、俳優・アーティストのための実践的な育成・研修機関です。
一年間、演劇を学び実践し、俳優としての基礎を徹底的に、楽しく、身につける場所です。
スタジオ生の出身者には、〈カクシンハン・メンバーとして本公演にメインの役で出演する俳優〉〈紀伊国屋サザンシアターの舞台に抜擢され出演する俳優〉〈商業的な舞台に出演する俳優〉〈小劇場の様々な舞台で活躍する俳優〉〈事務所に所属し各種メディアに出演する俳優〉〈制作・演出・プロデュース・ワークショップ講師などの立場で演劇を通した仕事につく者〉〈その他の分野でもスタジオでの経験を活かして活躍するもの〉・・・早くも実績を上げています。
「成長したい!演技を学びたい!」「圧倒的な俳優を目指したい。」という健全な野心のある方との出会いを楽しみにしております。
在学中は、中間発表や卒業公演への出演はもちろん、カクシンハン公演への出演のチャンスもございます。ご応募をお待ちしております。
※スタジオの卒業生からカクシンハンの新メンバーの採用も行います。
※1・2期生の中から在学中に、カクシンハンの公演や外部公演への出演も多数実現しました。
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二次募集募集概要:
受付期間:2月16日(日) – 3月10日(火) 必着
入学オーディション:3月12日(木)
結果発表:3月13日(金)より順次発送
◆応募資格
18歳以上
※未成年の方は保護者の同意が必要です。
◆参加費
実技審査のみ 3,000円
審査内容:
◆書類審査
履歴書の内容で審査を行います。書類審査を合格された方は、実技審査にお進みいただきます。
◆実技審査 (身体表現など)
40分程度/筆記(語学や一般教養)
30分程度/実技・面談
※筆記試験は点数の良し悪しは関係ありません。あくまで適正を見るためのものです。
応募方法:
◆提出物(郵送またはメールのいずれか一方でご提出ください。)
1.履歴書(詳細は以下をご覧ください。)
2.L版カラー写真2点(3か月以内に撮影した全身・顔正面アップ各1点)
3.志望動機
4.活動歴、自己PR(文字数は問いません。)
5.備考(何か特記事項がございましたら明記ください)
※応募書類はご返却できませんので、予めご了承ください。
◆履歴書必要事項(書式自由)
1) お名前(ふりがな)
2) 生年月日・年齢・身長・体重
3) ご所属
4) ご連絡先(お電話番号/E-mailアドレス/ご住所)
◆郵送応募先
〒211-0025
神奈川県川崎市中原区木月1丁目32−3
内田マンション 2F
シアターカンパニー・カクシンハン・スタジオ部 宛
必要事項を履歴書に記入し、写真2点と切手を貼った返信用封筒を同封のうえ下記住所へ郵送ください。
◆メール応募先
studio2020@kakushinhan.org
件名に
〈『カクシンハン・スタジオ』オーディション係〉
と明記ください。
※添付の写真は500kb以下に調整お願いいたします。
◆応募フォーム
応募フォームよりご応募ください。
http://kakushinhan.org/others/studio3rd
◆応募締め切り
二次募集 3月10日(火) 23:59必着
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kakushinhan.org/others/studio3rd
==カリキュラムなど==
カクシンハン・スタジオ:
俳優・アーティストのための実践的な育成・研修機関です。カクシンハン主宰・演出家の木村龍之介をはじめ、カクシンハンの俳優、および現役で活躍する講師陣による演技・身体表現(発声・殺陣・ダンス・歌唱含む)のワークショップ・稽古を中心に、演劇史・教養・アーティストマネージメント・語学などさまざまな講座を受講できます。これらの年間に及ぶ活動と二度に及ぶ作品の発表を通じ、シェイクスピアを含めた古今東西の戯曲を上演するために必要な技術(演技・朗読・身体・発想)と、自立したアーティストとして社会で活躍するスキルを身につけます。稽古場でのエチュード・作品発表など実践を取り入れ、これからの演劇を担う人材を輩出することを目的としています。
年間予定ほか:
◆通年ワークショップ・実習
期間:2020年4月10日(金)〜2021年2月28日(日)
日時:週三回(原則 火曜日、水曜日、金曜日)午前10時〜午後1時
内容:カクシンハン主宰・演出家の木村龍之介をはじめ、カクシンハンの俳優、および現役で活躍する講師陣による演技・身体表現(発声・殺陣・ダンス・歌唱含む)のワークショップ・稽古を中心に、演劇史・教養・アーティストマネージメント・語学などの講座。週二回はレッスン・リハーサル、週一回は実習。
※8月中旬、年末年始は休み。
◆年間プログラム(予定)
2020年
4月10日(金) 入所オリエンテーション
4月 通年ワークショップ(週二回)実習(週一回)スタート
5月 カクシンハン本公演「夏の夜の夢」劇場見学
6・7月 中間発表会 一
8月 利賀村演劇合宿「ギリシャ悲劇」
9月 能舞台見学ツアー / 世阿弥「風姿花伝」
10月 演出家・俳優との集中ワークショップ・創作、及び中間発表会 二
2021年
2月 シェイクスピア作品 修了公演(1期・2期はシアター風姿花伝にて上演)
※公演前は、ほぼ毎日稽古が入る場合があります。(NGなど相談可)
※上記以外の小規模な発表の可能性があります。
※優秀者は在所中でもカクシンハンの舞台出演の可能性あり。
※期間中も客演などは自由(要相談)
※他劇団、プロダクションに所属していても可(当該団体の許可を得ていること)
※上記の予定は、変更の可能性もあります。
◆場所
王子ココキタ・スタジオ、および都内稽古場
◆費用
入所金 3万円(入所金の分納も可能。応相談。)
授業料 毎月2万円
※前月15日までに納入
◆定員
30名
講師:
◆カクシンハン
演出家 木村龍之介(稽古・創作・ワークショップ)
俳優 河内大和(演技・身体表現) / 真以美(演技) / 岩崎MARK雄大(シアターイングリッシュ)/ 渡部哲成 (アシスタント) / 吉沢ともえ (アシスタント)
◆外部講師
松岡和子(翻訳家) / 乘峯雅寛(舞台美術家) / 大山大輔(オペラ歌手) / 山井綱雄(能楽師) / 慈五郎(殺陣・アクション) / 大園康司(舞台音響) / 伊藤孝(舞台照明) / 他、バレエ・ダンス・歌唱・楽器演奏の講師
※講師の都合により変更の可能性もあります。
※上記は2019年の授業講師です。2020年はさらに多くの講師に来ていただく予定です。
木村龍之介 プロフィール
演出家。作家。1983年生まれ。
東京大学で英米文学を専攻し、シェイクスピアを研究。故・蜷川幸雄の稽古場で演出を学んだほか、シェイクスピア全作品を演出した出口典雄のもとでの俳優活動や、文学座附属演劇研究所演出部など多くの現場で創作の一端を担い、2012年にカクシンハンを立ち上げる。「ハムレット」「夏の夜の夢」「リア王」「オセロー」「タイタス・アンドロニカス」「ジュリアス・シーザー」「リチャード三世」「ヘンリー六世」「マクベス」「ヴェニスの商人」「冬物語」など、 シェイクスピア作品を東京中心に連続上演し、全作品の演出をつとめる。現代と古典のクラッシュ(衝突)によって古典作品が持つ普遍性に新たな角度から光を当て、同時代のエンターテイメントとしてシェイクスピアをアップデートしている。糸井重里氏が代表をつとめるほぼ日の新企画「ほぼ日の学校」において、著名な文化人に並び「シェイクスピア講座2018」最年少講師として抜擢され、オープニングイベントの演出もつとめる。早稲田大学や東京大学駒場祭などでの講演会や、「三田文學」などへの寄稿、初期戯曲「ハムレット×SHIBUYA」が英訳されるなど幅広く活躍している。JAPAN TIMES、British Arts Council, Shakespeare Magazine, THE THEATRE TIMESなど、感度の高い国外メディアからも注目を集めている。
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お問い合わせ:
メール: studio2020@kakushinhan.org
電話:080-4118-1564(カクシンハン 制作)12:00~18:00