――― Manifesto poetico Open Laboratory 2020 TOKYO ―――――
この度、海外から演出家を招いての、舞台芸術家のためのワークショップを開催することとなりました。
パリを中心に、ヨーロッパ・カナダ・南米・アフリカなど、世界各地でクリエーションやワークショップを行い、これまで45校の大学にて演劇学を教えてきた、演劇リサーチチーム「Manifesto poetico マニフェストポエティコ」の、初来日となるワークショップです。
ルコックシステムをベースに、様々な分野の研究を通し、身体表現の可能性を探求し続けている彼らのワークショップ。
遊び心に溢れ、空間の中に、他者との関係の中に、自分自身の中に、想像力が花開いていくような自由な豊かさを発見することができます。
海外の第一線で活躍している演出家から、直に指導を受けることができる、またとない機会です。
ご自身のブラッシュアップとして、新しい学びの場として、是非皆様にご参加いただき、豊かな時間をシェアすることができれば嬉しく思っております。
以下、詳細となります。
Manifesto poetico Open Laboratory 2020 TOKYO
講師:Manifesto Poetico (ディレクター Carlos García Estévez & アシスタントディレクター Paige Allerton)
http://www.manifestopoetico.com/
*英語のサイトですが、過去動画や写真により、クリエイティブなワークショップの様子を見ることが出来ます!
日程:2020年5月16日(土)〜 22日(金)計7日間
時間:Open Laboratory ① 10:30~14:30
Open Laboratory ② 17:00~21:00
料金:1クラス(①②のどちらか) 39000円 (4h×7d)
2クラス(①②の両方) 60000円 (8h×7d)
早期割引 2月末までにお申込みいただいた方 1クラス 36000円
(各回定員に達し次第、締め切りとさせていただきます)
場所: 東京都南千住スタジオ(お申込みいただいた方に詳細をお知らせいたします)
対象者:
俳優、演出家、脚本家、ダンサー、振付家、音楽家、美術家など、舞台芸術全般に関わる方。
このオープンラボラトリーは、プロのアーティストもしくはアーティストとして専門に学ばれている方を対象に行います。初心者の方でもお申し込みいただけますが、事前に簡単なインタビューをお願いする場合がございます。
内容:
Open Laboratory ① THE MASK DIMENSION
実際にヨーロッパのアーティストが創ったマスクを着用してのワークにより、俳優としてのダイナミックな存在感を生み出していきます。
また、即興でのエクササイズを通して、演じることの本来の喜びに触れ、遊び心やリズム感、音楽性など、俳優に必要な要素を深めていきます。
俳優としてのご自身のブラッシュアップを求めている方に、おすすめです。
Open Laboratory ② SPATIAL DRAMATURGY
ドラマチックな空間とは何か?物語る空間とは何か?をリサーチし、俳優とキャラクターにとって劇的な空間を見つけていきます。
また、様々なエクササイズやゲームを通して、空間と時間を三次元的にとらえながら演じることで、よりクリエイティブな物語の世界へと潜っていきます。
パフォーマーの方はもちろん、演出家、脚本家、振付家の方にもおすすめです。
(ワークショップは英語で行われますが、日本語通訳者による同時通訳が入ります)
◎参加申し込みをご希望の方は、参加希望クラスを明記の上、簡単なプロフィールとバストアップ写真、参加希望動機を添付して、info@manifestopoetico.comまでメールにてご連絡ください(英語・日本語での対応可)
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
お問合せ:Manhattan96 今井夢子 manhattan96labo@gmail.com