DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
今月は、公演を直前に控え『マクベス』と真っ向から対峙している劇団員による、『マクベス』を題材に盛り込んだワークショップを開催します。
【期間】2019年11月22日(金)~24月(日)
【講師】大原研二、東谷英人
【内容】
東谷英人『台詞を言葉にするWS』(3日間)
大原研二『台詞を行動にするWS』(3日間)
【定員】各回12名(※先着順)
【料金】6000円
【会場】都内某所
【詳細】
http://www.dcpop.org/2019ws-november/#more-1793
【応募方法】
下記のWS詳細をご確認の上、
①~⑧の必要事項を≪workshop@dcpop.org≫までお送り下さい。
①お名前(フリガナ)
②メールアドレス(PCメール受信できるもの)
③電話番号
④年齢
⑤性別
⑥プロフィール/出演歴(書式自由)
⑦写真2点(添付ファイルでお送り下さい)
⑧参加希望するWS日程(A・Bからお選びください)
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A:東谷英人『台詞を言葉にするWS』(3日間)
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≪内容≫
「台詞を言葉にする」とは。
台詞は頭が受信する情報、それに対して言葉は身体から放たれるものです。
頭と身体をどう繋げるか、会話劇に必要なそのメカニズムを体感する3日間。
「フランス発祥の7つの身体的状態」
を使い分けた上で即興とテキストに活用し、
「身体からの発語」を実践を交えながら追求します。
≪東谷より≫
テーマは今回も〈台詞を言葉に〉すること。
もちろんこれまで受講された方も、今回初の方も大歓迎です。
このWSを通じて参加俳優に挑戦してもらいたいことは大きくひとつ。
「きちんと喋ること」
舞台上で喋るとはどういうことなんでしょう?
『マクベス』のテキストを使ってそれを体感してみましょう。
皆さんのご応募、心よりお待ちしております。
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B:大原研二『台詞を行動にするWS』(3日間)
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≪内容≫
台詞を言うことと語ることは別物です。
語るということには目的があり、それを達成しようとする意志を伴った行動です。
台詞の中にある目的と意志を明確にして台詞と向き合うことで、
台詞を語ることが相手や空間、劇自体を動かす行動になることを実感するWS。
≪大原より≫
前回の『価値観で語るWS』では、
役の価値観からくる言葉への影響について触れてみましたが、
続いて、その価値観からくる目的や意志が、台詞にどう影響するのか、
を試してみる機会になればいいな、と思っております。
『マクベス』のテキストを使って
台詞とじっくり向き合う時間になるかと思うので、
前回のWSを受けた方もそうでない方もどうぞご参加ください。
お待ちしております。
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皆様のご応募、心よりお待ちしております。