はじめまして!
劇団菊地では、一緒にお芝居に創る劇団員を募集しております。
真摯に演劇に取り組みたい気持ちがあれば、年齢・経験は問いません。
毎週月曜日にワークショップを開催しておりますので、
そちらにご参加くださいませ。(詳細は下にあります。)
また、2019年10月に、第五回公演を予定しており、
出演者も同時に募集しております。
ご興味あれば、下記のメールがお電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
■劇団菊地について
2017年3月に演出家の菊地一浩を中心に旗揚げし、年に2回のペースで公演を行っています
メンバーには塚本一郎や中嶋べん、元劇団四季の末次美沙緒など、20代から70代まで幅広い年齢の役者がおり、お客様に楽しんでいただける芝居を目指して
真っ向から演劇に取り組んでいます。
■演出家:菊地一浩について
早稲田大学文学部演劇専攻卒業。
在学中、演出家蜷川幸雄氏が主宰する蜷川スタジオに入所。
アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)にて、
四大悲劇(ハムレット、オセロー、マクベス、リア王)に主演。
劇工房ライミングで演出家栗山民也氏の演出助手を経験後、本格的に演出活動をする。
現在は青年座など活動の幅を広げる。
演出作品としては…
青年座スタジオ公演「人類館」(東京・沖縄公演)
青年座スタジオ公演「招かれざる客」「象の死」
「祈り~テヴィエ一家とその仲間たち~」「煙が目にしみる」「マグノリアの花たち」など多数。これらは演劇鑑賞団体に取り上げられた実績を持つ。
八田作品としては「愛しきは 」「泥の子」「愛の凄鬼」「チュウ族の饗宴」「偉大なるM氏」「人間の最後の誇り」を演出。
人間をリアルに浮き彫りにし、観客の共感を得、笑いと涙を誘う舞台創りが好評。
■定期ワークショップについて
毎週月曜日18時から20時に、杉並区施設にて開催。
参加費:3000円
内容:基礎訓練、戯曲(※)を使った演技訓練
※テキスト戯曲はシェイクスピアや岸田國士など。
■第五回公演について
「証言台」
作:八田尚之
演出:菊地一浩
日程:2019年10月22日(火)~27日(日)
劇場:アトリエファンファーレ東新宿
あらすじ:
桐原泰輔中将の妻厚子は、夫のために戦争裁判で証言台に立った。
…不幸にして私の証言が聞き流され無実の桐原にいわれのない処刑の宣告が下されますなら、私は真実のないこの恥辱ばかりの世にお別れいたします…と、どうしても口に出せなかった。夫桐原に死刑が宣告されたら、私も後を追って死にますと、どうしても言えなかった。なぜ言えなかったのか?
与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」の詩がながれるなか、厚子の心の奥底に隠されたその理由が暴かれていく。そこにあったものは、哀しい女の性(さが)であった。
チケット:4000円
チケットノルマ:要相談(20枚を越えることはありません。)
チケットバック:ノルマ枚数以上からお支払いします。
役に関して:与謝野晶子の詩の朗読(面接時に要相談)
面接:毎週月曜日の夕方(丸の内線東高円寺駅付近)
■連絡先
劇団菊地(げきだんきくち)
メール gekidan.kikuchi@gmail.com
電話 09042459553(中嶋)
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
2020年5月に第六回公演を予定しています。
そちらに向けてのワークショップの参加もお待ちしております。
どうぞよろしくおねがいいたします。
劇団菊地 松生綾美