「今の気持ちは、この台詞じゃないんだけどなぁ、、」と思うことは、ありませんか?
通常、撮影現場や舞台では、決まった台詞を言わないといけません。
けれども、何度も同じ台詞を繰り返すことによって、芝居の新鮮さを失ってします。
「その生物感を、どうにか失わずに芝居をしたい!!」
そう思っている方、必見です!!
【他者と対面するワークショップ】
[ワークショップ内容 一部抜粋]
男と女は結婚3年目の夫婦。けれども、二人の間は冷めた関係が続いている。子どもはいない。ある日、女は置き手紙を残して、家を空けた。女とは連絡が取れず、職場にも休みを申し出ている。女が家を出て行ってから10日後の夜。女が帰宅する。
シーン:女が帰宅してくる場面から演じて頂きます。→ 終盤、男は女が帰ってきたことに感謝を伝える。
こちら、前回の映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=nEPsRnScuCA&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=q0mJA2qHtsM&feature=youtu.be
【概要】
日程:①8月11日(日)8月12日(月)
②8月25日(日)8月26日(月)
③9月第1週2日間(7月末に決定)
時間:9:00 〜 18:00
場所:① 高井戸地域区民センター
② 和田区民集会所
③ 未定(杉並区近郊を予定)
参加費:1日1000円
* 2日間連日での参加をお願いします。1日だけの参加希望者はご連絡下さい。
(例:①の2日間、①③の4日間参加 OK)
* 参加者多数の場合、連日参加・先着順を優先とさせて頂きます。1日定員20名程。
* 演技未経験の方も、ご参加頂けます。
* オーディションを兼ねたワークショップではありません。
詳細はこちらのホームページに記載しています。
https://tashato-taimen.jimdofree.com
【応募方法】
以下のメールアドレスに、ワークショップ参加の旨をご連絡下さい。
担当者 島田雄史
応募連絡先 shima_yu@me.com
*記入事項
件名に「ワークショップ参加」本文に、名前・年齢・性別・連絡先・(島田と初対面の方は顔写真 or FacebookのURL)を記入してください。
[主催者の言葉]
私は今、映画の脚本を書いています。劇団に生きる若者たちと、その中の男女の物語。けれども、脚本を書きながら、もどかしさを感じています。「私はあなたではないのに、あなたが思っていることを、私が書いている」簡単に言うと、そんなもどかしさです。そこで、演じ手に人物設定と状況を与えただけで、その空間を生きることは出来ないだろうか?と、思いました。その一方で、そこには答えもないし、間違いもない。けれど、演じ手が何も感じなければ、物語の探求は成立しないとも思っています。
主催者:島田雄史