TOKYOハンバーグでは2019年11月6日(水)~10日(日)に座・高円寺1で行う公演の出演者を広く募集し、ワークショップオーデションを2日間に渡って開催致します。
また、6月6日~9日にはTOKYOハンバーグProduce Vol,26『風の奪うとき』を上演しますので判断材料として観劇にお越し下さい。『風の奪うとき』のチケット半券をお持ちであれば無料でワークショップオーディションが受けられます)
※TOKYOハンバーグProduce Vol,26『風の奪うとき』公演情報
https://stage.corich.jp/stage/99967
※配役は全て当て書きになります。
※ワークショップのみの参加でもOKですがオーディション受講希望者が優先となります。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
座・高円寺 秋の劇場19 日本劇作家協会プログラム
TOKYOハンバーグProduce Vol,27
『人間と、人間に似たものと。(仮)』
作・演出/大西弘記
2019年11月6日(水)~10日(日)8ステージ
@座・高円寺1 ※劇場入りは4日(月)
http://za-koenji.jp/
■概要■
物語はあらゆるシーンでヒューマノイド(AI=人工知能が組み込まれた人造人間)が導入され、人間が労働から解放された近未来の社会を描いたもの。
この社会ではすでに〝こころ〟がないヒューマノイドの人工知能が組み込まれた競争本能で栄え、すべての規律がヒューマノイドによって新しくされていた。この競争本能が良くも悪くも、他よりも優れたものになろうとする思考であり、人間のためにヒューマノイド同士をも競い合わせ、それにともなって社会は発展した。そして弱いものを潰して、強いものだけが栄えた。
人間たちは困った。自分たちでは何もできないことを痛切に感じた。同時に初めて人間らしさとは何か?人間が生きてゆくとはどういうことなのか?生きる葛藤を追うなかで、実は自分たちもヒューマノイドだったということを〝こころ〟のあるヒューマノイドたちに知らされる。そして人類は第四次世界大戦時に滅亡していたのだった。
これは残されたヒューマノイドたちが創り出した人間の存在しない、未来の地球を描いた壮大なファンタジーである。
【募集対象】
俳優:男女経験者で年齢国籍問わず(9月下旬からの稽古に参加できる方)
協調性とコミュニケーション能力をお持ちの方。
歌やダンスが得意な方。
(プロダクションや劇団に所属している人でも可)
※ワークショップのみの参加でもOK。
※2日間の参加が出来る方のみ。
■男女、年齢問わず16名採用します■
【待遇】
ギャラあり。
チケットノルマはなし。
チケットバックは1枚目からあり。
【稽古日程】
・9月下旬に顔合わせ。
・9.10月度は世田谷区内の施設にて18時~22時の時間帯で10コマ。
・10/19~28 某スタジオにて稽古
(全日、終日抑えてありますが、稽古時間は半分が終日、半分は18時~22時を予定)
・10/29~11/3 高円寺けいこ場1にて終日稽古。
※2019年8月中ににチラシ撮影を予定。
【ワークショップオーデション】
色々な可能性と、よりよく理解したうえでの選考のため2回のご参加をお願いします。内容は基礎、身体表現、上演戯曲をテキストに使用したワークショップとなります。当日は動きやすい服装を用意して下さい。※運動靴は必要ないです。
【ワークショップ日程】
※三部に分かれていますのでA,B,Cのうち第三希望までお選びください。
例:第一希望A 第二希望C 第三希望B
◇日程
A:2019年6月13日(木),14日(金)の2日間
B:2019年6月20日(木),21日(金)の2日間
C:2019年6月27日(木),28日(金)の2日間
◇時間:18時30分~21時30分
◇会場:世田谷区用賀近辺施設(最寄駅は用賀)※詳細は応募者にのみお伝え致します
◇参加費:2000円(両日合わせての費用になります。当日会場にてお支払いいただきます)
※6月6日~9日に上演する『風の奪うとき』のチケット半券をお持ちであれば無料でワークショップオーディションが受けられます。
【受付期間】
2019年6月11日※消印有効
※ひと枠20名です。
応募方法】
◇名前
◇写真2枚(バストアップと全身)
◇(あれば)所属
◇年齢・性別
◇身長体重:3サイズ
◇過去の出演暦
◇何か一言。書きたい事があれば自由に書いてください。
◇(あれば)HP・ブログ等のURL
◇連絡先(電話、FAX、メールアドレスなど)
を下記住所またはメールアドレスにお送りください。
★郵送応募の方は、封筒に【オーディション応募書類在中】と明記し、連絡先メールアドレスを必ずご記載ください。
★メールで応募の方は、件名を【オーディション応募】としてください。
【TOKYOハンバーグ】
〒213-0002
神奈川県川崎市高津区二子2-10-12-101 TOKYOハンバーグオフィス
TEL:090-5807-3966
MAIL:info@tokyohamburg.com
HP:http://tokyohamburg.com/
【TOKYOハンバーグ 大西弘記プロフィール】
三重県伊勢市出身。1999年~2004年伊藤正次演劇研究所に入所し演劇を始める。2006年に自らの作品を上演するため企画・制作の母体となるTOKYOハンバーグを立ち上げる。これまでのTOKYOハンバーグ上演作品のすべてを脚本・演出担当する。一筋の涙が零れるかどうかといった「心の栄養」をモットーにした、強い普遍性と現代リアルのバランスを保つ丁寧な劇作・演出スタイルから舞台側と客席側を繋ぐ。「最後に歩く道」で2015年度サンモールスタジオ選定賞最優秀演出賞を受賞。「へたくそな字たち」が第二十四回劇作家協会新人戯曲賞最終候補。近年では、2018年かわさき演劇まつり「注文の多いどんぐりと山猫と料理店」(演出)劇団伊勢「ふたたびの刻」(作・演出)秋田雨雀・土方与志記念青年劇場「きみはいくさに征ったけれど」(作)等、外部にも数多くの作品を手がけている。