「さんらん」は、8月の舞台「未必の故意」(作・安部公房)のキャスト(特に男性)を募集しております。
つきましては、以下のような形でオーディションを行います。
この機会に、是非ご応募ください。
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さんらん2019年8月「未必の故意」(作/安部公房)オーディション
2019年8月8日(木)~18日(日)に絵空箱(東京都新宿区)にて上演する「未必の故意」のキャストオーディションです。
さんらんは2016年に葛飾で結成。
社会に光をあてる作品をあたたかみのある演出でお届けしています。
これまでに安部公房作「どれい狩り」「制服」、オリジナル作「イステキ」「おかえり」等を上演。
2019年3月は創立65年を迎えた劇団新人会の公演・福田善之作「新・ワーグナー家の女」を演出、企画制作を担当。
ひとつひとつの舞台を丹念にひたむきにつくり続けています。
http://sanran.jimdo.com/
http://facebook.com/sanran.jp/
「未必の故意」は安部公房が1971年に俳優座に書き下ろした作品です。
ある小島の消防団長が、団員や島民たちと計画的に行なったヤクザ者の殺害を「未必の故意」に見せかけようとする物語です。
団長を中心に島民たちの模擬裁判が行われる過程で、事件の状況や島の人間関係が浮かび上がるという構造です。
謎解きの面白さ。
同調圧力をえがいた現代でも色褪せない鋭い問題意識。
それでいながら、どこか漂う、シュールなユーモア。
安部公房戯曲の最高傑作といえるかもしれない「未必の故意」、キャストオーディションへのご応募をお待ちしております!
※オーディション日:
2019年5月12日(日)13時・15時・17時・19時のいずれかの時間帯に、東京都内施設にて。
※対象:下記の稽古に参加可能な、健康な方
※稽古期間:
2019年6月下旬~8月7日(水)、合計30-40日位
(本番の仕込・バラシ、一部作業もお手伝いいただきます。)
7/5までに3-5回の読み合わせ。
7/5-21は18時から稽古開始。
7/22-8/4は13-15時から稽古開始。
8/5から劇場入り。
全体の進捗等を見て、週に1回は休みをとります。
※主な稽古場:
たなか舞台芸術スタジオ(東京都台東区日本堤2-25-4)
※公演期間:
8月8日(木)-18日(日)、全16ステージ(予定)
※公演会場:
絵空箱(東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階)
※出演料:
基本ギャラ1万円+チケットバック
(一般チケットの売上31枚目から、1枚につき2500円のバック)
<参考>
入場料は一般3200円(ドリンク代700円を含む)、高校生以下500円です。
※応募方法:
メールでプロフィールをお送りください。
プロフィールには名前・身長・体重・電話番号・過去に出演した主な舞台(未経験の方は不要)を明記し、全身・バストアップ写真を付けてください。
各時間帯に参加できるか否か、ご都合を教えてください。
※締切:
2019年5月10日(金)必着
※選考の流れ:
プロフィール選考→面談・実技(書類選考通過者のみ。資料代500円。)
※お問合せ・プロフィール送付先
Mail:sanran.ticket@gmail.com
URL :http://sanran.jimdo.com/