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演劇集団・東京ストーリーテラー 7月公演、10月公演の為の、ワークショップオーディション

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    カテゴリ:オーディション告知 返信(0) 閲覧(213) 2019/04/06 13:09

★ 演劇集団・東京ストーリーテラー(TST)では、2019年7月公演、そして10月公演に向けて、主演などの主要な役どころを含む、出演者募集のワークショップ・オーディションを行います。

【ワークショップ・オーディション日時】 2019年 4月13日(土)  
① 13:00 ~ 16:00   ② 18:00~21:00
※ 基本的に①~②のどちらか1回に参加。

【場所】 練馬区内の公共施設 【参加費】1,000円
【応募の締切】 2019年4月10日(水)

【ワークショップのテーマ】
・台本のポテンシャルを最大限に活かす演技プラン作り 
・シーンを活かす為のセリフの立て方
TSTでは役者は舞台上の「語りべ」だと考えています。「語りべ」が物語の言葉一つ一つに命を吹き込み、聴く人の心に沁みこませるように、良質の物語を最も良い形で観客の心に届ける為に、役者は何をすべきかを、主に上演台本を使って学びます。

【オーディション対象の公演】 東京ストーリーテラー2019・7月、10月公演
・7月公演 日時 2019年 7月24日(水)~ 7月28日(日) 
劇場 築地・ブディストホール  演目「翠・そして見知らぬ我が家」
・10月公演 日時 2019年10月23日(水)~ 10月28日(月) 
劇場 日暮里d倉庫 演目「凛として」

※7月公演「翠・そして見知らぬ我が家」
【あらすじ】
男は、人生の大半を一つの道に捧げ、彼が選んだ分野で「成功者」と呼ばれる人物だった。多くの人が、彼の経営者としての手腕を称え、口を揃えたように、彼には先を読む力があると言った。彼自身,過去に自分が下した重要な判断のほとんどに自信を持っていたし、それら一つ一つの判断や選択の結果が、今の自分を作り上げていると自負もしていた。
そんな男が、ある日、不思議な体験をする。
 目にしたのは、にわかには信じることの出来ない光景…それは、男の知らない世界で生きる彼自身と、もう一つの彼の家族…。
 次元の壁を隔てた並行世界で男が見たものは、過去のある時点で、まったく別の選択をした彼の人生…そこには、妻との間に生まれた見知らぬ娘もいた。
 永遠に知ることが無かった筈の、切なすぎる真実…誰もが心の片隅に持つ「もしあの時、別の道を選んでいたら…」という思い。そんな答の出ない筈の疑問の、答を知ってしまった男の話…。それは、不思議だが、とても優しい大人の物語。

10月公演「凛として」
【あらすじ】
昭和二十三年、長崎県の佐世保。
市街地から少し離れた小さな海辺の集落。
夫の出征直前に嫁いできた凜は、義母のソデと共に、夫、俊平の帰還を待っていた。
共に手を携えて戦渦を逃れ、多くの苦難に立ち向かって来た凜とソデは、今では実の親子のような堅い絆で結ばれていたが、俊平の安否は今も知れず、終戦からは既に三年の月日が流れていた…。
そんなある日、ソデは凜に言った。
「良か縁のあったら…もう俊平の戦死の公報は待たんでも良かよ、凜…」
子供達の服には一様に継ぎ当てがあった。
汲み取り式の便所は「オツリ」が来ていた。
昼間、隣り近所に響き渡る声で喧嘩していた夫婦が、夜には子供五人を引き連れて賑やかに銭湯に出掛けていた。
近所のおじちゃん、おばちゃんは、悪ガキ達を遠慮なく叱り飛ばし、でも、時々ちり紙に包んだ飴をくれていた。
あの頃、この国には今よりもう少し活力に満ちて、格好いい日本人達がいた。

【ワークショップオーディション参加資格】 健康な18歳以上の男女で、TSTの 2019年7月、または10月の公演に参加を希望される方。

【ワークショップオーディション参加要領】 メールの件名に「WSオーディション参加希望」と明記し、
① お名前(フリガナ)  ② 参加希望日時  ③ 年齢  ④ 連絡先電話番号(携帯番号)
⑤ メールアドレス ⑥ 所属(あれば) ⑦ 芸歴(あれば) ⑧ 写真(写メでも可)
上記( ①~⑤は必須、⑥~⑧は可能な範囲で出来るだけ)を下記アドレス宛にお送りください。

※ 都合により詳細に変更が生じる場合もあります。詳しくは、メールお電話で遠慮なくお問い合わせください。 ワークショップオーディションや公演の詳細に関する質問、ワークショップオーディションの上記日程が難しい場合なども、お気軽にご相談ください。 

公式サイト http://tokyostoryteller.jp
メール tokyo-st@rhythm.ocn.ne.jp
電話 090-4912-3354
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。