みなさま
お世話になります。
銀九劇アカデミアです。
2019年銀座九劇アカデミアワークショップ第3弾は!!
演劇ユニット「ポツドール」を結成。2006年『愛の渦』で第50回岸田國士戯曲賞受賞。
そして映画監督としても活躍する三浦大輔さんがてがけるワークショップ。
題名は「『映像』『舞台』、両方できる役者になる」
先ずはコメントをどうぞ。
【三浦大輔さんコメント】
今までワークショップを何度かやってきましたが、今回のようなテーマでやることは初めてです。映像、舞台、偏りなくやってる自分だからこそ、伝えられるものがあるような気がしています。俳優さんにとっても、両方を偏りなくやることを理想としている人は多いはずです。もちろん、演技するということにおいては一緒ですが、技術的な面では、それぞれに求められるものは、けっこう違います。そこを考え抜いてもらって、映像、舞台、それぞれの「コツ」をしっかりと掴んでいただきたい。そして、最終的に、結局、本質は一緒だという意識まで到達できればシメたものです。欲張って、両方できる役者になりましょう。
テキストは僕の作品の台本を使います。これはジャンル関係なく、演技することの「恥ずかしさ」についても、もう一度、考え直す機会になってほしいと思っています。短い期間です。大いに恥をかきに来てください。いい出会いになることを期待しています。
<講師プロフィール>
三浦大輔(みうら・だいすけ)
1975年12月12日生まれ。北海道出身。脚本家、演出家、映画監督。
早稲田大学の演劇サークルを母体に、96年に演劇ユニット・ポツドールを
結成。以降、主宰として全本公演の脚本・演出を手掛ける。
06年、『愛の渦』にて第50回岸田國士戯曲賞受賞。
近年の主な舞台『失望の向こう側』(14/作・演出)、『母に欲す』(14/作・出)、『禁断の裸体』(15/演出)、『娼年』(16/作・演出/原作:石田衣良)等。
映画作品に『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(10/脚本・監督)、『愛の渦』(14/原作・脚本・監督)、『何者』(16/脚本・監督)、『裏切りの街』(16/原作・脚本・監督)、『娼年』(18/脚本・監督)がある。
以下、詳細です。
<タイトル>
「『映像』『舞台』、両方できる役者になる」
<スケジュール(開始日~終了日)>
2019年3月18日(月)20日(水)22日(金)24日(日)
<シラバス>
映像を前提とした演技、舞台を前提とした演技、その違いと共通点を再度、考え、それぞれの基礎体力をしっかりとつけてもらおうと思います。三浦大輔作品の台本を使い、実際に、カメラの前、そして、観客の前、その意識の違いを体感しながら演じてもらいます。同時に、その過程において、自分自身と向き合い、映像、舞台、それぞれの分野で、個々が役者として、生き抜く術を見つけてもらえることを願います。
<イベント回数>
全4回(全日程 参加可能な方)
2クラス制(クラスをお選びください)
3月18日(月)
① 12:00~16:00
② 17:00~21:00
3月20日(水)
①12:00~16:00
②17:00~21:00
3月22日(金)
①12:00~16:00
②17:00~21:00
3月24日(日)
①12:00~16:00
②17:00~21:00
<参加費>
30,000円(税別) 税込み32,400円
<定員>
各クラス 最大20名
条件18歳以上(未成年の場合は保護者承諾必要)
応募締め切り3月3日(日)締め切り日時点で応募多数の場合は選考があります。
記事にもなっています。https://spice.eplus.jp/articles/226327
よろしくお願いします。
銀座九劇アカデミア
https://asakusa-kokono.com/academia/