花まる学習会王子小劇場がお送りするワークショップ企画「カチコミ」、12月企画は佐々木琢(あたらしい数字)が担当します。
こんにちはこんばんは、佐々木琢です。僕が担当する12月のカチコミでは、音楽家の鈴木光介さんをお招きして「作詞・作曲を体験するワークショップ」を行います。
今回僕はこのカチコミで「これまでの演劇活動の中で出会った素敵な演劇人を招きたい!」と考えました。
そこで、80年代初頭から活動しているポップ・ミュージック劇団「時々自動」に所属し、近年はケラリーノ・サンドロヴィッチさんの舞台で音楽を担当している鈴木光介さんのワークショップが実現することになりました。
光介さんがワークショップの講師をするのは本当にめずらしいので、演劇やってる方もそうでない方も是非この機会を逃さずに奮ってご参加ください。
◆ワークショップ内容
「歌をつくる」という営みは、専門家以外にはハードルが高いように感じてしまいます。
しかし、僕たちの生活の中には「歌をつくる”種”になることばや音楽」が溢れているはずなんです。
今回はその種――参加者の皆さんから集めたことばや音楽(鼻歌やリズム)から自ら作詞・作曲をしてもらい、それぞれの「私の一曲」をつくってみるワークショップになります。(最終的には演奏したり歌ってみたりします!)
子どもから大人まで、舞台芸術経験者から未経験者まで広く楽しめるワークショップですし、楽器が弾けなかったり音楽経験がなくても問題ありません!
光介さんと音楽をつくる体験をしたいという方はもちろん、「つくった詩や短歌を歌にしてみたい」「誰かのお祝いソングを一曲つくってみたい」「自分が書いた台本の一節を歌にしたい」「既成の曲を流す以外で舞台に音楽を持ち込みたい」など色々な目的で参加してもらえたら嬉しいです!!
◆講師・鈴木光介さんからのコメント
音楽家の鈴木光介と申します。僕が初めて曲を作ったのは、高校生のとき、姉がwebサイトを作るというのでそのサイトのテーマ曲を頼まれてもいないのに勝手に作ったのが最初だった気がします。今回も、誰もあなたに作詞作曲を依頼してはいないと思いますが勝手に作っちゃいましょう。
◆講師紹介
鈴木光介(時々自動)
2000年より劇団時々自動に参加、独学で作曲を開始。主に作曲、演奏を担当する。トランペット、キーボード、ホーミー、ウクレレ、パチカ、口琴などを演奏。また、2012年より舞台音楽作曲を手がける。近年の主な舞台音楽担当作品は、ケラマップ「キネマと恋人」、ナイロン100℃「睾丸」「ちょっと、まってください」、東京乾電池「十一人の少年」「さらっていってよピーターパン」等。
◆概要
【日時】
2018年12月16日(日) ①13:00の回(16:00終了予定)/②17:30の回(20:30終了予定)
※1回3時間のワークショップです。①と②は同じ内容ですので、どちらか1回にご応募ください。
【会場】
ココキタ ※参加確定後、部屋の詳細をお送りいたします。
【定員】
各回10名 ※応募者多数の場合は抽選となる可能性があります。
【料金】
一般 2,000円
大学生以下・カチコミ学園生割 1,500円
小学生 500円
※カチコミ学園生割とは……連続ワークショップ企画「カチコミ」に今まで参加いただいたことのある方は、カチコミ学園の学園生と(強制的に)みなし、割引き 料金でご案内できます!
【参加条件など】
小学生以上 ※舞台や音楽経験の有無は問いません。
◆お申し込み ※2018/12/13締切
下記の申し込みフォームからご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/1OyJznCt7uHPDcF_NSBmgI35nAcU6Kq7YMUakd19THHo/edit
ご応募締切は、2018年12月13日(木)24:00となります。是非ともお早めにお申し込みください。