音楽ユニット「宇宙論☆講座」の2019年5月公演に出てみたい人募集です。
宇宙論☆講座のことまったく知らない、作品見たことない、名前いま初めて聞いた、という人とのまったく一期一会の新鮮な出会いも期待しています。
「うおお、こういうのは、……うん。やったことなかったわ~!」と持ち帰ってもらえるものがきっとあると思います。
宇宙論☆講座の生ビール音楽劇
『生ビールミュージカル』(仮)
2019年5月1日~5日
会場・池袋 スタジオ空洞
《公演内容》
舞台上と客席にそれぞれビールサーバーを置いて、
生ビールを飲みながら、生ビール音楽劇を上演します。
音楽の力をめいっぱい使います。
《公演詳細》
公演名/生ビール音楽劇『生ビールミュージカル』(仮)
台本・演出・音楽/五十部裕明&宇宙論☆講座
日程/2019年5月1日(水・おそらく祝)~5日(日)【8ステージ予定】
会場/池袋 スタジオ空洞
チケット/予価2000円(投げ銭制の特別公演も予定)
出演者/20人くらい
その他、応募者に公演企画書のかたちでさらに詳しくお伝えします
《条件》
酒が好きな20歳以上の俳優/女優
※音楽的素養は特に必要ありません。
※出演者ではないポジション(スタッフ、お手伝いその他)でなにか関わってみたいという気持ちを持つ酒好きの人もご連絡ください。
※参加費等取りません。チケットノルマ無し。
※出演にあたって、簡単なオーディションの形式をとらせていただきます。
《オーディションについて》
応募者から応募をいただき次第、随時さまざまな形式でおこないますが、
上記条件に適っていれば基本的に合格します。
《代表の五十部より》
演劇や音楽と切っても切れない「お酒」というモノに、真っ向から挑みます。
役者がお酒を飲むとたいがいの場合、芝居はぐだぐだになります。しかし音楽ではミュージシャンが駆けつけ一杯くらいしてる状態のほうが断然いい演奏になることも多いです。
ならば音楽劇ではそのへんどうなのか、という趣向です。
ストーリーは東京ドームのビールの売り子さんの成長譚で、その他、細かな話は出る人が決まってから音楽も台本もまったくのアテ書きで仕上げていきます。
これまでは、かねがね出てほしいと思ってた役者さんや、つどつどの作品に合いそうな役者さんに声をかけて出てもらってきましたが(あたり前か)、今回に限り何も関係なくもう、ただ「酒が好きな人」に出ていただきます。タダ酒が好きな人にもおすすめです。公演の予算を使って公演をやりながらタダ酒が飲めます。
ちょっと待て、これは楽しそうではあるが冷静に考えて作品として負け試合なのではないかとお思いの向きもあると思います。それはもちろん、創作はまだ始まっていないので、必ず勝てるとは言い切りませんが、武器はたくさんあります。
これまで宇宙論☆講座では、酩酊した状態の人を舞台に上げてなんとか珍しいかたちで作品を成立させるおもしろい方法がないか考え、いろいろな試みをおこなってきました。その集大成にします。
実は結構あちこちに潜伏しているのではないかとぼくが見ている、「一回、経験として、へべれけで本番やってみたいな~。いや、ほんと一回だけでいいし、それ以上はいいんだけど…」という思いをぼんやりとした妄想としてお持ちの「20才以上の俳優/女優」さん。ここがチャンスです。
《宇宙論☆講座とは》
作曲家の五十部裕明(いそべひろあき)が率いる音楽ユニットです。
「やばい音楽劇」「インスタ映えする音楽劇」「音楽を悪用する音楽劇」などをキーワードに、独自の音楽劇を企画し上演しています。
【最近の主な作品】
2016年7月 幻覚と幻聴の音楽劇『ものすごい覚せい剤』
2016年9月 ロボット音楽劇『楽しい東京オリンピック』
2016年12月 忘年音楽劇『世界にひとりだけの草なぎ』
2017年4月 長編音楽映画『夜ごと輝く地球のサックス』
2017年9月 変形合体音楽劇『LOVEマシーン2017』
2018年4月 ラーメン音楽劇『ラーメン』
2018年12月 エクストリーム下ねた音楽劇『島田のかなまら祭りDX』
宇宙論☆講座公式サイト uchuuronkouza.tumblr.com
練習は練馬区で、2019年3~4月の土日祝日にやります。相談の上、出られない日があっても構いません。
歌を録音してサウンドトラックも作ります。お酒を飲まずにやる特別回もあります。
生ビールを飲んだり生ビールに飲まれたりしながら、一緒に平成の次を迎えましょう。
興味出てるけど不安だからとりあえず詳しい企画書くれ~という人も、送るので言ってください。
応募や質問を
uchuuronkouza☆yahoo.co.jp(☆をアットマークに変えてください)
までお待ちしています。
応募の場合はお名前と簡単な自己紹介を送ってください。
〆切は年明け、2019年1月14日(月)です。