【劇団子供鉅人 ワークショップin仙台】
劇団子供鉅人代表であり、劇作家・演出家の益山貴司と、
実弟で俳優・ダンサーの益山寛司が、
初の仙台公演を前に、劇場でワークショップを行います。
「踊れる身体」として弟の寛司が身体表現を、「指示語の物語」として兄の貴司が指示語の脚本を使って物語を作ります。
仙台の人々との出会いを求めて行われる益山兄弟二人によるステージワークショップ。
経験・未経験・老若男女問わず、自由な発想で劇世界を生み出す場と新しい出会いの場になれば。
みなさま、ぜひ奮ってご参加ください。
日時:7月18日(水)19:00~21:00
*開場は各15分前。
約2時間の中で前半後半に分けて身体表現WS、演技WSを行います。
会場:せんだい演劇工房10-BOX box1
参加費: 一般 2,000円
学生 1,500円(要学生証提示)
定員:10名程度
ご予約:shindo@kodomokyojin.com
件名を「仙台WS」とし「お名前、性別、年齢、一般or学生、参加人数、ご連絡先(電話番号)」を明記の上、送信してください。
※先着順のため、定員になり次第受付終了いたします。
ぜひお早めにお申込みください。
講師▶︎益山貴司(劇作家、演出家、劇団子供鉅人代表)
82年生まれ。2005年大阪にて弟らとともに子供鉅人を旗揚げ。
以降ほぼすべての作品の作・演出を担当。作風は作品ごとに異なり、
静かな会話劇からにぎやかな音楽劇までオールジャンルこなす。
一貫しているのは「人間存在の悲しみと可笑しさ」を追求することである。
劇団代表作:音楽劇「幕末スープレックス」(東京芸術劇場) 作・演出
「真夜中の虹」(駅前劇場) 作・演出
「マクベス(松岡和子訳)」(本多劇場) 演出 など
外部演出:伊坂幸太郎原作「サブマリン」 脚色・演出
浅草少女歌劇団「ローファーズハイ!!」シリーズ 作・演出 など
益山寛司(俳優、ダンサー、画家)
85年大阪生まれ。子供鉅人の旗揚げより参加。代表の益山貴司の実弟。
柔軟な体から繰り出されるダンサブルな動きを得意とし、女形をさせれば関西随一を誇る。
シリアスからコミカルなキャラクターを演じ分けつつも、実は、一番得意な役は「おばはん」。
野田秀樹や白井晃の舞台、CM、映画、モデル、ファッションショー、絵画個展など、活動の幅はすこぶるボーダレス。
子供鉅人の美白担当。CoRich舞台芸術!フェスティバル2012年俳優賞受賞。
【劇団子供鉅人】
05年益山貴司・寛司兄弟を中心に大阪で結成。
関西タテノリ系のテンションと 骨太な物語の合わせ技イッポン劇団。団内公用語関西弁。
人間存在のばかばかしさやもどかしさをシュールでファンタジックな設定で練り上げ、
黒い笑いをまぶして焼き上げる。
生バンドとの音楽劇から4畳半の会話劇までジャンルを幅広く横断。4度に及ぶ欧州ツアーや台湾公演など国内外にて精力的に公演中。
近年は東京に拠点を移し、本多劇場にて出演者100人よる「マクベス」、お化け屋敷パフォーマンスでSICF19グランプリ受賞など勢力拡大中。
CoRich舞台芸術まつり!2012準優勝。
関西でほんとに面白い芝居を選ぶ「関西ベストアクト」二期連続一位。
【お問い合わせ・当日連絡】
080-5495-7896
shindo@kodomokyojin.com
担当/新藤