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名古屋市文化振興事業団2019年企画公演 ミュージカル「ボーイフレンド」キャストオーディション受験者募集!

公益財団法人名古屋市文化振興事業団では、毎年、地元で活躍する音楽・演劇・舞踊をはじめとする舞台人の総力を結集し、新しい可能性を追求する企画公演を開催してまいりました。
35作目を迎える今回は、ミュージカル黄金時代の名作「ボーイフレンド」(上演台本・訳詞・演出/寺﨑秀臣、音楽監督・指揮/西野 淳、振付/早川玲美、管弦楽/セントラル愛知交響楽団)を上演します。この舞台の出演者をオーディションで決定しますので、ふるってご応募ください!

【公演詳細】
本公演:2019年2月22日(金)~24日(日) <5回公演>
場所:名古屋市青少年文化センター アートピアホール

■ミュージカル「ボーイフレンド」作品紹介
ミュージカル「ボーイフレンド」は、1954年イギリスのウエストエンドで初演され、2,078回のロングランとなりました。同年ブロードウェイでも上演され、同じくロングランとなった名作です。このブロードウェイ初演では、「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役や「メリー・ポピンズ」のメリー・ポピンズ役で知られるジュリー・アンドリュースが主人公ポリー・ブラウンを演じ、ブロードウェイでの主演デビューを果たしました。シアター・ワールド女優賞を受賞するなどその好演が評価されたことが契機となり、一躍ミュージカル界の大女優への道を開くことになった記念碑的作品です。2003年にはジュリー・アンドリュース自身が「ボーイフレンド」の演出を手がけ、演出家デビューを果たしました。
日本版は1984年に初演され、ポリー・ブラウンをミュージカル初挑戦の美保純が演じました。なお、1971年にはオリジナルのアレンジを加えた映画版も製作され、当時“ミニスカートの女王”と呼ばれ世界的に人気のあったツイッギーがポリーを演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞に輝きました。
 楽しく親しみやすい音楽と、チャーミングでお洒落なラヴ・コメディ。このミュージカル「ボーイフレンド」の名古屋初演にあたり、上演台本・訳詞・演出に、「屋根の上のヴァイオリン弾き」や「ミス・サイゴン」など数々の名作を手がける東宝演劇部の寺﨑秀臣氏を、音楽監督・指揮に、ミュージカル界の第一線で活躍する指揮者の西野淳氏を、振付に、名古屋地域に留まらず振付家として高い評価を受けている新進気鋭の早川玲美氏を迎え、名古屋のスタッフ・キャストの総力を結集して挑みます。

■ミュージカル「ボーイフレンド」あらすじ
舞台は美しい海岸が広がる南仏ニース郊外の花嫁学校“ヴィラ・カプリス”。ここでは、10代後半から20代の年齢も国籍も様々な良家の子女が、恵まれた社会的地位に相応しい知識と教養を身に着けるべく学んでいる。
今、学校では生徒たちがカーニバルの仮装舞踏会を心待ちにしている。ところが、イギリスの親許を離れ、この学校で学んでいるポリー・ブラウンは気乗りがしない。何故なら、離れて暮らす父親から恋人と付き合うことを禁止されているため、舞踏会にエスコートしてくれる恋人がいないのである。しかも、周囲の友人達には恋人がいるフリをしているため、舞踏会を目前にどうしてよいのか悩みを打ち明けることもできない。
そんななか、郵便配達員のトニーが学校に舞踏会用の衣裳を届けに来る。ポリーとトニーはひと目で互いに惹かれあい、デートの約束を交わす。約束通り、昼の浜辺でともに時間を過ごすポリーとトニー。
ところが、バカンスにやってきていたのか、偶然通りかかったブロックハースト卿夫妻の姿を見たトニーは突然逃げ出してしまう。実はトニーは泥棒で、『あの人達からお金を盗んだことがばれるのが怖くて逃げだした』と聞かされたポリーは、『もしかして私にもお金目当てで近づいたの?』とショックを受けてしまい…。

【募集キャスト】
ポリー・ブラウン/イギリスの大富豪の一人娘。ヴィラ・カプリスに通っている。
メイジー/ポリーの友人。ヴィラ・カプリスの女生徒。
ダルシー/ポリーの友人。ヴィラ・カプリスの女生徒。
フェイ/ポリーの友人。ヴィラ・カプリスの女生徒。
ナンシー/ポリーの友人。ヴィラ・カプリスの女生徒。
マダム・デュポネ/厳格かつ几帳面だが、柔和な思いやりのあるヴィラ・カプリスの校長先生。
オルタンス/生徒達に対して口うるさいが、優しい一面もあるヴィラ・カプリスの使用人。
ヒルダ・ブロックハースト/ブロックハースト卿の妻。夫に対して手厳しい。
トニー/貧しい郵便配達員の男の子。
ボビー/ニースにバカンスに来ているアメリカ人大学生。
アルフォンス/ニースの若者。
ピエール/ニースの若者。
マーセル/ニースの若者。
パーシヴァル・ブラウン/ポリーの父親で大富豪の英国紳士。
ヒューバート・ブロックハースト卿/愉快で快活な英国貴族。

など役付きキャスト15名~20名程度
ほか、ヴィラ・カプリスの女生徒、ウェイター、警官など アンサンブル・ダンサー20名程度

【スタッフ】
上演台本・訳詞・演出/寺崎秀臣
音楽監督・指揮/西野 淳
振付/早川玲美
管弦楽/セントラル愛知交響楽団ほか

【応募資格】
次の①~⑤の条件を満たす方に限ります。
①原則として、名古屋市内または近郊の地域を中心に文化芸術活動を行っている方。
②平成30年4月1日現在で満15歳以上の心身ともに健康な方
③指定する日時・会場で、稽古及び公演に参加できる方。
<稽古概要>11月中旬~本番前日
※稽古は、主に名古屋市内の会場で行う予定です。この期間は拘束されることをあらかじめご了承ください。また、本番直前には集中的に稽古を行う予定です。
※オーケストラとの合同稽古や、公演直前など参加必須の日程があります。この日程に稽古参加できない方は原則応募できませんので予めご了承ください。(詳細についてはお問い合わせください)
④チケット販売に協力できる方。
⑤原則、インフルエンザの予防接種を受けることが可能な方。
※合格者には、稽古場でのインフルエンザ拡大を防ため、稽古開始までにインフルエンザの予防接種を受けていただきます。医師の診察で予防接種を受けることが不適切と判断された等の事由がある方は、事前にご連絡ください。

【選考】
〈日程〉平成30年8月11日(土)、12日(日)のいずれか ※申込後に決定し、お知らせします。
〈会場〉名古屋市演劇練習館(アクテノン)5階 リハーサル室 (名古屋市中村区稲葉地町一丁目47番地)
〈内容〉歌唱、演技、ダンス

【申込方法】
所定の申込書に必要事項を記入のうえ、下記期限までにご提出ください。
<郵送>平成30年7月26日(木)<消印有効>
<持参>平成30年7月27日(金)17:00
所定の申込書、指定課題については直接ご来訪いただくか、①郵便番号・住所 ②氏名 ③年齢 ④性別⑤電話番号を明記のうえ、郵便またはFAXにて7月19日(木)<消印有効>までに下記申し込み先へご請求いただければ郵送します。
なお、提出された書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※お申込みいただく際の個人情報は「ボーイフレンド」に関する事務連絡及び名古屋市文化振興事業団の文化事業に関するご案内のみに使用させていただきます。

【問い合わせ・申込み先】
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク8階
(公財)名古屋市文化振興事業団 事業部 「ボーイフレンド」係
TEL052-249-9385 FAX052-249-9386(電話受付時間:平日9:00~17:00)
n-bunka@bunka758.or.jp

★詳細情報はウェブサイトをご参照ください。
http://www.bunka758.or.jp/id_theatrical.html
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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